FF15の4KをGTX1080Tiとi7-8700Kで試す!MASTERPIECE i1630PA1-SMMの実機レビュー【G-Tune】

公開日: : 最終更新日:2018/03/12

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マウスコンピューターさんから「MASTERPIECE i1630PA1-SMM」をお借りしたので実機レビューしていきます。

本機はCore i7-8700KとGTX1080Tiを搭載し、メモリを32GB、ストレージもSSD480GBにHDD3TBと申し分の無い性能のハイエンドゲーミングPCです。

現状トップクラスの性能を誇るゲーミングPCで先日発売されたばかりのFF15の4Kを試してみたいと思います。

スペックや外観デザイン等はいつもと同じようにレビューしているので本機を購入予定という方はそちらも合わせて是非チェックしてみて下さい。カッコイイゲーミングPCですよ!

目次
1.スペック 5.消費電力
2.外観 6.温度
3.内部パーツ 7.ベンチマーク
4.静音性 8.まとめ

スペック

MASTERPIECE i1630PA1-SMM
OS Windows10 64bit
CPU Core i7-8700K
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 1080Ti(11GB)
メモリ 32GB
ストレージ SSD 480GB、HDD 2TB
電源 700W
スペックに関しての注意点

※情報は執筆時点のものになります。商品の詳細や価格については上記リンクから詳細ページにて必ずご確認下さい。

外観をチェック

前面はダーククロム強化ガラスでインターフェース部分はヘアライン加工がされているアルミ素材がその横に配置されているのでかなり実物は高級感があります。

電源ボタン、USB3.0×2、マイク入力端子、ヘッドホン端子、USB2.0×2が並んでいます。

一番下には光学ドライブが配置されています。

側面には上部に六角形の穴がありているのが特徴的です。サイドパネルに関してはカスタマイズでガラスに変更する事も可能です。より見た目を重視する方はカスタマイズがおすすめです。

サイドパネルの下部にG-Tuneのロゴがうっすらと入っています。

底部には取り外し可能なメッシュを装備しているので掃除の際はさっと抜き出してメンテナンスする事が可能です。吸気は底部から行われる仕様なのでほこり等が溜まっても掃除が簡単なのは便利ですね。

内部パーツをチェック

内部はかなり広くスッキリとした印象です。SSDが右中央部にあり、もう一台追加可能です。

メモリは16GB×2のDDR4です。SAMSUNG製でした。

GPUはMSIのGTX1080Tiを搭載していました。

HDDはSeagate製の3TBが搭載されていました。

パーツに関しての注意点

※パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。あくまでもレビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという事になります。

静音性のチェック

アイドル時 高負荷時(3DMARK 実行時)
46.1db 47.9db

アイドル時と3DMARKのFire Strike Ultraを実行した時の騒音デジベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に考えて下さい。

消費電力のチェック

アイドル時 ベンチマーク実行時
39.1w 349w

消費電力を計測しました。※高負荷時は3Dmark(FireStrike)実行時の消費電力をワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。CPU温度はちょい低めでGPU温度は普通です。特に心配する必要は無いと思います。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XV

スコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適になります。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 高品質 4358 普通
標準品質 5139 やや快適
軽量品質 7324 快適
1920×1080 高品質 9282 とても快適
標準品質 13112 非常に快適
軽量品質 16358 非常に快適

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えているので、FF14は快適にプレイ可能です。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 最高品質 8965 非常に快適  
高品質 10584
標準品質 16716
2560×1440 最高品質 15749 非常に快適  
高品質 16299
標準品質 19967
1920×1080 最高品質 18119 非常に快適
高品質 18553
標準品質 21364

ドラゴンクエストX

すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 最高品質 20801 すごく快適
標準品質 21218
低品質 22230
1920×1080 最高品質 21998 すごく快適
標準品質 22100
低品質 22677

ドラゴンズドグマオンライン

スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

解像度 設定 スコア 評価
1920×1080 最高品質 14546 とても快適
標準品質 14879
低品質 14916

モンスターハンター第三弾(大討伐)

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは非常に高いスコアが出ています。快適にMHFもプレイする事が可能です。

画面サイズ スコア
3840×2160 19509
2560×1440 39795
1920×1080 63645

PSO2ベンチマーク ver.4

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定で非常に高いスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

解像度 設定 スコア
1920×1080 簡易設定6(最高設定) 82329
簡易設定5 105006

3DMARK

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK 項目 スコア
Fire Strike スコア 22168
Graphics Score 27784
Physics Score 18859
Combined Score 9841
Fire Strike EXtreme スコア 12615
Graphics Score 13478
Physics Score 18528
Combined Score 6442
Fire Strike Ultra スコア 6827
Graphics Score 6771
Physics Score 18488
Combined Score 3624
Time Spy スコア 9107
Graphics Score 9430
CPU Score 7630

