初心者向けのゲーミングPCの選び方

【2019年】おすすめのゲーミングPCの選び方

おすすめのゲーミングPC記事に記載していた情報をこちらのページでまとめているので選び方で迷っているという方はこちらのページをチェックしてみて下さい。

【最新】今本当に買うべきおすすめのゲーミングPC

あまりにもボリュームが増えすぎてしまい記事としてかなり読みづらくなってしまったので別記事でまとめます。単におすすめのゲーミングPCを見たい人からすると余計な情報だと思ったのでこちらのページでまとめています。

おすすめのゲーミングPC構成はこれ

かなりの長文になってしまっているので今現在のおすすめのゲーミングPCについてとりあえずさっくりと解説します。

おすすめのゲーミングPC構成
OSWindows10  Home
CPUCore i7-8700/Core i7-9700K
GPU(グラボ)GTX1070Ti / RTX2060 /RTX2070
メモリ16GB
SSD500GB以上
HDD2TB以上
電源700W

大体こんな感じの構成内容にすればフルHD環境では不満が無い環境を構築する事が可能です。予算的に厳しい場合はグラボをGTX1060に、逆に予算があるのであればRTX2080 / RTX2080Tiがおすすめです。

4Kゲーミングの下限としてはRTX2080以上がおすすめです。

OSに関しては個人的にはHomeで困ったと思った事は無いです。価格も抑えられます。

CPUに関してはCore i7-8700か、第9世代が発売されたのでよりスペックを上げたいのであればCore i7-9700Kを狙っていきましょう。

CPUを交換するならゲーミングPCは基本的に買い替えです。ここはケチらない方がいいと思います。

GPU(グラボ)に関してはGTX1070TiかRTX2070の性能があるとフルHDでゲームをプレイする方が多いのでおすすめですね。これで快適にプレイ出来ないゲームは無いと言ってもいいくらいの快適性を誇ります。

メモリに関しては16GBがおすすめですね。8GBでFF15プレイしたら落ちました。なのでこれからは16GBが必須になりつつあると思われます。それ以上のメモリは実況等を想定した場合です。

ストレージに関してはSSDが500GBあると安心です。人によっては1TBを推奨するプロも雑誌等で見かけますが、これは同意です。あって困る物では無いので予算次第ですね。

実際に容量が多い=価格が安くなる傾向はあります。ただコストがかかるのも事実なので無難なのは500GBです。管理人みたいに大量のゲームを入れておきたい方は1TBを、価格を抑えたいなら250GBがおすすめです。

HDDは2TBあると動画ファイルを扱わないのであれば十分すぎる容量だと感じます。HDDに非アクティブなゲームを入れておけばいざという時もプレイ可能です。

電源に関しては基本的にはその構成で全く問題無い状態で販売されているので心配ならワンランク上の製品を選択するのが吉です。

パーツ交換を視野に入れているのであれば700Wあると安心です。その辺りの事はゲーミングPCの電源容量は700W以上がおすすめな理由で書いています。

大前提として購入前にこれだけは絶対に知っておくべき知識

一概におすすめのゲーミングPCと言っても用途によって必要な性能が違ってくるのでこれがベストという解答は中々難しいというのが本音です。

具体的に”このゲームをプレイしたい”という明確な目的があるという場合には、そのゲームに最適化されている推奨スペックのゲーミングPCを購入するのが最もお手軽な方法です。

しかし、それだと次に「あっ!このゲーム面白そうだな」と思って違うゲームをプレイしようとしたら必要なスペックを満たす事ができずにカクカクしてゲームがまともにプレイ出来ない、なんて事も実際あるのでもっと大きな視点で考える必要があります。

PCのサイクルは4年程度が一般的

確定申告をする人だと分かると思いますが、パソコンの耐用年数は4年です。つまり法律的にも「パソコンといったら4年は使えるよね?」という認識なので4年程度は見たい所です。

ただ、現実的にはパソコンとしては4年~5年程度使えますが、ゲームとなると時代に取り残されている感が半端無いといった状態に陥ります。

パーツ交換が出来れば現役寿命はもっと伸ばす事が可能

人によっては純粋に4年~5年で交換し続けるという方もいるかもしれませんが、”PCゲームの世界ではパーツの交換というのがかなりベターな手法として知られています。”

