【ドスパラ】ガレリアXVの実機レビュー(Core i7-8700&GTX1070Ti)

公開日: : 最終更新日:2018/06/19

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ドスパラさんからガレリアXVの実機をお借りしたのでレビューしていきます。

>>ガレリアデスクトップ一覧<<

まずはこちらのページでガレリアの製品の詳細や価格を把握すると理解がグッと深まります。今回レビューするのはGTX1070Tiが搭載、CPUがCore i7-8700搭載のガレリアXVというモデルになります。

執筆時だとドスパラで人気ランキング1位を獲得している大人気のゲーミングPCになります!フルHD環境でPCゲームを楽しもうと思った時にまず筆頭候補にあがる性能がGTX1070TiなのでPCゲームをガッツリとプレイしたい方は是非チェックしてみて下さい。

目次
1.スペック 6.CPU
2.外観 7.ストレージ
3.搭載パーツ 8.静音性
4.ゲーム性能 9.消費電力
5.VR性能 10.温度
11.まとめ

スペック

ガレリアXV
CPU インテル Core i7-8700
GPU NVIDIA GeForce GTX1070Ti(8GB)
メモリ 8GB
SSD 640GB SSD
HDD 2TB HDD
マザー H370
電源 500W
スペックに関しての注意点

※ベンチマーク時のレビュー機のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観をチェック

PCケースはガレリア専用のKTケースです。Xシリーズ・Zシリーズと同じになります。冷却性能と拡張性が高いミドルタワー型になります。

前面インターフェース部はUSB3.0×2、SDカードリーダー、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1、リセットボタン、電源ボタンが並んでいます。その下にはアクセスランプがあります。

映像端子に関してはDisplayPort×3、HDMI、DVI端子が搭載されていました。

内部パーツをチェック

ミドルタワー型のPCケースなので冷却性能が高く拡張性も高く全く困る事が無いPCケースです。

静音パックまんぞくコースなのでサイドフロー型の冷却性能の高いCPUファンが標準で付いていました。

メモリはSamsung製で4GB×2でした。

グラボにはPalit製のGeForce GTX1070Tiが搭載されていました。

マザーボードにはASUSのPRIME H370-Aが搭載されていました。

電源にはFSP製の電源が搭載されていました。

ストレージにはHDDがSeagate製、SSDにColorful製が搭載されていました。

パーツに関しての注意点

※パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。あくまでもレビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという事になります。

ゲーム性能をチェック

ファイナルファンタジー XV《重量級》

FF15のベンチマークではスコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適に到達。現状国産ベンチマークの中でも最も重いベンチマークになります。重量級のゲームをプレイされる方はこのベンチマークを指標にゲーミングPCを選択するのがおすすめになります。

FF15のベンチマークで快適評価が出ているので重量級のPCゲームも快適に楽しめます。4Kだとちょっと厳しいのでフルHDで楽しむという方におすすめです。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 高品質 3198 普通
2560×1440 高品質 5640 やや快適
1920×1080 高品質 7672 快適

 ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者《中量級》

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えているので、FF14は快適にプレイ可能です。中量級のゲームのプレイを想定してゲーミングPCを選択される方はFF14のベンチマークを指標にして選択するのがおすすめです。

フルHD環境の場合GTX1070Tiはかなりスペックが高いのでおすすめですね。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 最高品質 5967 とても快適
2560×1440 最高品質 11958 非常に快適
1920×1080 最高品質 15267 非常に快適

ドラゴンクエストX《軽量級》

すべての設定において最高評価の『すごく快適』評価が出ています。軽めのゲームなら性能を持て余すレベルでです。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 最高品質 18025 すごく快適
1920×1080 最高品質 21643 すごく快適

