【DELL】15インチ・GTX1060搭載「Alienware 15 R3」の実機&性能レビュー

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DELLさんから「Alienware 15 プレミアム VR」の実機をお借りしたのでレビューしていきます。

ALIENWAREの15インチ(ALIENWARE 15 R3)の特徴としては15インチの液晶でG-sync対応や120Hzなどを選択可能な事、筐体のサイドが光る事、GTX1060~GTX1080まで選択が可能といった特徴があります。

製品モデルが複数あり、カスタマイズにも対応しています。カッコイイゲーミングノートPCが欲しいという方は是非チェックしてみて下さい。

目次
1.スペック 5.消費電力
2.外観 6.温度
3.重量 7.ベンチマーク
4.静音性 8.まとめ

スペック

Alienware 15 プレミアム VR
OS Windows10 64bit
CPU Core i7-7700HQ
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)
メモリ 16GB
ストレージ SSD 180GB
液晶 15.6インチ FHD(1920 x 1080) IPS アンチグレア
スペックに関しての注意点

※情報は執筆時点のものになります。商品の詳細や価格については上記リンクから詳細ページにて必ずご確認下さい。

外観をチェック

15.6インチのフルHDのノングレア液晶を搭載し、キーボードはLEDイルミ搭載で10キー無しです。外観的にはTHEゲーミングPCという外観なので光る系のデザインが好きな方はドンピシャだと思います。

今回レビューしたモデルではフルHDでG-sync非対応ですが、カスタマイズや他のモデルだとG-sync対応液晶モデルや120Hz対応モデルもあるので120HzならFPS、G-syncならヌルヌルプレイしたい方はそちらを選択する事も可能です。

キーボードは10キーが無いのでその分すっきりとしていて非常に打鍵しやすいと感じました。マクロキーは使うかどうかは人それぞれですが、溝があるので誤って打鍵してしまうという事は無かったです。パームレストの部分はマットな質感になっています。

細かい部分について早速見ていきましょう。

前面

前面には画像だと分かりづらいと思いますが、うっすらとスリットが入っていてこちらがスピーカーになります。

左側面

Alienwareの15インチモデルだとサイドが光ります。かなり明るい照明を当てて撮影しているのですが、これだけ光っているので光量は十分かと思います。

左側面にはUSB3.1、USB3.0、マイク、ヘッドホン端子があります。

右側面

右側面も同じく光ります。基本的に光る部分は全てプリインストールされているソフトで変更可能です。

右側面にはUSB3.0があります。

背面

背面には排熱用の通気口があります。こちらから熱が排出される機構です。

背面には有線LAN、Mini-DisplayPort 1.2、HDMI2.0、USB3.1、Alienware Graphics Amplifier接続用ポート、ACアダプターがあります。

天板

中央に盛り上がっているように見えますが、天板はフラットです。

ロゴ部分は光ります。

底面

底面になります。うっすらと冷却用のファンが見えます。

キーボード

キーボードは10キーが無く、マクロキーが搭載されています。キーピッチは実測約19mm、キーストロークは実測約2.2mmとなっているのでかなり打ちやすいです。

キートップは柔らかく、湾曲した形状になっているので指にもフィット感があり、打鍵した時の底打ちの衝撃も少ないので長時間タイピングしても疲れにくいと感じました。

マクロキーはプリインストールされているソフトで変更可能なのと、ショートカットキーで「Fn」+「F7」同時押しで外部GPUと内臓GPUの切り替えが可能です。

性能が出ないと感じたら内蔵GPUになっている可能性もあるので購入した方はそこは注意ですね。

サイド、天板のロゴ、電源ボタンのロゴ、キーボードと光ってくれるのでとにかく光らせたいという方でゲーミングノートPCを探しているのならAlienwareの15インチはおすすめです。