CHECK 5分で分かる初心者におすすめのゲーミングPCの選び方

具体的なパーツに関する知識等はこちらのページでまとめているのでCPU?グラフィックボード?メモリ?と言った具体的な事についてはこちらを参考にして頂くとして、PCゲームの世界においてはグラフィックボードが基準になっています。ベンチマークを取れば一目瞭然ですが、グラフィックボードの性能によってゲーム性能が大幅に変動します。

逆に言うとグラフィックボードを新しい製品に交換してしまえば一気にゲーム性能を飛躍的に向上させる事が出来るとも言えます。なので先程申し上げた、”パーツの交換というのがベター”という事につながってきます。

2~3年経過した段階でグラフィックボードを交換してしまえば現役世代に近い性能に向上する事が可能になります。

ではそれを繰り返していけば永遠に使えるのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、CPUなどが古いとグラフィックボードの性能を100%引き出せないので限界が4~5年程度という事になります。なので4~5年程度のサイクルという事につながってくるという訳です。

なので、出来ないとダメという事ではないですが、出来るとお得にゲーミングPCを運用する事が可能というメリットがあるという事だけ覚えていれば選び方も変わってきます。

最初の1台は保証が切れた段階で、ぶっ壊れてもいいくらいの気持ちでパーツ交換などを経験すれば2台目以降はパーツ交換などが可能になるので、購入後のメンテンスや壊れた際に自分で治す力も付ける事が可能です。

そういう観点から物事を考えるとデスクトップPCの優位性がスペックだけでなくコストパフォーマンスの観点から優れているという点に気付くはずです。なので基本的にゲーミングPCと言ったらデスクトップPCがおすすめになります。

ただし、最近のノートPCはスペックもデスクトップPCに迫る勢いで性能が高い製品が多いので、スペースを圧迫したくないと考える方はノートPCの選択もありだと思います。パーツ交換等は基本的にできませんが、スペックが高いので従来製品より現役で使える期間は長いと思います。

BTOショップの特性の理解

ゲーミングPCを販売しているBTOショップは数十以上あり、それらから商品を選定していてはきりが無いです。なのでまずはそのBTOショップがどういう特性を持っているのかという事をまず理解する必要があります。

大きく分けてBTOショップには3種類あります。

  • 価格と性能のバランスが良いコスパ重視のBTOショップ
  • 自作代行系のBTOショップ
  • ブランドやデザインで勝負系のBTOショップ

コスパ追求型はドスパラマウスコンピューターが代表的です。おすすめするのはこのタイプで、個人レベルではこういう大手には勝てない価格なので結果的に自作よりも安くなる傾向にあるというのがおすすめの理由です。サポートも付いてくるので安心です。

自作代行系は価格は高いけれど柔軟なカスタマイズに対応していたり高品質を追求するタイプです。サイコムなどがそれに当たります。

ブランドで勝負系は、スペックに対して価格が釣り合っていないタイプのBTOショップです。価格で勝負しない事で有名なのはAlienwareです。これはブランド力とデザインで選ぶBTOです。

後はゲーミングPC以外の普通のパソコンは完全に論外です。NECやSONYなどの国産メーカーのパソコンやApple製品などはそもそもゲームに全く適しておらずPCゲーム用途で購入したら120%後悔します。

スペック重視編

GPU3DMARK Fire Strike(GraphicsScore)
RTX2080Ti
32929
GTX1080Ti
28590
RTX2080
27106
RTX2070
21586
GTX1080
21829
GTX1070Ti
19524
GTX1070
17974
GTX1060(6GB)
12924
GTX1060(3GB)
12232
GTX1050Ti
7430
GTX1050
6836

3DMARKのグラフィックスコアになります。この数値が高いほどゲームの快適性が向上します。

GPUAssassin’s Creed Odyssey(1920×1080ドット)
RTX2080Ti
133
111
83
RTX2080
121
101
71
RTX2070
117
91
66
GTX1070Ti
107
80
58
GTX1070
96
72
50
GTX1060(3GB)
61
46
22

低 高 ■ウルトラ 

全て当サイトの実機レビューから抜き出したデータで解像度1920×1080ドットになります。3DMARKだけだと分かりづらいという方に実ゲーム性能での数値の比較を用意しました。

最も重要なのはグラフィックボードなのは間違いありません。ゲーミングPCを選ぶ時はグラフィックボードのグレードを上げるのが確実だという事は覚えておくと良いと思います。