ドラゴンズドグマオンライン《軽量級》

スコアが7000を超えると最高評価「とても快適」の評価になります。最高設定において『とても快適』の評価が出ています。

解像度 設定 スコア 評価
1920×1080 最高品質 13488 とても快適

モンスターハンター第三弾[大討伐]《軽量級》

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは4万超えのスコアが出ています。MHFは60FPS出ずMAX30FPSのゲームなので余裕を持っても15,000を超えていれば安心してプレイ可能です。

画面サイズ スコア
3840×2160 12323
2560×1440 25755
1920×1080 41674

PSO2ベンチマーク ver.4《軽量級》

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定で9万超えのスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

解像度 設定 スコア
1920×1080 簡易設定6 90754
簡易設定5 99445

3DMARK《世界標準》

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK 項目 ガレリアXV ガレリアZV ガレリアZT
Fire Strike スコア 16812 16687 11236
Graphics Score 19034 18986 12676
Physics Score 17741 16992 17413
Combined Score 8606 8624 4713
Fire Strike EXtreme スコア 8647 8594 5841
Graphics Score 9087 9114 5998
Physics Score 17624 15695 17416
Combined Score 4066 4080 2665
Fire Strike Ultra スコア 4714 4672 3058
Graphics Score 4619 4611 2980
Physics Score 17675 15670 17504
Combined Score 2423 2394 1560
Time Spy スコア 6630 6497 4385
Graphics Score 6701 6643 4165
CPU Score 6255 5778 6266

同じGTX1070Tiを搭載した上位互換に当たるガレリアZVと迷っているという方もいると思うので同じGTX1070Ti搭載機でCPUだけ違うゲーミングPCでスコア比較をしてみました。CPU関係の数値に関して言えばXVの方が上な結果になっているので総合スコアで逆転するという現象が起きています。

そこまで極端な差はありませんが基本的には性能で言えばZVの方が上です。コスパで言えばXVは優秀。Graphicsscoreに関して言えば同じGTX1070Tiを搭載しているので同等ですね。

GTX1060を搭載しているZTと比較してみるとFire Strikeの総合スコアで5,000ポイントも差があります。これだけ差があると実ゲームにおいて体感でも違いが分かるレベルでの快適性の差に繋がります

ゲーム内ベンチマークを計測

Rise of the Tomb Raider《中量級》

解像度 設定 FPS
3840×2160 最高 43
56
最低 85
1920×1080 最高 113
136
最低 175

中程度のゲームだとFF14などの国産オンラインゲームや数年前の重いゲームがこの位置に相当します。最高設定で100PSを大きく越えています。144Hzのゲーミングモニターと組み合わせるのならGTX1070Tiはおすすめです。

Ghost Recom Wildlands《重量級》

解像度 設定 FPS
3840×2160 ウルトラ 26
42
64
1920×1080 ウルトラ 55
97
142

重量級は最新の海外製の重いゲームなどが該当します。フルHDの最高設定で60FPSには届きませんが、最高設定が異常に重いPCゲームなのでそれで55FPS出せるので最新のPCゲームでも十分快適に動作する事が可能なスペックという事が言えます。

2018年発売ゲームのベンチマーク

Far Cry5

       解像度 設定 FPS
3840×2160   最高 38
40
43
49
1920×1080   最高 101
106
113
126

最小FPS 83 解像度 1920×1080
平均FPS 101 画質 最高
最大FPS 117 VRAM 2754/8079 MB
レンダリングフレーム数 5959 解像度スケール 1

2018年発売ファークライ5のフルHDの最高設定でフレームレートを取得した時のベンチマーク結果になります。最小FPSでも60FPSを割っていないのでやっぱり快適にサクサク動かそうと思ったらGTX1060推奨のPCゲームが多いのでGTX1070Tiの性能があるとストレスフリーです。

VR性能をチェック

VRMARK《VR性能》

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK 項目 スコア
Orange Room スコア 9764
Avg FPS 212.86 fps
Cyan Room スコア 5775
Avg FPS 125.91 fps
Blue Room スコア 2029
Avg FPS 44.23 fps

