ゲーミングPC比較

ガレリアZZとガレリアAZの違いを実機レビューで徹底比較 ( i9 9900K vs Ryzen7 2700 )

ドスパラさんから販売されているガレリア ZZとガレリア AZを実機レビューしました。シングル最強スペックのCore i9-9900Kが搭載されたガレリア ZZにするかRyzen 7 2700で価格がリーズナブルなRTX2080Ti搭載のガレリア AZにするか悩んでいるという方は参考にしてみて下さい。

ガレリア ZZとガレリア AZのスペックを比較

製品名ガレリア ZZガレリア AZ
OSWindows10
CPUCore i9-9900KRyzen7 2700
GPURTX2080Ti
メモリ16GB16GB
SSDNVMe SSD 500GBSSD 500GB
HDD3TB2TB
マザーボードZ390B350
価格価格・詳細はこちら価格・詳細はこちら

共通しているキーパーツはGPUです。CPU、メモリの容量、ストレージの容量に関してはキャンペーン(セールなど)で随時変更があるポイントなのでチェックしてみて下さい。

ガレリアのデスクトップPC一覧はこちらのページをスクロールする事で確認できます。スマホの方は一覧では出ないはずなので上の表の価格から直接飛べるようになっているのでそちらをご確認下さい。

CPUのスペックを比較

製品名Core i9-9900KRyzen 7 2700
コードネームCoffee Lake RefreshPinnacle Ridge
コア数 / スレッド数8 / 168 / 16
動作クロック(ベース/TB時)3.6GHz / 5GHz3.6GHz / 4.1GHz
3次キャッシュ16MB16MB
内蔵GPU(最大クロック)Intel UHD 630(最大1.2GHz)
対応メモリDDR4-2666 / 2chDDR4-2933 / 2ch
TDP95W65W
倍率アンロック対応対応
実勢価格70,000円前後30,000円前後

コア数とスレッド数は同じ8コア16スレッドです。定格クロックはスペック上の形骸化した数値になっている感があるので基本的にはTB時で比較していきます。

TBはターボブーストテクノロジーの意味です。定格を超える動作の事で、管理された範囲内での動作なのでオーバークロックとは捉えないのが一般的な解釈です。

Core i9-9900Kが最大5GHzに対しRyzen 7 2700が4.1GHzなので差があります。実際にゲームをプレイした時にはCPU性能の差が出てハイエンドビデオカードの場合には足を引っ張ってしまう可能性があります。

その中間層として位置する現行のインテル製CPUは、Core i7-9700Kは4.9GHz、Core i7-8700は4.6GHzになります。

性能ならCore i9-9900K、コスパで選ぶならRyzen 7 2700という言い方も出来ますが、実際の人気度としてはCore i9-9900Kを搭載したガレリアZZを選ばる方が多いですね。

CPU性能で比較

ガレリアZZ

ガレリアAZ

OpenGLの数値が低いです。マインクラフトやるならCore i9-9900Kですね。CPU性能に関してはマルチスレッド性能のコスパで言えばRyzen 7 2700は優秀です。8コア16スレッドがこの価格で実現できるコストパフォーマンスは高いと感じます。

シングルスレッド性能ではやはり劣り、Core i9-9900Kはシングル最強スペックとなっておりRyzen 7 2700と比較すると見劣りするのでゲームではCore i9-9900Kを選ぶのがベストでしょう。

他のCPUと比較するとシングルとマルチスレッド性能ともにCore i9-9900Kが圧倒しているのが見て取れます。

ベンチマークで分かるガレリアZZとガレリアAZの違い

ベンチマークソフトを用いてそれぞれ実機レビューで取得したスコアの差を見ていきましょう。

3DMARK

FireStrike

ガレリア ZZ

ガレリア AZ

DirectX11のベンチマークのFire Strikeを2回実行し、数値の高い方を掲載しています。ガレリアZZは『26499』、ガレリアAZは『19917』を記録しました。

TimeSpy

ガレリア ZZ

ガレリア AZ

DirectX12のベンチマークのTimeSpyを2回実行し、数値の高い方を掲載しています。ガレリアZZは『12864』、ガレリアAZは『12230』を記録しました。

ファイナルファンタジー XV《重量級》

ガレリア ZZ

ガレリア AZ

重量級のタイトルであるファイナルファンタジー15のフルHD高品質ベンチマークソフトでの結果ではガレリアZZが『12930』、ガレリアAZが『10537』となりました。

4Kの高品質設定で比較するとガレリアZZが『5938』、ガレリアAZが『5890』となるとで差がほぼ無いです。

4Kで最高設定等だとグラフィックボードの性能依存なタイトルも多いのでRyzen 7 2700でもOKという考え方もあります。解像度がフルHD等だとCPU性能の差が目立ちはじめます。

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者《中量級》

ガレリア ZZ

ガレリア AZ

中量級クラスのタイトルであるファイナルファンタジー14のベンチマークソフトでの結果ではガレリアZZが『20964』、ガレリアAZが『15639』となりました。こちらもCPU性能の差が目立ちます。

4K最高品質で比較するとガレリアZZが『11030』、ガレリアAZが『10658』となります。

20タイトル以上でベンチマークを取得し比較

この傾向は他のタイトルでも同様な傾向があります。4K最高設定でもRyzen 7 2700のフレームレートが劣るという場面もありますし、解像度を下げたり画質設定を下げるとより顕著に影響を出しています。

2タブを開いて比較してみるのもいいでしょう。GPUは同じPalit製のRTX2080Tiになります。

まとめ

コストパフォーマンスで選ぶ場合はどちらが優れているのかというのは単純に価格だけでは無いと思うので総合的にはCore i9-9900Kを搭載したガレリアZZをおすすめします。

Ryzen 7 2700を搭載したガレリアAZがおすすめなユーザーとしては高画質ゲーミングを主体とした4Kをメインにと考えている方や最高設定以外には興味がないという方でしょうか。

ベンチマーク結果を見ると高解像度や高設定になるにつれて差が縮小されていきます。なので画質設定を高めてゲームをプレイされる事を前提としているのであればRyzen 7 2700で価格を下げてリーズナブルに運用するというのも一つの手と言えば手です。

あらゆる場面において強みを発揮したゲーミングPCが欲しいという方はCore i9-9900Kを搭載したガレリアZZをおすすめします。

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