
『Anthem』は、「マスエフェクト」シリーズや「ドラゴンエイジ」シリーズなどを手がけるBioWare(Electronic Artsの傘下)の最新作です。
アンセムの魅力は高画質なグラフィックと、空中を自由自在に飛ぶ事が出来るアクション性の高さ、そしてジャベリンと呼ばれるスーツの性能を上げる為に用意されたハック&スラッシュのゲームシステムです。
ハクスラは追い求めれば時間泥棒なほど熱中度が高くなります。最強のジャベリンを目指して任務に出かけまくるのが非常に楽しいゲームです。
また、ジャベリンの見た目は性能とは別になるので自分だけのカッコいいジャベリンを作る楽しみもあります。
そんなAnthem(アンセム)が快適にプレイできるスペックの情報とおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
目次
Anthem(アンセム)のスペック情報
最低スペック
OS | Windows 10 |
---|---|
CPU | Intel Core i5 3570 / AMD FX-6350 |
メモリ | 8 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 760 /AMD Radeon 7970 / R9280X |
グラフィックカードメモリ | 2GB |
ストレージ | 50GB |
API | DirectX 11 |
最低スペックとしてはCore i5 3570 / GTX 760 / メモリ8GBが下限になります。
推奨スペック
OS | Windows 10 |
---|---|
CPU | Intel Core i7-4790 3.6GHz / AMD Ryzen 3 1300X 3.5 GHz |
メモリ | 12 GB RAM |
グラフィックカード | NVIDIA GTX 1060 / AMD RX 480 |
グラフィックカードメモリ | 4GB |
ストレージ | 50GB |
API | DirectX 11 |
推奨スペックとしてはCore i7-4790 / GTX1060 / メモリ12GBが推奨スペックになります。ビデオメモリの記載が4GBとなっているのでGTX1060(6GB)が推奨スペックとしての下限でしょう。
参考情報:Origin-Anthem、Anthem Demo тест GPU/CPU
アンセムの画質比較

解像度はフルHD、UWFHD、WQHD、UWQHD、4Kを確認しております。グラフィック品質のプリセットはウルトラ、高、中、低の4つがあります。
グラフィックが非常に美しいゲームですのでグラフィック設定を上げるのがおすすめです。スペック的に厳しい方はフルHDで画質設定を上げるのが良いでしょう。スペックに余裕がある方はUWQHD(3440×1440)がおすすめです。
更に余裕のある方は4Kだと要求スペックはかなり高いですが、60FPSを設定調整含めて目指して環境を構築するのが良いでしょう。
アンセムのCPU別フレームレート
GPU | フルHD(1920×1080) |
---|---|
Core i7-9700K | |
Core i9-9900K | |
Core i7-8700K | |
Core i7-7700K | |
Core i5-8600K | |
Core i5-7600K | |
Core i7-4770K | |
Ryzen 7 2700X | |
Ryzen 5 2600X | |
Ryzen 7 1800X | |
Ryzen 5 1600X | |
Core i3-8100 | |
Core i7 2600K | |
Core i5 4670K |
■平均FPS ■最小FPS
GPUはRTX2080Tiになります。Ryzen系はかなりフレームレートの伸びが悪いです。Core i7-9700KがベストなCPUでしょう。
アンセムのグラフィックボード別フレームレート
GPU | フルHD(1920×1080) |
---|---|
RTX2080Ti | |
RTX2080 | |
GTX1080Ti | |
RTX2070 | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
RTX2060 | |
GTX1070 | |
GTX980Ti | |
GTX1060(6GB) | |
GTX980 | |
GTX970 | |
GTX960 | |
GTX1050Ti | |
GTX750Ti |
■平均 ■最小
CPUはCore i7-9700K、フルHD環境においては推奨スペックとしてGTX 1060が指定されているので設定調整の必要がありますがGTX1060が適正でしょう。
現在のPCゲームにおける一般的な解像度がフルHD(1920×1080)になります。
そして一般的なモニターの上限リフレッシュレートが60HzになるのでフルHD×60FPSというのが一般的な推奨スペックになります。
フルHD最高設定を目指す場合にはGTX1070 / 1070Ti / RTX2060の性能であれば十分対応可能でしょう。


Anthem(アンセム)をプレイするのに最適なゲーミングPC
LITTLEGEAR i330SA1-KZ | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows10 |
CPU | Core i7-8700 | |
グラフィック | GeForce GTX1070 | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | SSD 240GB HDD 1TB | |
マザーボード | B360 |
G-TuneのLITTLEGEARは非常にマットな質感が優れる品質の高いゲーミングPCです。
マザーボードがB360(Mini ITX)で拡張性が低いという点、スペック的には上位マザーに劣る点を差し引いても”コンパクトなPCケース”とGTX1070のフルHD重量級でも対応可能なスペックの魅力を考えるとLITTLEGEARはおすすめです。
ガレリア XV | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows10 |
CPU | Core i7-8700 | |
グラフィック | RTX2060(6GB) | |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | SSD 500GB HDD 2TB | |
マザー | H370 |
第8世代CPUのCore i7-8700と最新のグラフィックボードのRTX2060を搭載したモデルになっています。RTX2060の性能は前世代のGTX1070Ti相当の性能になります。NVIDIAがメインストリームと称すスペックとコスパが魅力です。
Anthem(アンセム)を4Kでプレイする為に必要なスペック
GPU | 4K(3840×2160) |
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RTX2080Ti | |
RTX2080 | |
GTX1080Ti | |
RTX2070 | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
RTX2060 | |
GTX1070 | |
GTX980Ti | |
GTX1060(6GB) | |
GTX980 | |
GTX970 | |
GTX960 | |
GTX1050Ti | |
GTX750Ti |
■平均 ■最小
CPUはCore i7-9700K、4KとなるとフルHDと比較して圧倒的なマシンパワーが必要になります。現状4Kゲーミングの下限としてはRTX2080になります。

RTX2080ならUWQHD(3440×1440)解像度がおすすめです。高設定だとサクサク快適にプレイ出来ています。
理想的な環境としてはRTX2080Tiが現状ベストチョイスになるので予算に余裕があるなら検討してみてもいいでしょう。
4K解像度の美麗さは凄まじいですが、要求スペックも凄まじい。RTX2080でも設定ウルトラでは快適に動作しませんでしたので設定を妥協する必要があるでしょう。4KやるならRTX2080Tiを選びたい。
Anthem(アンセム)を4Kでプレイするのに最適なゲーミングPC
ガレリア ZG | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows10 |
CPU | Core i7-9700K | |
グラフィック | GeForce RTX2080 8GB | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | SSD 500GB HDD 3TB | |
マザーボード | Z390 |
ガレリア ZZ i9-9900K | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows10 |
CPU | Core i9-9900K | |
グラフィック | GeForce RTX2080 Ti(11GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | NVMe SSD 500GB HDD 3TB | |
マザーボード | Z390 |