5000を越えるスコアなのでVRも楽しめるゲーミングPCになります。VR Readyは軽くクリアしているのでVRも十分視野に入れてもOKなスペックです。

CPU性能をチェック

スコア
SINGLE Score 498.4 MULTI Score 3797.4

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15 スコア
CPU 1305 cb
CPU(Single Core) 192 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。ZV・XVに関しては当サイトでは少し低いデータが出ています。

Cinebench比較

製品名 搭載GPU CPU比較(マルチ) スコア
ガレリア VZ-X(X299) GTX1080Ti Core i9 7920X
2359
ガレリアZZ(Z370) GTX1080Ti Core i7-8700K
1422
ガレリア ZG(Z370) GTX1080 Core i7-8700K
1443
ガレリア ZV(Z370) GTX1070Ti Core i7-8700K
1305
ガレリア XV(H370) GTX1070Ti Core i7-8700
1305

スコア的には1350~1450というのが今回のCore i7-8700/Core i7-8700K(H370/Z370)だと思います。大体他のシリーズの数値に関しては1400台前半で推移しています。

Core i9は価格も高いですがやっぱり性能で言えば怪物。Core i7-7700に関しては800~900、Core i7-7700Kが900~1000なので順当にコア数分アップしている感じですね。

Core i7-7700Kの4コア8スレッドに対してCore i7-8700/Core i7-8700Kが6コア12スレッドなので1.5倍増えているというのがよく分かります。

950×1.5=1425

ゲーム好きなら現状Core i7-8700かCore i7-8700Kが最もおすすめです。高性能なので特に実況や動画編集作業やゲームで高パフォーマンスを出したいという方にはぴったりです。

ただ、高性能がゆえに冷却も必要になります。Cinebenchを回していて見ていくとCPU温度が100℃近くまで達しているのでその影響で100℃達した後にすぐに70℃くらいに自動で温度が落ちる関係でスコアもそれに比例して若干落ちているという感じを見受けられました。

スコアを伸ばしたい場合にはCPUの冷却性を上げる必要があると感じます。CPUクーラーに関しては静音パックまんぞくコースがデフォルトで装備されているので考えられるのはCPUグリスです。CPUグリスのカスタマイズをする事でCPU温度を抑える事が可能です!

ストレージの速度をチェック

SSD HDD

ゲームタイトルによってはHDDが原因でスタッタリング(カクつき)が発生する場合もあります。そういう意味でSSDは必須ですが240GBが最低限、500GBあれば余裕が出てくるという印象です。

スペックに関しての注意点

ストレージ容量に関しては変更がある項目なので公式ページでご確認をお願いします。

静音性のチェック

アイドル時 高負荷時(3DMARK 実行時)
46.1db 49.5db

アイドル時と3DMARKのFire Strike Ultraを実行した時の騒音デジベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に考えて下さい。

消費電力のチェック

アイドル時 ベンチマーク実行時
34.7w 245w

消費電力を計測しました。※高負荷時は3Dmark(FireStrike)実行時の消費電力をワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。消費電力は前後するのでFire Strike(フルHDのPCゲーム)でこのくらいという指標で用意しています。なので消費電力に関しては変動するという事は留意して下さい。

消費電力が気になるという方は電源効率の良い電源にカスタマイズする事で電気代を節約する事が可能です。コストパフォーマンスで考えると長い期間使った場合には電気代も変わってくるので消費電力を気にされる方は電源をカスタマイズするのも選択肢に入れてみて下さい。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。3DMARKのFire Strikeのベンチマークを複数回実施した後に計測した温度になります。CPUの温度が高い値が出ています。それ以外は問題無い数値です。

アイドル時を見てみるとCPUの温度は32℃なので低いです。なので高負荷がかかった時の温度的な部分で心配という方はやはりCPUグリスのカスタマイズをするのがおすすめになります。

