タイプ別に選ぶゲーミングPC

eスポーツ用におすすめのゲーミングPC

ビデオゲームがオリンピックに採用される?など注目を集めているeスポーツ。メディアでよく名前を聞くという方も多いのではないでしょうか。この間NHKを見ていたら小学生のプログラミング、そしてeスポーツの話題をやっていました。

今回はeスポーツに関しての情報と実際にやってみたいという方のゲーミングPC選びという部分について書いていきます。

eスポーツとは?

eスポーツとは「Electronic Sports」(エレクトロニック・スポーツ)の略称です。電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉になります。

日本国内には3つのeスポーツ団体がありましたが統合され、2018年2月1日にJeSU(一般社団法人 日本eスポーツ連合)が誕生しました。(Japan esports Unionの頭文字を取ってJeSUです。)

JeSUが掲げる公認タイトルの条件は以下の4つになります。

  1. ゲーム内容に競技性が含まれること(競技性)
  2. ゲームとして 3 か月以上の運営・販売実績があること(稼働実績)
  3. 今後も e スポーツとして大会を運営する予定があること(大会の継続)
  4. e スポーツとしての大会の興行性が認められること(興行性)

引用:JeSU 公認タイトル規約

敷居としては高くないので今後もタイトルは増えていくでしょう。競技性があり、稼働実績があり、観戦目的の観客を対象にした興行性があり、大会を継続的に開く事が条件となります。

eスポーツのメリットとデメリット

キーボードの操作を覚えたり(上手く操作出来ないと勝てない)、英語のコミュケーションが多い(グローバルスタンダードな英語で話すorチャットで会話するので覚える必要があるゲームも多い・外国人と接する機会が多い)ので英語はゲームをプレイしていて多少は学べた点だと個人的には思います。

他のスポーツと比較すると年齢や性別、障害や老いによるハンディが小さい点もeスポーツのメリットとも言えます。

デメリットとしてはゲーム依存症になってしまうリスクがあるという点です。WHO(世界保健機関)が「ゲーム障害」を新たな依存症として認定しています。アルコールやギャンブルと同じで治療が必要な疾病です。

何事もやり過ぎはよくないですね。パソコンもそうですがスマホやタブレットの普及でよりゲームが身近になったので世界的な問題になっていると思います。ゲームは中毒性が高い(面白い)のでゲームしか見えなくなってしまうという側面はあるでしょう。

どうしてもストレスが溜まってしまう、イライラしてしまうという方はこちらの本を読む事がおすすめです。ストレス軽減には1日30分小説を読むや、自然や植物と接するとストレス解消の効果があるなど日常的にどう気をつけてストレスと向き合えばベストなのかという部分を科学的に書いてあるのでストレスとの向き合い方を学べる本になります。

eスポーツのジャンル

eスポーツのジャンルも見ていきましょう。以下が代表的なeスポーツのジャンルと代表的なタイトルになります。

  • MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ):LOL
  • FPS(シューティングゲーム):カウンターストライクシリーズ
  • バトルロイヤル:フォートナイト
  • 対戦格闘:ストリートファイター
  • RTS(リアルタイムストラテジー):スタークラフト2
  • スポーツ:FIFAサッカー
  • カード:ハースストーン
  • パズル:ぷよぷよ
  • スマホ:モンスターストライク

タイトルは一例です。例えばカードゲームならシャドウバース、MOBAならDota2、FPSならOverwatch、バトロワならPUBGなど他にもあります。

おすすめのeスポーツゲーム

国内

4年に一度開催されるアジア競技大会の採用タイトルを見てみましょう。2018年の第18回アジア競技大会の採用タイトルは「アリーナ・オブ・ヴァラー」「リーグ・オブ・レジェンド」「ウイニングイレブン2018」「スタークラフト2」「クラッシュ・ロワイヤル」「ハースストーン」の6タイトルでした。

このうち「アリーナ・オブ・ヴァラー」に関しては日本代表が選出されていませんので5タイトルという事になります。他には、全国都道府県対抗eスポーツ選手権や全国高校eスポーツ選手権などで採用されているタイトルや、企業が運営する高い賞金の出る大会のタイトルを選ぶのも良いでしょう。

  • モンスターストライク(2018):賞金総額 6,000万円(優勝:3,000万円)
  • モンスターストライク(2019):賞金総額 1億円(優勝:4,000万円)
  • シャドウバース(2018):131万ドル(優勝100万ドル(約1億円))

プロゲーマーの主な収入源は賞金になります。チームの場合には固定給となりその資金はスポンサーからとなります。ですので本気でeスポーツをやる場合にはゲームのタイトルはある程度選定していく必要があるでしょう。

世界

  • Intel Extreme Masters(インテル・エクストリーム・マスターズ)
  • evolution championship series(エボリューション・チャンピオンシップ・シリーズ)
  • World Electronic Sports Games(ワールド・eスポーツ・ゲームズ)

世界に目を向けてみると特にIntel Extreme Mastersは覚えておくのが良いでしょう。eスポーツ大会としては世界最大規模で、ドイツのESL(Electronic Sports League)がIntelと組んで世界各地をツアー形式で行うイベントです。

evolution championship series(EVO)はよく名前を聞く方も多いでしょう。アメリカ最大級の格闘ゲーム大会になります。

World Electronic Sports Gamesは中国のITカンパニーアリババの子会社のアリスポーツが開催している国際eスポーツ大会になります。

これらの大会で採用されているタイトルを調べてみるというのも良いかと思います。

eスポーツに関するお仕事とは?

