【ドスパラ】ガレリアZFの実機&性能レビュー

公開日: : 最終更新日:2016/11/16

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ドスパラさんからGTX1070搭載の『ガレリアZF』の実機を貸して頂けたので性能含めてレビューしていきます。

ガレリアZFの特徴は定番のXシリーズよりもワンランク上のZシリーズという事と、最新のグラフィックボードのGTX1070を搭載している事という特徴があります。

XシリーズとZシリーズに関して迷っているという方は予算や環境によって選定しましょう。より上位な環境ならZシリーズ、予算を抑えたいのならXシリーズと考えてもらってOKです。

ガレリア ZF

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CPU:Core i7-6700K
メモリ:16GB
GPU:GeForce GTX1070(8GB)

ケース外観

さっそくPCの外観から見ていきましょう。ガレリアZFはドスパラのオリジナルのPCケースのKTケース(ATX規格)を採用しています。ZシリーズもXシリーズもケースの外観は同じです。

ドスパラの中でも売れ筋モデルはほとんどこのKTケースを採用したモデルになるので、ドスパラでゲーミングPCを購入するのならこのKTケースを採用したモデルを購入すれば間違い無いです。

前面

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前面の上部に光学ドライブが搭載されています。真ん中あたりにインターフェースが集中しており、USB3.0×2、SDカードリーダー、オーディオ端子、電源ボタンと並んでいます。

さらっとした質感でほこりがたまってもさっと払ってしまえば気になりませんし、指紋もそこまで気にならないかと思います。

デスクトップPCなので人に見せる訳では無いと思うのでこれくらいシンプルなケースの方がいいという人も多いかと思います。

左側面

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左側側面はグラフィックボードとCPUの所がメッシュになっており、外気を取り込んで吸気し、冷却性能がアップしております。グラフィックボードが光るタイプだとここからLED等が搭載されていれば光っているのが見えます。

今回のレビューした製品にはPalitのグラフィックボードが搭載されていたので緑色に光ります。それについては内部の所で写真をアップしております。

右側面

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右側側面には右上に外気を吸気するメッシュが付いています。これはマザーボードを冷却する効果があります。

背面

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背面には排気用のファンが付いています。こちらから内部にたまった熱を放出するエアフローです。今回レビューした製品には電源のスイッチが搭載されていました。購入された製品で電源のスイッチがついている場合はコンセント挿したけどパソコンが動かない!と焦る前にこちらのスイッチの確認を必ずして下さい。

外部出力に関してはグラフィックボードの仕様で変わるかもしれませんが、最新のPascal世代だとDisplayPort×3、DVIx1,HDMI x1というのが一般的です。なので、マルチディスプレイを検討している方などはちょっと古いPCモニターを使いまわそうとするとケーブルの問題でDisplayPortが搭載されていないモニターもあるので注意が必要です。

個人的な話ですが、2012年と2013年に買ったモニターにはDisplayPortが搭載されていなくてHDMIとDisplayPortの変換ケーブルを購入しましたが、トリプルディスプレイなどを検討されている方はどれか1つがDisplayPortが必須になると思います。

新しいモニターを購入するか、3つともDisplayPortが搭載されていないという場合はDisplayPortの変換ケーブルを購入する事で対処は可能かと思います。その後、4KPCモニターを購入したので変換ケーブルは不要になりましたのでトリプルディスプレイやマルチモニターを検討されている方は、その辺りも検討してみて下さい。

天板

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天板には排気のファンが取り付けられています。

ガレリア ZFの内部

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内部はこのようになっています。CPUはCore i7-6700K、CPUファンは静音パックまんぞくコースがデフォルトで付いているので大型のヒートシンクを採用したCPUクーラーが搭載されています。

メモリはDDR4の16GB、グラフィックボードはGTX1070、マザーボードはZ170、電源はAcBel 製の80PLUS BRONZEで500W、ストレージにはM.2 SSDの256GB搭載でHDDも3TB搭載されています。

マザーボードにはZ170が搭載されています。ここがXシリーズとは決定的に違う所です。CPUがCore-6700KでマザーがZ170という事は自己責任ですが、オーバークロックが可能です。

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リテールでは無いCPUクーラーが搭載されていますが、これはZシリーズだと標準搭載です。

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グラフィックボードはPalitのGTX1070が搭載されていました。

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電源を投入するとこのように緑色に光ります。

スペック

OS Windows10
CPU Core i7-6700K
GPU GeForce GTX 1070(8GB)
メモリ 16GB
マザーボード Z170(ATX)
HDD M.2 SSD 256GB、HDD 3TB

※情報は記事執筆時のものになります。最新の詳細は公式ページでご確認下さい。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド

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FF14の蒼天のイシュガルドのベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。フルHD環境なら最高設定でも7,000は余裕で越えているので快適にプレイ可能です。