他にもCPUやメモリやSSD/HDDでゲームのフレームレートの性能の出やすさや動作の快適性という部分は関係あります。

ゲーム実況等の場合はCPU性能が関係してくるので実際にはグラフィックボードだけ注視してもダメですが、現環境のシングルGPU運用なのでそのままゲームをプレイするだけで良いという簡便さ、あらゆるやりたい事を実現出来る性能という事でCore i9-9900K&RTX2080Ti構成がスペック重視の方に一番おすすめ出来る構成です。

番外編(初心者の方でも分かりやすく)

この説明を聞いてもいまいちピンと来ない人もいるかもしれません。

なので家にあった手持ちで一番性能が低い2015年に購入したノートPCのスペックをベンチマークで取得しました。

結果はグラフィックスコアで137、総合スコアは0という結果でした。つまりおすすめのゲーミングPCで紹介しているゲーミングPCはどれもかなり高スペックだという事は初心者の方でも分かって頂けると思います。

一番性能が低いGTX1050ですらグラフィックスコアで6000オーバーですからグラフィックボードを積んでいないとかなり性能差が出ます。

これは極端な例ですが、内蔵GPUだけだとどうしても性能差に開きがあるのでゲーム、ゲーム実況、クリエイター的な作業などパソコンで性能を実感したいのであればスペックは高い方が快適に動作します。

体感的な部分で言うとスペックもですが、ストレージをSSDにする事で飛躍的に向上する事が可能です!なのでSSD搭載機を選ばれるというのもおすすめです。

ちなみにGTX1050はスペック重視編で一番ひくいという解説でしたが、それでも6,000です。Core i7-8700K単体で動作させた場合には1,500にも届かないのでグラボが搭載されているといないとでは性能差にかなり開きがあります。

ゲーミングPCとは? という記事の中で普通のパソコンとゲーミングPCの違いについて解説しているのでそちらもチェックすると理解が進むかもしれません。

RTX20シリーズについて

現在RTX2060 / RTX2070 / RTX2080 / RTX2080TiがRTX20シリーズとしては一般的なおすすめグラフィックカードです。

TITAN RTXに関してはゲーム分野というより他分野で活躍しているそうですが、価格を考えると上限がRTX2080Tiでしょう。

新しいテクノロジーとしてはRTX20シリーズの特徴として、リアルタイムレイトレーシング=リアルタイムで演算して光の屈折や影のグラフィックの向上、DLSS(Deep Learning Super-Sampling)=DLSSに対応したタイトルだとパフォーマンスが更にアップするという技術が見どころとなっています。

RTコアについて

RTX20シリーズにはRTコアが搭載されています。DXR(DirectX Raytracing)がWindows10に対応したのでDXRという名前で対応タイトルにはオプションとして表示されます。DXR=レイトレです。

ーBFVのDXRの参考画像ー

DXR ON

DXR OFF

水に反射した影ですが、DXRをオンにするとタイヤの影もうっすら見え、リアルタイムで描画されており、更に車体の影もしっかりと描画されています。しかしDXRをオフの状態では影が簡易的な描画になっているが見て分かります。

Tensorコアについて

RTコアの他にもTensorコアがRTX20シリーズには搭載されています。これはAIのテクノロジーを使って高画質でフレームレートを上げる事が可能な技術です。

ーファイナルファンタジー15の参考画像ー

現時点でのRTX20シリーズのまとめ

執筆時現在の2019年1月下旬時点ではDXRもDLSSも作り手さん側が上手く使いこなせていない状況です。

今後はRTコアとTensorコアの両方を上手く使いこなしてグラフィックの大変革を巻き起こし、フレームレートもTensorコアのおかげで出るという状況になるはずです。

つまりRTコアとTensorコアを両方上手く使いこなすとグラフィックが綺麗で、かつフレームレートも出るという理想的な環境を目指している過渡期です。(管理人の希望的観測も混じっています)

ゲーミングPCとセットで考えたいゲーミングモニターの選び方について

ゲーミングPCとセットで考えるべきなのがモニター選びです。モニター選び=ゲーミングPC選びと言い換える事も可能です。

ノートPCの方も別途モニターを繋ぐ事が可能なのでチェックしてみて下さい。

PCゲーム用途で4KとウルトラワイドとゲーミングモニターとVRを悩んでいる方に現状でのおすすめのプレイ環境!

