【G-Tune】W水冷の「NEXTGEAR i660GA1-DL」の実機&性能レビュー

公開日: : 最終更新日:2017/07/18

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マウスさんからGTX1070搭載のダブル水冷モデル「NEXTGEAR i660GA1-DL」の実機を貸して頂けたので性能含めてレビューしていきます。

本機の大きな特徴はCPUとGPUの両方を水冷式で冷却しているという点です。特に夏場は室温も高くなるので熱が心配だという方には水冷式は冷却性能が高いのでおすすめです。

ゲーミングPCとしては最高性能のCPUのCorei7 7700Kを搭載し、コスパに優れるGTX1070を搭載する事で全体の価格を抑えていて、なおかつ水冷式なので冷却性能や静音性を高めているのがGA1-DLの特徴です。

スペック

OS Windows10
CPU Core i7-7700K
GPU GTX 1070(8GB)
メモリ 16GB
マザーボード Z270(ATX)
ストレージ SSD 240GB、HDD 2TB
電源 700W

※情報は記事執筆時点のものになります。最新の製品の詳細や価格については公式ページで必ずご確認下さい。

ケース外観

前面

ケース前面は光沢の高級感のあるパネルが採用され、下部には西洋騎士の甲冑のようなデザインが入っています。こちらの銀の部分は電源を投入する事で青く光ります。ケース上部にはG-Tuneのロゴが入っています。

左側面

左側面にはメッシュが入っています。この部分からグラボの熱などの吸気が行われます。

右側面

右側面には特に何もありません。

背面

背面上部にはラジエーターがあります。水冷式でないNEXTGEARだとこの部分が空冷ファンになっているので違いがあります。グラフィックボードの出力はDisplayPort×3、HDMI、DVI端子となっています。電源はスイッチのあるタイプです。

天板

天板部分にも特徴があるのがNEXTGEARのPCケースです。電源ボタンがあり、その下にカードリーダー、USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子が並んでいます。

底面

背面はこのようになっています。インシュレーター部分の足はゴム足なので滑りづらいです。

内部

内部構成は、PCケースがATX規格、マザーがZ270、CPUが最新の第7世代Kaby LakeのCore i7-7700K、グラフィックボードがGTX1070を搭載し、電源は80PLUS BRONZEの700W、メモリはDDR4の16GB、ストレージがSSD 240GBとHDDが2TBのツイン構成になっています。

光学ドライブやキーボード&マウスが付属しています。光学ドライブに関してはオプションでブルーレイに変更可能です。

ラジエーターが一基でCPUとGPUを冷却します。冷却性能に関しては後述します。

同梱物

同梱物はキーボード&マウスが付属していました。G-Tuneのマウスは小ぶりで持ちやすいので使いやすです。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。フルHD環境なら余裕で最高設定でも余裕で7,000は越えています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 5338
高品質 3840×2160 6189
標準品質 3840×2160 12154
最高品質 1920×1080 15592
高品質 1920×1080 16255
標準品質 1920×1080 19939

ドラゴンクエストX

すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 14883
標準品質 3840×2160 17098
低品質 3840×2160 21082
最高品質 1920×1080 21067
標準品質 1920×1080 21285
低品質 1920×1080 22120

ドラゴンズドグマオンライン

スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 1920×1080 13939
標準品質 1920×1080 14404
低品質 1920×1080 14466

モンスターハンター第三弾(大討伐)

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは34838というスコアが出ています。快適にMHFもプレイする事が可能です。

設定 画面サイズ スコア
最高設定 3840×2160 10251
最高設定 1920×1080 35109

PSO2ベンチマーク ver.4

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定の簡易設定の6で79454というスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

設定 画面サイズ スコア
簡易設定6(最高設定) 1920×1080 75033
簡易設定5 1920×1080 95285

3DMark

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。 Fire StrikeについてはゲーミングPC用のベンチマークになるのでゲーミングPCの場合は基本的にFire Strikeを参考にするといいでしょう。Fire Strike Ultraは4Kでの3Dゲームのパフォーマンスを計測しています。

Dmark スコア Graphics score Physics score Combined score
Fire Strike 14778 17540 13487 7254
Fire Strike Ultra 4198 4148 13508 2161

Time Spy

Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

スコア Graphics score CPU test
5724 5801 5326

SteamVRパフォーマンステスト

SteamにあるSteam Performance testの結果ではVRレディとなっています。VRはGTX970が推奨要件になっているのでそれを越えています。

平均忠実度 テストされたフレーム 90fps以下のフレーム CPUバウンドフレーム
10.9(非常に高い) 12337 0 0

SSD&HDDの速度

SSD HDD

SSDは240GB搭載しています。BTOなのでストレージに関してはカスタマイズする事も可能です。HDDとハイブリッド構成なので頻繁に使わないデータと使い分ける事が出来て便利です。

W水冷の効果は?

手持ちにGTX1070搭載機があったのでそれのGPU温度を比較してみました。室温は26.3度です。

ベンチマーク終了後のGPU温度は46℃でした。ちなみに同条件で手持ちのGTX1070は69℃でしたので13℃も低いという結果になりました。

NEXTGEAR i660GA1-DL 空冷のGTX1070

アイドル時でも10℃くらい違いがありました。

まとめ

パソコン最強購入ガイド2017という雑誌のゲーミングPCのベストバイとして「NEXTGEAR i660GA1-DL」は紹介されています。

スペックは非の打ち所が無く、ゲーミング用途としては4Kなどを常用しなければフルHD環境なら何の不満も無く戦えて、かつW水冷で冷却性能も高いという事でベストバイが納得のPCになっています。

更に上位のグラフィック性能を求めるならGTX1080などのラインナップもあり、より上位のハイパフォーマンスなゲーミングPCが欲しいという方でも問題無いかと思います。

しかもGTX1080モデルの「NEXTGEAR i660GA1-DL」の方は214,800円(税別)ですが、GTX1070の本機が199,800円(税別)となっていて価格差が小さいのでコスパで考えるならGTX1080モデルに軍配が上がりますが、スペック的に自分に合った方を選択するのがいいです。

個人的には現状の価格差ならGTX1080を推したいです。

後はカスタマイズでCPUグリスをダイヤモンドグリスにするとより良いと思います。CPUファンのカスタマイズも出来ますが、十分標準モデルで冷えていましたが、更に上の冷却性能を望むならカスタマイズしてもいいですね。

いずれにしてもハイスペックモデルにW水冷という付加価値が付いて税別20万円前後という価格は安いと思うので夏を乗り切る選択肢の1つとしてチェックしてみて下さい。

※価格はいずれも記事執筆時の表記なので最新の情報は公式ページで確認して下さい。

NEXTGEAR i660GA1-DL

CPU:Core i7-7700K
メモリ:16GB
GPU:GTX1070(8GB)

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