ゲーミングPCやゲーミングデバイスがなんで光るのか理解できないと思う方もいると思います。
主観的な価値観でゲーミングPCやゲーミングデバイスを選んでいけばOKなので光らないゲーミングPCや光らないゲーミングデバイスも販売されています。
「何か光るの嫌だな―」と思われる方はそちらを選択する事も可能です。
なんでゲーミングは光る?
理由としては単純にカッコいいと感じる方が多いからだと思います。
ゲーミングPCの場合には光るゲーミングPCとして売られている事もあるとは思いますが、逆に自分で改造して光らせるといった事をする方もいると思います。
ゲーミングデバイスの場合にはキーボードだと光る事で視認性が上がる場合があるので人によってはバックライトキーボードが欲しいと考えていて、単色だと寂しいから多色がいいという場合もあると思います。
光るゲーミングデバイスはコスパが悪い?
基本的には価格が上がる傾向があります。部材の材料費や開発費が上がると思うのでこれはしょうがない部分もあるでしょう。
デバイス関連だと価格が高いのに光らないデバイスを探す方が困難では?というくらい価格が上がると光るデバイスが多くなる傾向がありますね。
コスパを考える場合には光らないゲーミングデバイスを探す方がコスパに優れた商品をゲットできる可能性は上がるかもしれません。
ただ、ほとんどの方はそこはあまり意識しない人の方が多いとは思います。
どちらかというと光るかどうかより性能だったり使い勝手を重要視してデバイスを選ぶ人が多いと思うので光るかどうかというのは二の次という感じだと思います。
キーボードとマウスに関してはこちらでまとめています。キーボードの場合にはゲーム用途の場合にはメカニカル方式が選ばれる傾向にあるのでメカニカル=ほとんど光るという図式になります。
マウスもキーボードほどでは無いと思いますが5,000円を越えるような製品はロゴが光ったりする場合が多いですね。
光らないようにする事は可能?
(Corsairのキーボードの例:照明効果の下のボタンを切る事でバックライトを無効にする事が可能)
(Razerのマウスの例:ライティングの明るさというボタンを切る事でロゴ等が光らなくなった)
ゲーミングデバイスはソフトによってカラーが調整が可能なのでオフにする事で光らせないという事が可能なデバイスも多いです。
光らせたくないと考えている場合には価格が高くなるデメリットもありますが、高価格帯の方がカラーの光量の調整機能や光らせ方が豊富な傾向にあるのでメリット部分もあります。
光るゲーミングPCはコスパが悪い?
ゲーミングPCの場合だと自作系だと色んなPCパーツが販売されていて高い製品は大抵光る傾向があります。
最近だとマザーボードがピカピカ光ったり、PCケースが光ったり、LEDファンでさらにピカピカ光ったりというような商品も色々登場しているのでそれらを買ってきて自分で改造したりする事も可能だと思います。
コスパという観点だとゲーミングPCの場合には光るゲーミングPCは基本的にはコスパが悪いと思います。
ノートPCが光るのは実用面もある
ノートPCの場合には本体とキーボードやモニターが完全に一体になっているので分離する事が出来ない構造上、特にキーボードの場合には暗所での作業で快適と感じる方も多いのでコスパという部分では測れない所もあると思います。
デスクトップPCは冷却性能や拡張性で考えよう
デスクトップPCは光るかどうかというより将来の拡張性や冷却性能等の実用面選ぶのがおすすめです。
光るという部分では、デスクトップPCの場合にはPCデスクの上に置くのか下に置くのかという場合で変わってくると思います。
単純に下に置いた場合には本体を見る機会がほとんど無いと思うので光っても光らなくてもあまり意味が無いのではと個人的には思います。これは完全に個人の自己満足的な部分でしょう。
PCデスクの上に置いた場合には見る機会が多くなるので光る事で本人の満足度が上がるのであれば良いと思います!
結局は本人が満足したらOKという部分だと思うのでコスパで考えると悪いと思いますがそこに付加価値を見いだせるのであれば価格以上の価値があるのかなと思います。
サイコムで光るゲーミングPCの取り扱いがある場合があります。 とにかく光るゲーミングPCが欲しいという方は要チェックです。
DELL(エイリアンウェア)の実機レビューもしましたが、めちゃくちゃ光ります。ノートPCで光るのが欲しいという方はエイリアンウェアのノートPCはおすすめです。
BTOのゲーミングPCは光らない製品が多い
特にコスパという部分を重要視するBTOの場合ゲーミングPCでも光らない事がほとんどです。管理人が実機レビューしたゲーミングPCでむしろ光っているゲーミングPCの方が比率としては少ないと感じます。
一部カスタマイズでLEDファンの搭載が可能なモデルというのもありましたが、基本的には光る事よりも性能だったり実用性という部分を重要視する方が多いでしょう。
光らなくても機能としての部分で特にデスクトップPCの場合には問題になる事は全く無いのであくまで「自己満足」や「付加価値的な部分を高める」という部分に魅力を感じた場合には選択肢に入れてもOKなのかなと思います。
自分で要らないと思った場合には不要です。自己責任で自分で改造をしたり自作する事で光らせる事も可能だと思います。
デバイスの場合には光る事というよりもその製品の使い心地等で選んで結果的に光ったというパターンも多そうです。
という訳で今回は以上になります。なぜゲーミングPCは光るのかという事をテーマに書いてみましたが、結局は自己満足的な部分が大きいですね。なんとなくカッコいいという感じだと思います。
光らせたくないという方は光らないゲーミングPC選びをする事でコスパを重視できる場合が多いのでおすすめですよ。