ゲーム実況用のマイクの選び方

公開日: : 最終更新日:2016/02/05

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ゲーム実況におけるマイクというのは非常に大事な周辺機器です。安いマイクだと音が聞き取りづらく動画に集中できなくなるからです。かと言ってあまりのも高額なプロ用のマイクを購入したからと言ってそれだけのコストが回収出来る人は限られてくると思うので慎重に選ぶ必要があります。

慣れない内は安価で手軽に扱えるPC用のマイクを使うのがベターです。

単一指向性と全方向性

マイクには単一指向性と全方向性があります。前者は単純にマイクが特定の方向から音を拾うタイプです。逆に全方向性は360度どの方向からもマイクが音を拾います。なので多人数でのマイクの録音に向いています。

ゲーム実況のスタイルにもよりますが、単一指向性の方がノイズが少なく環境音も拾いにくいです。多人数でわいわいするとかでなけば単一指向性で問題無いかと思います。

PC用マイク

PC用マイクの特徴としては非常に安価という点、手軽に扱うことが出来る点、そしてパソコンとマイクだけがあれば使えるという点です。

とりあえずこれから始めるという方はPC用のマイクを選択しましょう。後で紹介するダイナミックマイクやコンデンサーマイクはオーディオインターフェイスに接続して使用しないと最悪マイクが故障します。なので初心者にはPC用マイクが取り扱いという意味においては最適です。ある程度慣れてきたら更なる音質向上という事でダイナミックマイクやコンデンサーマイクに手を出してみるというのもいいかもしれません。

PC用マイクの接続方法

3.5mmステレオミニプラグとUSB接続のものがあります。3.5mmステレオミニプラグはピンク色の端子に挿します。USBは普通にUSB端子に挿します。USBの方は設定で録音デバイスの設定の必要がある場合があるので慣れない人は3.5mmステレオミニプラグに挿す方が簡単かもしれません。ただUSBの方がノイズが少なくなるという傾向があります。

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付属でUSBオーディオボックスが付いている製品もあります。これなら3.5mmステレオミニプラグでもUSBでも対応しています。USBの方がパソコンに直で挿すよりは音質がいいです。

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SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U ECM-PCV80U(実売4,000円前後)

エレクトレットコンデンサー方式を採用しているPC用のマイクです。とりあえず音質がいいPC用マイクを購入するのならSONYのECM-PCV80Uが最もおすすめです。3年以上も前に購入していますが、全く壊れる気配がありません。注意点としては基本的にオーディオインターフェイスには繋げません。

オーディオインターフェイスを繋いでみたいという方はダイナミックマイクかコンデンサーマイクを使いましょう。ただその分出費が多くなるので覚悟は必要になります。取り扱いも難しいので勉強する必要もあります。

正直実況用としてはこれ以上のマイクは必要無いのではと個人的には思います。収益をあげていたりビジネスにしている人は別だと思いますが、一般的な用途ではECM-PCV80Uはパソコンに繋げるだけで使えるので非常におすすめです。

ヘッドセット

ヘッドセットの特徴としてマイクと口が近くにあるので動いたりしながら実況する人にはおすすめです、その反面ゲーミングヘッドセットなどはオーバーヘッド型が多いので装着感などで好き嫌いが分かれます。

PC用マイクと同じくパソコンに繋いですぐに使えるという点ではヘッドセットがあります。ただ価格が安い製品に関してはサウンド面でも不安がありますし、マイクとしても不安があります。なのでゲーミングヘッドセット呼ばれる実売5,000円以上の製品を選択するのがいいと思います。

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LOGICOOL サラウンドサウンド ゲーミングヘッドセット G430(実売7,500円前後)

とにかく簡単にマイクを使ってゲーム実況を録画する事が可能です。マイクと口が常に一定の距離で話せるので動きながらゲームをプレイしていてもちゃんと声を拾ってくれます。さらに声が小さい方もヘッドセットタイプの方が距離が近いのでいいかと思います。

