ベンチマークソフトを使いグラフィックボードの性能を調べる方法

公開日: : 最終更新日:2018/04/24

ゲーム用のパソコンを購入する時に気になるのがゲーム性能です。初心者の方などはどんなゲーミングPCを買えばどれだけのゲーム性能なのか?という所がまだピンと来ていないという方がほとんどだと思います。

なので、手っ取り早く性能を知る方法はベンチマークソフトを使い自分のパソコンのスペックと照らしあわせてみるという方法があります。

まだパソコンを持っていないという方は最新のグラフィックボードが搭載されているパソコンのスペックを見れるようにするだけで大体のゲーム性能が分かるので安心してゲーミングPCを購入する事が可能になります。

ゲーミングPCはパソコンのパーツの集合体なので基本的にスペック依存のジャンルだと言えます。

例えばオーディオ関係のように人によって感じ方が違うというジャンルではありません。客観的にも主観的にも分かりやすいジャンルなので適正な知識を付ければ後で後悔する買い物にはならないはずです。

自分のPCのゲーミング性能を調べる

ベンチマークソフトも多数ありますが、ゲーミングPCのスペックを調べる時によく活用される代表的なベンチマークソフトを紹介します。

大前提としてベンチマークソフトでは設定品質と解像度の2つの設定で劇的にベンチマークスコアが変化します。

なので人と比較する場合は設定品質がどうなのか?解像度がフルHD画質(1920×1080)か?という所を注意しましょう。

ベンチマークソフト

基本的にベンチマークソフトは無料で入手する事が可能です。ただ、3DMARKなど一部課金しないと使えない機能もあるのでそこは注意が必要です。

3DMARK

(Core i7-8700K&GTX1080Ti構成例、クリックで拡大します)

3DMark – 窓の杜ライブラリ

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。 Fire StrikeについてはゲーミングPC用のベンチマークになるのでゲーミングPCの場合は基本的にFire Strikeを参考にするといいでしょう。

画面中央にあるスコアが全体的なPCのスコアで、Graphic scoreはグラフィックボードの性能、physics scoreはCPU、Combined scoreはCPUとGPUの複合テストのスコアになります。

なので、例えばCPUとGPUが違う環境のPCが2台ある場合、GPU性能を比較したい時にスコア全体で比較してしまうとCPUが違う場合は全く役に立たない比較になってしまいますが、Graphics scoreだけ比較する事で性能が見えてきます。

グラフィックボード 3Dmark (GraphicScore)
GTX1050
6836
GTX960
7390
GTX970
11571
GTX1060
12232
GTX980
13288
GTX1070
17974
GTX980Ti
18220
GTX1070Ti
19524
GTX1080
21829
GTX1080Ti
28590

比較してみると世代が違うだけでGPUの進化は凄まじい事が分かると思います。

Fire Strike EXtreme

ここからは有償版になりますが、Fire Strike ExtremeはWQHDになります。画像はCore i7-8700K&GTX1080Ti構成例です。クリックで拡大します。

Fire Strike ULTRA

Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。画像はCore i7-8700K&GTX1080Ti構成例です。クリックで拡大します。

ファイナルファンタジー XV《重量級》

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク

12000~ 非常に快適 非常に快適に動作します。高フレームでの動作が可能で、よりリッチな表現のグラフィックス設定を行うことも可能です。
9000~11999 とても快適 とても快適な動作が見込めます。高フレームでの動作が可能で、より高品質のグラフィックス設定を行うことも可能です。
6000~8999 快適 快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
4500~5999 やや快適 標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
3000~4499 普通 標準的な動作が見込めます。
2500~2999 やや重い ゲームプレイは可能ですが、部分的に動作が重くなります。グラフィック設定の調整をお勧めいたします。
2000~2499 重い ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定や解像度の調整で改善される可能性があります。
0~1999 動作困難 動作に必要な性能を満たしていません。