VRMARK

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK 項目 スコア
Orange Room スコア 11657
Avg FPS 254 fps
Cyan Room スコア 8441
Avg FPS 184 fps
Blue Room スコア 2997
Avg FPS 65 fps

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15 Core i7-8700K
CPU 1430 cb
CPU(Single Core) 197 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。

SSD&HDDの速度

SSD HDD

SSDが480GB積んでいるのでPCゲームをある程度入れても大丈夫です。最近のゲームは100GBを超えるゲームも出てきています。容量はある程度大きい方がいいです。

HDDでPCゲームをプレイする方も多いと思いますが、ゲームタイトルによってはHDDのせいでスタッタリング(カクつき)が発生する場合もあります。そういう意味でもSSDは必須ですが、本機だと余裕を持ってプレイ出来る環境が整っています。

ゲームのベンチマークを計測

Rise of the Tomb Raider(中量級)

解像度 設定 FPS
3840×2160 最高 64
82
最低 127
1920×1080 最高 145
168
最低 195

中程度のゲームだとFF14などの国産オンラインゲームや数年前の重いゲームがこの位置に相当します。大抵はこれ以上のFPS値が出るので問題無くプレイ可能です。

Ghost Recom Wildlands(重量級)

解像度 設定 FPS
3840×2160 ウルトラ 37
58
88
1920×1080 ウルトラ 70
125
181

重量級は最新の海外製の重いゲームなどが該当します。フルHDの最高設定でも60FPSを越えています。

アサシンクリード・オリジンズ(重量級)

解像度 設定 FPS
3840×2160 最高 50
65
超低 82
1920×1080 最高 93
116
超低 127

アサシンクリードの最新作のオリジンズでもGhost Reconと同じように最高設定で60FPSを越えています。

FF15を実際に4KでプレイしてFPS値を計測

MASTERPIECE i1630PA1-SMMを使用してFF15を全クリしました。プレイ時間は20時間ほどでしたが、FHD(1920×1080)環境でプリセットの最高設定+NVIDIAの設定を全てオンにし、さらにカスタマイズで出来る限り最高の設定にしてプレイしましたが、ほぼ常時60FPS張り付きで快適に問題なくプレイ出来ました。

ただ、召喚獣だけは一度召喚するとFPSのカウンター(FF15に搭載されているFPSカウンター)がガクッと下がったままになり、キャンプや釣り等をしたりしてシーンを変えないと20FPS程度になったままなのは気になりました。

これはこの機種だけでは無く、自分のPCでも確認しているのでFF15自体の問題な気がします。アプデ等で改善されるかもしれません。

フルHDだと余裕を持て余すレベルの性能を誇る本機ですが、4Kだとやはりちょっと厳しめになります。

レスタルムという街を一周回った時のそれぞれのプリセット設定+NVIDIAの設定を全てオンにした時のFPS値の画像になります。

低設定だけ飛び抜けて軽いのでフレームレートを気にする方は低設定で、画質を優先にしたいという方は高設定辺りが無難かと思います。

移動の場合のFPS値も計測してみました。レガリアに乗ってハンマーヘッドからガーディナ渡船場まで移動した時のFPS値になります。

平均を取っているので最高設定と高設定が同じになってしまっていますが、ここでもやはり低設定だけ軽いという感じです。

大体同じような結果になったので60FPSまでは届かないまでもそれに近い値が出たので4Kでもプレイ自体にはi7-8700K,GTX1080Ti環境なら支障は無いかと思います。

まとめ

メリット

  • 筐体の剛性感が高く高級感のあるゲーミングPC
  • 最高クラスのゲーム性能

デメリット

  • サイズが大きい&重量が重い

MASTERPIECEの外観デザインはカッコイイです。レビュー機なのでサイドパネルがガラスでは無いですが、購入される方は是非カスタマイズしてガラスに変更する事をおすすめします。

スペックに関しては最新のCore i7-8700KとシングルGPUとしてはゲーム用途では最高クラスのGTX1080Tiを搭載しメモリは32GB、ストレージにはSSDを480GB、HDDを3TB積んでいるので死角は無いです。

重量に関してはNEXTGEARやNEXTGEAR-MICROが約10kgに対し、MASTERPIECEは約16kgと重いです。またサイズも一回りほど大きいのでその辺りに問題が無いかを確認した方がいいです。

部屋の大きさ的にもデスクのサイズ的にも問題無ければストレス無く使えると思います。剛性感の高いゲーミングPCが欲しいという方におすすめです。

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