タッチパッド

タッチパッドは触ると光ります。しばらく操作しないと消灯します。プリインストールされているソフトで感度等の変更も可能です。

重量をチェック

公式では仕様に平均重量: 3.49 kgとの記載がありました。計測してみると3318gでした。パーツ構成によっても変わってきそうですね。

ACアダプターは776gでした。

静音性のチェック

アイドル時 高負荷時(3DMARK 実行時)
44.7db 50.3db

アイドル時と3DMARKのFire Strike Ultraを実行した時の騒音デジベルを計測しました。数値は目安程度に考えて下さい。

消費電力のチェック

アイドル時 ベンチマーク実行時
67.8w 123w

消費電力を計測しました。※高負荷時は3Dmark(FireStrike)実行時の消費電力をワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。CPU温度は高め、GPUは低めです。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えているので、FF14は4快適にプレイ可能です。

解像度 設定 スコア
1920×1080 最高品質 10069
標準品質 11403
低品質 12848

ドラゴンクエストX

すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

解像度 設定 スコア
1920×1080 最高品質 16796
標準品質 17116
低品質 16987

ドラゴンズドグマオンライン

スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

解像度 設定 スコア
1920×1080 最高品質 9052
標準品質 9491
低品質 9461

モンスターハンター第三弾(大討伐)

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは非常に高いスコアが出ています。快適にMHFもプレイする事が可能です。

画面サイズ スコア
1920×1080 23417

PSO2ベンチマーク ver.4

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定で非常に高いスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

解像度 設定 スコア
1920×1080 簡易設定6(最高設定) 31449
簡易設定5 37250

3DMARK

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK 項目 スコア
Fire Strike スコア 9780
Graphics Score 11533
Physics Score 10616
Combined Score 4333
Fire Strike EXtreme スコア 2650
Graphics Score 2578
Physics Score 10592
Combined Score 1384
Fire Strike Ultra スコア 5118
Graphics Score 5381
Physics Score 10569
Combined Score 2393
Time Spy スコア 3727
Graphics Score 3717
CPU Score 3788

VRMARK

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK 項目 スコア
Orange Room  スコア 6414
Avg FPS 139.83fps
Cyan Room  スコア 3427
Avg FPS 74.70fps
Blue Room  スコア 1141
Avg FPS 24.88fps

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15 Core i7-7700HQ
CPU 629 cb
CPU(Single Core) 135 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。

SSD&HDDの速度

SSD

BTOなのでストレージの容量等に関してはカスタマイズ可能です。上で計測したベンチマークソフトと下のゲーム2本で容量はカツカツでした。なので容量的に節約できる方なら250GBクラス、本機をメイン運用するなら500GBにカスタマイズがおすすめです。

ゲームのベンチマークを計測

Rise of the Tomb Raider(中量級)

解像度 設定 FPS
1920×1080 最高 59
75
最低 100

中程度のゲームだとFF14などの国産オンラインゲームや数年前の重いゲームがこの位置に相当します。大抵はこれ以上のFPS値が出るので問題無くプレイ可能です。

Ghost Recom Wildlands(重量級)

解像度 設定 FPS
1920×1080 ウルトラ 36
63
95

重量級は最新の海外製の重いゲームなどが該当します。フルHDの最高設定だと少し重いので設定を多少落とせば最新ゲームも快適に動作します。

まとめ

メリット

  • とにかく光ってカッコイイ、細かい箇所まで任意のカラーに変更可能
  • ディスプレイを通常のモデル、G-sync対応、120Hz対応から選択可能
  • キーボードが打ちやすい
  • GTX1060~GTX1080までカスタマイズや構成で対応しているので性能は十分確保可能

デメリット

  • 価格が高い
  • GTX1060モデルとしては重量は重め、GTX1080モデルのMaxQデザインのは普通

ゲーミングノートPCとして非常に高い完成度です。筐体のデザインは好みの分かれる所だと思いますが、剛性感、キーボードの打鍵のしやすさ、パームレストのマットな質感、サウンド周り、液晶のタイプも選べるなど、カスタマイズに悩んでしまう可能性もありますが、自分が思う最高のマシンをオーダーする楽しみはあると思います。

デメリット部分で言うとやはり価格はお高めになるのでお財布に余裕のある方や、ALIENWAREのデザインが好きな方にはおすすめですが、特にコスパ重視の方には正直おすすめは出来ません。

重量はGTX1060モデルとしては競合他社よりも重めなので可搬性を求める方には違う選択肢があると思います。机上ペースを省スペースにしたい等の意味合いでのデスクノートPCとしての使い方なら所有欲を十分満たしてくれるデザインだと思います。

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