NVIDIAのSLIやAMDのCrossFireは非対応です。グラフィック設定は3つのプリセットのみで、高品質、標準品質、軽量品質の中から選択します。高品質はNvidiaのGame Worksを積極的に盛り込んだ設定で、標準品質は推奨環境を想定した設定、軽量品質はテクスチャや影の解像度などを下げた設定となっています。

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ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮の解放者

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮の解放者 ベンチマーク

ベンチマークの目安
【7000~】 非常に快適 非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
【5000~6999】 とても快適 とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。
【3500~4999】 快適 快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。
【2500~3499】 やや快適 標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。
【2000~2499】 普通 標準的な動作が見込めます。
【1500~1999】 設定変更を推奨 ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。
【1000~1499】 設定変更が必要 ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。
【1000 未満】 動作困難 動作に必要な性能を満たしていません。

オンラインゲームなのでベンチマークはあくまでも目安程度に考えておくのがいいです。オンラインゲームはアップデート等で重くなったりする可能性があるので推奨値よりも上の性能を確保しておいた方が将来性という意味では無難です。

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ドラクエ10

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ドラクエ10ベンチマーク

ベンチマークの目安

評価基準値は「すごく快適」「とても快適」「快適」「普通」「やや重たい」「重い」「動作困難」です。

スペックが高過ぎると数値が上がりづらくなります。フルスクリーンで計測していると不具合があるのでウィンドウモードで使用しましょう。

関連 ドラゴンクエスト10推奨スペックー快適に動くPCガイド

ドラゴンズドグマ

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ドラゴンズドグマオンラインベンチマークソフト

ベンチマークの目安
7000 ~ とても快適
3500 ~ 6999 快適
2000 ~ 3499 普通
1000 ~ 1999 設定変更を推奨
1000未満 動作困難

基本無料でプレイ出来る家庭用ゲーム機版もある国内RPGのドラゴンズドグマオンラインもベンチマークソフトがあります。とても快適だとFPS値に余裕があり、どんな場面でも基本的に60FPSでプレイ出来る余裕があるので、目安としては7000以上となっています。

PSO2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4

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PSO2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4

最新版のベンチマークでは設定品質が6まで選択出来ます。公式では5001以上の性能があれば快適だという見解ですが、最低でも10000以上のスコアは欲しい所です。 PSO2のベンチマークは放っておくと勝手に終了してしまうのでよく見ておきましょう。

モンスターハンターフロンティア(大討伐)

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モンスターハンターフロンティア(大討伐)

モンハンのオンラインであるMHFのベンチマークソフトになります。 G-tuneのHigh Grade Edition推奨パソコンのスペックを見てみると最低のグラフィックボードでGTX960の製品がありました。

15.6型フルHD、IPS液晶『NEXTGEAR-NOTE i5710GA2』の実機&性能レビューでGTX970Mのレビューをしていますが、そこでのMHFのベンチマークの数値が15281となっています。

GTX960とGTX970Mのスペックは近いので15000以上のベンチマークスコアが出ればHigh Grade Editionでも安心してプレイする事が可能という事が言えるかと思います。

VR性能を調べる

VRMark Orenge Room

(画像はCore i7-8700K&GTX1080Ti構成例)

VRMARKのダウンロードはこちらから

OrangeRoomは無料ですが、Cyan Room、BlueRoomは有償になります。

Orange、Cyan、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

Cyan Room

(画像はCore i7-8700K&GTX1080Ti構成例)

BlueRoom

(画像はCore i7-8700K&GTX1080Ti構成例)

まとめ

PCゲームをやるのならベンチマークソフトは必須です。新しいゲーミングPCを入手したら一度ベンチマークソフトにかけて前のパソコンと比べてどのくらい高性能になったのかを調べてみるのがおすすめです。

ゲーミングPCレビュー一覧

また、当サイトではゲーミングPCのレビューも掲載しており、ゲーミングPCのベンチマークソフトを使用したスペック情報も掲載しているので合わせて確認してみて下さい。

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