こちらの記事で4KとウルトラワイドとフルHDとVRと全部試してみてどうだったのか現状ではどのプレイスタイルがおすすめなのかという部分でメリットやデメリットを書いているのでセットでチェックしてみて下さい。

モニターとゲーミングPC選びの目安

  • 4K=RTX2080Ti(常用)/ RTX2080(設定を調整)
  • ウルトラワイド(3440×1440)=RTX2080(常用)/ RTX2070(設定を調整)
  • フルHDのゲーミングモニター(144Hz)=GTX1070以上
  • フルHDのモニター=GTX1060
  • VR=GTX1060以上でVR READY評価

ーー ハイエンド層 -ー

まず4Kの場合にはハイエンド(RTX2080Ti)が必要です。ただ今後も最新タイトルが出続ける事を考えると今常用出来ても将来まで常用するのは現実的には厳しいかもしれません。なので今常用と将来設定を下げて運用という印象はあります。 RTX2080は今設定を調整で将来的にはさらなる調整が最新タイトルの場合には必要になる可能性があります。ただRTXシリーズの場合にはDLSS対応タイトルであればパフォーマンスの向上に期待はできます。

4Kとなると相当なマシンパワーが要求されるので基本的にはハイエンド御用達になります。実際にプレイした時の臨場感や体験としては最高ですけどね!

ーー 准ハイエンド層 ーー

ウルトラワイドモニターなら准ハイエンドクラス(RTX2070~RTX2080)のゲーミングPCが必要です。設定次第ですが4Kほどキツくないです。

WQHDやウルトラワイドの(2560×1080)などフルHDより解像度を上げたいという場合にはこのクラスの性能がおすすめです。

ーー 一般ライン ーー

フルHDでゲーミングモニターなら(GTX1070以上)が必要です。※1 より安定したFPS値を常に稼ぐにはより上位のグラフィックカードもおすすめです!

フルHD最高設定だとGTX1070TiでギリギリOK、GTX1080で大抵はOKです。現状のトップ級のタイトルでも60FPSいけます。アサシンクリードオデッセイ、ゴーストリコン、FF15など

フルHDで無難に遊ぶならGTX1060の性能が必要です。最高設定はガツンと重くなるので高設定辺りで運用出来る事を考えるとGTX1060でプレイするのがおすすめです!

VRに関してはGTX1060以上でVR READY評価になります理想的にはGTX1080以上あるとFallout4 VRの推奨要件はGTX1080なのでおすすめです。

というのが個人的に推奨するスペックになります。どんなメリットやデメリットがあるのかという部分については上の記事で書いているのでチェックしてみて下さい。

※1プロゲーマーがしているような設定を最大限まで下げてフレームレートを確保する設定にした場合。

コストパフォーマンスを考えた場合には一般ラインに近づくほどおすすめです。ハイエンドは価格より体験に重点が置かれるのでコスパは度外視になります。

PCゲームの楽しさ編

管理人のゲーミングPC環境です。ゲーミングPCは当然として周辺機器の魅力もPCゲームにはありますね。The Elder Scrolls IV: オブリビオンのゲームにMODを入れてプレイしたいという所から出発しています。

今ならスカイリムやマイクラやGTA5など超大作ゲームでMOD導入可能タイトルも増えてMODゲーマーには嬉しい環境です。

PUBGやLOLやオーバーウォッチなどの競技性の高いe-sports系のタイトルやゲーム実況、昔から人気のみんなでチャットしたりくだらない話して朝まで語り合ったMMORPGなどのオンラインゲーム(結婚した人もいました)、大画面で4Kゲーミングして驚いたりVR体験して『うひゃー』と叫んだりとPCゲームには魅力が沢山あります。

まとめ

大前提として購入前にこれだけは絶対に知っておくべき知識でパーツ交換の事を書いていますが、出来なくても問題は無いのでそこは安心して下さい。

普通の方はパーツ交換をしないで2年~4年で買い替えをすると思います。全てのパーツが新品になるのは色んなトラブルが少なくて安心という見方も出来ます。

実際にCPUが最新になる事で実ゲームでパフォーマンスにかなり影響する事を確認しています。(最高設定以外の画質設定)

コスパを考えたらグラボ交換するというのは今でも通用するとは思いますが、高パフォーマンスを出したい方は現在だと2~4年で買い替えてしまうというのが一番確実な方法なのかなと思ってきています。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ゲーミングPCは価格=性能なのでざっくり解説すると基本的にはどれを買ってもその価格分の価値があるので基本的には失敗しないですが、ゲームを快適にという場合には上で解説したような要件を満たす事で快適性を高める事が可能です。

以下でおすすめのゲーミングPCの紹介もしているので気になる方はチェックしてみて下さい。

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