設定 画面サイズ DirectX スコア
最高品質 3840×2160 11 5649
高品質 3840×2160 11 6618
標準品質 3840×2160 11 12216
最高品質 3840×2160 9 7558
高品質 3840×2160 9 7672
標準品質 3840×2160 9 16519
最高品質 1920×1080 11 17626
高品質 1920×1080 11 19086
標準品質 1920×1080 11 25029
最高品質 1920×1080 9 20006
高品質 1920×1080 9 20518
標準品質 1920×1080 9 26754

ドラゴンクエストX

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すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 17248
標準品質 3840×2160 19602
低品質 3840×2160 21179
最高品質 1920×1080 21212
標準品質 1920×1080 21412
低品質 1920×1080 22296

ドラゴンズドグマオンライン

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スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 1920×1080 13678
標準品質 1920×1080 14032
低品質 1920×1080 14100

モンスターハンター第三弾(大討伐)

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モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは35586というスコアが出ています。High Grade Editionでも問題無く快適にプレイする事が可能なスペックです。

設定 画面サイズ スコア
最高設定 3840×2160 10456
最高設定 1920×1080 35586

PSO2ベンチマーク ver.4

pso20161112_113149_000_r

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定の簡易設定の6で73447というスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

設定 画面サイズ スコア
簡易設定6(最高設定) 1920×1080 73447
簡易設定5 1920×1080 75007

3DMark

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3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。 Fire StrikeについてはゲーミングPC用のベンチマークになるのでゲーミングPCの場合は基本的にFire Strikeを参考にするといいでしょう。Fire Strike Ultraは4Kでの3Dゲームのパフォーマンスを計測しています。

2016-11-12_11h43_22_r

better than 91% of all resultと出ています。すべての結果の91%よりも良いですという事は上位9%に位置しています。

Dmark スコア Graphics score Physics score Combined score
Fire Strike 15144 18308 13323 7244
Fire Strike Ultra 4313 4286 12618 2224

Time Spy

2016-11-12_12h00_17_r

Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

スコア Graphics score CPU test
5724 5843 5136

SteamVRパフォーマンステスト

2016-11-12_12h30_22

SteamにあるSteam Performance testの結果ではVRレディとなっています。VRはGTX970が推奨要件になっているのでそれをGTX1070はスペックで上回っています。

平均忠実度 テストされたフレーム 90fps以下のフレーム CPUバウンドフレーム
10.9(非常に高い) 12529 0 0

SSD&HDDの速度

SSD HDD
2016-11-12_12h57_56 2016-11-12_13h03_05

今回レビューした製品では無料アップグレード中でM.2 SSDが搭載されていましたが、記事執筆時(2016/11/13)の事なので詳細については公式サイトでよくよくご確認下さい。

ゲーム性能に関して

CPU性能やグラフィックボード性能が非常に高いのでフルHDのゲームならほとんどどんなゲームでも快適にこなす事が可能です。

最新の高グラフィックスを要求されるFPSなどのゲームも、グラフィック重視のアクションゲームも十分こなせる性能です。

家庭用のゲーム機で同時に発売される事が多いマルチプラットフォームで展開されるゲームに関してはPCが一番高いグラフィックで楽しめる事が可能ですが、ガレリアZFならフルHDで快適にプレイする事が可能です。

つまり、フルHDでゲームをプレイするのならばGTX1070で十分快適にプレイできるのでGTX1080を選択する意義は薄いと思います。

GTX1080を選択する方はフルHD以上の画質や144Hzなどのディスプレイでヌルヌル動かす必要がある方向けという感じです。フルHD144HzでもGTX1070で対応できるゲームも多いですが、FPS主体な方はGTX1080を選択した方がいいと思います。

そこの判断はあなたがどのくらいの性能を必要としているかで変わってくるのでより自分に合った製品を選択するのがベストです。

3Dmarkでのスペック比較

グラフィックボード性能比較(3Dmark) スコア
GTX960
6,543
GTX970
9,974
GTX980
11,326
GTX980Ti
13,616
GTX1060
11,029
GTX1070
14,443
GTX1080
17,216

性能を比較するのなら世界標準である3DMarkのスコア等で比較するのがいいかと思います。

GTX1070と言うと70番台なのでミドルハイあたりに位置していますが、前世代と比較するとトップハイエンドのGTX980Ti並の性能です。さらにPascal世代のアドバンテージでVRなど最新の環境に対応しているという事でこれからVR環境も整えたいという方にもおすすめですね。

まとめ

実機を触った感想としては、CPUがCore i7-6700K搭載で、M.2 SSDが搭載、デフォルトで静音まんぞくパックのCPUクーラーが搭載しており、基本的に何もカスタマイズしなくてもPCゲームをプレイする上で十分快適な環境が整っていると実感しました。

もしあなたが、少し前に購入したゲーミングPCや普通のパソコンからこのガレリア ZFに乗り換えたのなら感動すら覚えるレベルで様々な作業が快適にると思います。

ガレリア ZF

kt_410

CPU:Core i7-6700K
メモリ:16GB
GPU:GeForce GTX1070(8GB)

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