これからeスポーツに関わる方も多くなってくると思います。ゲーミングPCの選び方にも関わってくる部分でもあるので軽く解説します。

プロゲーマー:プロフェッショナルな技術を持ったプレイヤーで、報酬を得ている事が最低条件。スター性や多数のファンがいるとより良いプロゲーマーだと言えるでしょう。

マネージャー:広報活動やプレイヤーの体調管理などプレイヤーに密接したお仕事になります。

コーチ:ゲームの攻略や戦術などのアドバイスを指導するお仕事です。GamerCoachなどがあります。またはプロチームにおけるコーチというお仕事も。

ストリーマー:ゲームを配信して収入を得ている人です。実況者とは編集してアップロードするかの違いになります。YouTubeやTwitch等の配信での広告収入やファンからの投げ銭、またはイベントなどの活動や書籍等の出版での収入が主でしょう。

eスポーツアナウンサー:プロ野球やサッカーにも実況が必要なようにeスポーツにもアナウンサーが必要で、ゲームの知識や初心者の方でも分かりやすくライブで伝える技術が必要になります。

本職の元朝日放送アナウンサーの平岩康佑氏が株式会社ODYSSEYを設立し注目を集めています。

イベント企画・運営:eスポーツのイベントの企画・運営・演出などのプロです。

ライター:eスポーツ関連のライター。取材やインタビューなどを元にした原稿作成が主なお仕事です。

パソコンとしての選び方で違ってくる可能性が高いのはゲームをプレイしたいのか配信したいのかという点です。配信する場合にはゲームを快適にプレイする+配信ツールを動かす必要があるのでよりスペックを担保しておくのが良いでしょう。

eスポーツ用におすすめのゲーミングPC

ゲーミングPCの場合にはビデオカードが搭載されているのかいないかの違いになります。ビデオカードが搭載されているのがゲーミングPCです。

パソコンはスペックが高いほど作業やゲームが快適に行う事が可能です。あとはコストという部分と折り合いを付けていく流れが一般的です。

ゲームをプレイしたいのであれば推奨スペックが公開されているのでそのスペックを少し上回る程度の余裕を持ったゲーミングPC選びが理想的です。

リアルタイム配信をする場合にはそれに加えてCPU使用率が高いとカクついたりして視聴困難な状態になる事を避ける意味合いでも性能の高いCPUが望ましいでしょう。

または別PCを用意し、ゲーム用と配信用の2台体制で配信環境を整えるというのも手です。

GeForce RTX&新NVENC、OBSで高画質ゲーム配信できるって本当?

いずれにしてもある程度予算的に必要なのでなかなか厳しいという場合にはNVIDIAの『NVENC』を用いてCPUではなくGPUで処理させてしまう手もあります。

日本eスポーツ連合公認PC

eスポーツ用として販売されているゲーミングPCはドスパラなら『ゲームマスターシリーズ』です。JeSU公認のゲーミングPCになります。メリットは高品質でデメリットは価格になります。トップハイブランドに位置しているので信頼性に重きを置いた商品の選び方としては最適です。

プロゲーマー推奨PC

eスポーツ用では無いですが、『プロゲーマー推奨PC』や『ゲーム推奨PC』でも目的のジャンルやタイトルに合わせてゲーミングPCを選定していくのも有効な方法です。リーグ・オブ・レジェンド推奨PCなどです。

各BTOショップで推奨PCとしてゲームに最適化されたゲーミングPCが販売されているのでチェックしてみて下さい。

または有名ストリーマーや実況者のスペックを参考にしてみるのも良いでしょう。こちらは配信をやってみたいという場合に有効になる場合も多いかと思います。

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当サイトでも実機レビューやおすすめのゲーミングPCの解説や推奨スペックについての記事も書いているので参考にしてみて下さい。

まとめ

eスポーツがオリンピックの正式種目となる可能性も将来的にはあり得るでしょう。放送コンテンツとしてもCSで「いいすぽ!」、TOKYO MXで「eスポーツ MaX」、地上波で日本テレビの「eGG」などが放送されているのでテレビなどのメディアやYouTubeなどをも見て、さらにeスポーツに興味を持つ方も多くなるのではないでしょうか。

プロゲーマーの華麗な動きを配信で見てカッコいいと思って、それがモチベーションとなって技術を高めていく方やファンになって配信を楽しむ方もいるでしょう。

自分で配信したい、またはプロになりたいと努力する人もいるかと思います。いずれにしてもコミュケーションを主体としたゲームの楽しみ方が浸透していると感じます。

厳しい競争があるのは現実ですがプロゲーマーやYouTuber、ストリーマーなどで生計を立てていく事も選択肢の一つとしてあり得る所まできているという感じですね。

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