タイトル 解像度 CPU最大温度
FF15ベンチ 1920×1080 76℃
FF14ベンチ 1920×1080 84℃
PUBG 1920×1080 87℃
Cinebench 100℃

違うベンチマークを動作させつつ温度を測ってみるとこのような結果になりました。CPU負荷が非常に高い用途で使う場合(動画編集など)かつ性能も求めるという場合にはCPUの冷却対策をする必要があると感じます。

PUBGは設定を最低からウルトラまで変更してポチンキ周辺で計測した温度になっています。PUBG中は快適にプレイ可能でした!なのでゲームでは問題ないと思います。

PUBGを実際にプレイ

PUBGをプリセット高設定でポチンキ周辺で動かして100~144FPS出ています。なので設定を調整すれば更に高いフレームレートを安定的に稼ぐ事も可能です。ウルトラだと60~90FPS程度でした。

PUBGは軽くなった印象があるのでGTX1060でもプレイする事は可能ですが、ある程度の画質と高いフレームレートを出してゲーミングモニターと組み合わせて144Hzで快適にゲームをプレイをするにはやっぱりこのくらいの性能が欲しいというのが実情だと思います。GTX1070Tiはおすすめです!

まとめ

メリット

  • 人気のGTX1070Ti搭載機!フルHD環境ではハイスペックなのでストレスなく快適にPCゲームを楽しむ事が可能!
  • FPSなどe-sports系のPCゲームをサクサク動作させたいという場合にCore i7-8700とGTX1070Tiの性能があると安心できるスペック
  • たっぷりのSSDを搭載しているのでたくさんPCゲームを入れても大丈夫なので管理が楽
  • これだけの性能が出せるのでコスパという観点から言うと優秀

デメリット

  • CPU温度が高いのでグリスのカスタマイズを推奨
  • メモリが8GBなのでメモリ消費が多いゲームの場合にはカクついたり落ちたりする事があるので16GBを推奨(例:FF15、PUBGは推奨スペックで16GBを指定(2018/06/02時点))

やっぱりCore i7-8700とGTX1070Tiの組み合わせはコストパフォーマンスに優れると感じます。GTX1060もコスパで考えるとおすすめです。

製品名 搭載GPU Graphics Score
ガレリアXV GTX1070Ti
19034
ガレリアZT GTX1060
12676

ただ、性能差で考えるとGTX1060とGTX1070Tiはかなりある事を考えるとガッツリとPCゲームをプレイする方はGTX1070Tiをおすすめします。

後でやっぱりもうちょっと性能の高いゲーミングPC買っておけばよかったなーと思う可能性もあるのでGTX1070Tiだとサクサク色んなPCゲームを快適に動作させる事が可能です。

ガレリアZVと悩んだ場合にはCore i7-8700Kを積んでいるZVの方が性能では上なのは事実なので1FPSでも多く稼ぎたい、配信や動画編集用途で選びたいという方はZVがおすすめです。

価格のコスパで考えるのであればXVの方が執筆時だと良いのでXVをカスタマイズしてCore i7-8700Kにするなどの特殊な条件を除いてガレリアXVがおすすめです。

  • コスパで選ぶ場合にはガレリアXVがおすすめ!
  • スペックで選ぶ場合にはガレリアZVがおすすめ!

おすすめカスタマイズ

メモリ

メモリは8GBでもプレイ可能なPCゲームの方が16GBが無いと動かないPCゲームよりもたくさんありますが、余裕を持って16GBにカスタマイズする事でメモリ消費が多いPCゲームでもカクついたり落ちたりする事なく快適にゲームがプレイ可能です。

CPUグリス

ドスパラさんではCPUグリスのカスタマイズに対応しているので自分でCPUクーラーを外したり出来ないという方はそこまで高くないカスタマイズなのでCPUグリスのカスタマイズをおすすめします。AINEX-AS-05がおすすめです。

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