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【2019年】アサシンクリードオデッセイの推奨スペックとおすすめのゲーミングPC

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アサシンクリードの最新作アサシンクリードオデッセイは舞台が古代ギリシャとなっています。紀元前5世紀ごろのエーゲ海を航海したり古代ギリシャの町を散策したり、自然を探検する事が可能です。

また、オデッセイではアサシンクリードシリーズ初のプレイヤーキャラクターを男女選択する事が出来る仕様になっています。ストーリーの展開や結末はプレイヤーによって変わりRPG的な要素が増加した点も注目です。パブリッシャーはUbisoftさんです。

2019/07/20:RTX20 SUPERのベンチマークを掲載
目次

アサシンクリードオデッセイの推奨スペック

OSWindows 7, Windows 8.1, Windows 10 (64bit)
CPUAMD FX-8350 @ 4.0 GHz, Ryzen 5 – 1400, Intel Core i7-3770 @ 3.5 GHz or better
メモリ8GB
グラフィックAMD Radeon R9 290, NVIDIA GeForce GTX 970 (4GB VRAM with Shader Model 5.0) or better
ストレージ46+ GB 利用可能
追記事項Video Preset: High (1080p)

推奨スペックだけで判断するとそこまでという感じですが、実態は2018年に発売されたPCゲームの中でも屈指の重さを誇る最重量級のタイトルです。

追記事項の1080pというのは1920×1080ドットの解像度であるフルHDの高設定プリセットで上記推奨スペックだと快適にプレイできますよという意味になります。

なので公式的にはフルHDでプレイする事を前提としているので一般的にはフルHD×60FPSが出れば合格点と言っても良いでしょう。

PCゲームなので超高解像度でのゲームプレイも当然プレイ可能ですが、投資はかなり必要になる点は覚悟する必要があります。

ベンチマークソフトのスコア結果まとめ(実機で取得)

最高設定でベンチマークソフトを実行した時の数値の比較になります。

画質の違いになります。

以下で掲載されている製品名をクリックする事でアサシンクリードオデッセイでの実機レビューの詳細な数値に飛びます。

フルHD(1920×1080)の快適ラインはGTX1070Ti / RTX2060

製品CPUGPU平均FPS
ガレリアCore i9-9900KRTX 2080Ti
83
ガレリアRyzen 7 2700RTX 2080Ti
68
ガレリアCore i7-9700KRTX 2080
71
ガレリアCore i7-8700RTX 2080
70
NEXTGEARCore i7-9700KRTX 2070
66
ガレリアRyzen 7 2700RTX 2070
53
NEXTGEARCore i7-9700KGTX 1070Ti
58
MICROCore i7-8700GTX 1070
50
ガレリアRyzen 5 2600GTX 1060(6GB)
37
MICROCore i5-8500GTX 1060(3GB)
22

フルHDの快適ラインはGTX1070Ti / RTX2060以上になります。設定をワンランク下げれば更にフレームレートが確保可能なので高画質プレイを期待する方はGTX1070Ti / RTX2060、または前後を狙うのがいいでしょう。

GTX1060クラスでもプレイする事は可能ですが、画質が犠牲になってしまうのでおすすめとしてはGTX1070Ti / RTX2060クラスになります。

CPUの方に目を向けてみるとRyzen系はミドルクラスだとコスパが良いと感じますが、高スペックになるとフルHDの場合フレームレートが伸びてこず、インテル製CPUとの乖離が目立ちます。

WQHD(2560×1440)の快適ラインはRTX2080

製品CPUGPU平均FPS
ガレリアCore i9-9900KRTX 2080Ti
73
ガレリアRyzen 7 2700RTX 2080Ti
64
ガレリアCore i7-9700KRTX 2080
62
ガレリアCore i7-8700RTX 2080
59
NEXTGEARCore i7-9700KRTX 2070
54
ガレリアRyzen 7 2700RTX 2070
48
NEXTGEARCore i7-9700KGTX 1070Ti
44
MICROCore i7-8700GTX 1070
39
ガレリアRyzen 5 2600GTX 1060(6GB)
29

フルHD解像度を超えつつ、フレームレートも4Kと比較すると確保しやすいのでフルHDからステップアップとして注目されるWQHD解像度ではRTX2080が最適な性能になります。

設定をワンランク下げてコスパ重視ならRTX2070がおすすめです。高設定で75FPS記録しているので快適にプレイできます。

4K(3840×2160)の快適ラインはRTX2080Ti

製品CPUGPU平均FPS
ガレリアCore i9-9900KRTX 2080Ti
52
ガレリアRyzen 7 2700RTX 2080Ti
48
ガレリアCore i7-9700KRTX 2080
42
ガレリアCore i7-8700RTX 2080
41
NEXTGEARCore i7-9700KRTX 2070
36
ガレリアRyzen 7 2700RTX 2070
34

4Kの場合ハイエンドであっても重量級タイトルだと最高設定では60fpsに届かないタイトルが多いですが、ワンランク設定を下げるか多少のフレームレートの低下は我慢できるという方であればRTX2080Tiがおすすめになります。

実際にプレイすると数fps程度の差であれば気にならないという方が多いのではないでしょうか。その場合にはRTX2080Tiで快適にアサシンクリードオデッセイがプレイできると言ってもいいと思います。

さすがにRTX2080Tiは高い!と感じている方であればRTX2080でも設定を妥協すれば4Kゲーミングは可能なので高画質を取るかどうかという点が分かれ目でしょう。

価格差もRTX2080TiとRTX2080ではかなりあるのでコスパで考えるとRTX2080は魅力的ですね。RTX2080で高設定だと53fpsです。

おすすめのゲーミングPC


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まとめ

以上2019年のアサシンクリードオデッセイにおすすめのスペックとおすすめのゲーミングPC情報でした。

ありていに言えばゲーミングPCの選び方=使用するモニター(解像度)の選び方とも言えます。

基準値としてはフルHD×60FPSというのが現在の標準となるスペックです。公式の推奨スペックというのがフルHD基準で公開されており、4Kは別枠でハイエンド層の方に向けて公開されているタイトルがあるという状況になります。

なので一般的にフルHD×60FPSというのを基準値として考えてゲーミングPCのスペックを選定しましょう。

ただ、せっかくだからよりハイスペックを目指して滑らかな描画が可能な最高スペックのゲーミングPCを選び、最高の環境でオープンワールドの重量級ゲームを堪能するというのも楽しみの一つです。

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