さらにゲーム実況の場合はマウスとキーボードやコントローラーを握りながらプレイするのが常に要求されると思いますが、そういう意味合いにおいてもヘッドセットの方が使い勝手がいいでしょう。

先に紹介したECM-PCV80Uのようなマイクはオールランドで色々なジャンルに対応出来ますが、ゲーム実況用という観点からいうとゲーミングヘッドセットの方が使い勝手がいいです。後は装着感やサウンド面でどれだけこだわるかです。

無難なのはロジクールのG230やG430です。更にこだわるならゼンハイザー GAMEZERO(実売30,000円前後)などがいいでしょう。

マイクの種類

マイクの種類として主流なのがダイナミックマイクとコンデンサーマイクの2系統です。ダイナミックマイクもコンデンサーマイクもパソコンに直差しすると壊れる可能性があります。壊れないにしても確実に寿命が縮まります。なので絶対にやらないで下さい。使用したい場合は必ずオーディオインターフェースを介してパソコンと接続する必要があります。

ダイナミックマイク

ダイナミックマイクの特徴としてはコンデンサーと比べると比較的に安価という事と耐久性が高いという事、そして電源が不要という特徴があります。

BEHRINGER XM8500(実売2,000円前後)

ダイナミックマイクとして最初の1本としておすすめされる商品です。価格面でSM58の5分の1程度の価格で購入出来るのでマイクの扱いになれるまではXM8500からはじめてみるのがいいかもしれません。

SHURE SM58-LCE ダイナミックマイクロフォン 【国内正規品】(実売11,000円前後)

ダイナミックマイクとして定番中の定番で世界的なロングセラーのマイクです。ボーカル用に調整されていて中音域に適しているのであらゆるシチュエーションで使用出来るので万能です。

コンデンサーマイク

コンデンサーマイクの特徴としては耐久性が低い(衝撃や湿気に弱い)という事、そしてファンタム電源が必要だという事、そして広範囲の音を拾えるという特徴があります。

BEHRINGER C-1(実売6,000円前後)

とりあえずコンデンサーマイクとはどんな感じなのか?という事を実感するにはいい製品だと思います。ファンタム電源が36V~48Vなので電圧を落として本来のコンデンサーマイクとは違いますが、安価を実現しているという感じです。ダイナミックマイクとの音質の差は感じられると思います。

オーディオテクニカ サイドアドレスマイクロフォン AT2020(実売11,000円前後)

価格が1万円程度と安いのにスタジオのマイクのようなクオリティの高さが伺えます。ゲーム実況もやるけど歌ってみたなどもやるという人向けです。

オーディオ・インターフェース

オーディオインターフェースは音質の改善や遅延の低減などの効果があります。簡単に言うと「サー」というようなノイズを軽減する事が可能な機器です。オーディオインターフェースには+48Vファンタム電源という電源が供給できる製品があります。それならコンデンサーマイクが使うことが可能になります。コンデンサーマイクを使う時には+48Vファンタム電源が供給出来るのかというのが非常に重要です。

YAMAHA ウェブキャスティングミキサー 3チャンネル 「初音ミクおためしセット」 AG03-MIKU

とりあえず配信用等の用途で使うならこのAG03-MIKUがおすすめです。音がクリアになる効果を実感できるでしょう。

ゲーム実況用のマイクの選び方まとめ

とりあえずこれから始めるという方は素直にPC用マイクを選択しましょう。個人的にゲーム実況ならヘッドセットがおすすめです。

さらなる音質の向上という経験者の方でこだわりたいという人で、更にPC用マイクでは満足出来ないという方はダイナミックマイクとコンデンサーマイクに手を出してもいいかもしれませんが、必ずオーディオインターフェースに繋いで下さい。

周辺機器を充実させて便利にPCゲームライフを送ろう

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