PCゲームの推奨スペックから選ぶ

マインクラフトPC版のMODを入れても快適な推奨スペックとおすすめのゲーミングPC

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全世界で5000万本以上売れている大人気のサンドボックス型ゲームのマインクラフト。

PC版は他と何が違う?何でみんなPC版をおすすめするの?どのパソコンを買えば快適にマインクラフトを動かすことが出来るの?といった疑問に答えています。

PC版とそれ以外の違い

まずはパソコン版とその他の違いについて簡単にお話します。

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modと呼ばれるシステムに変更を加えたり、グラフィックを大幅に変更したり出来る拡張機能のようなものが一番視覚的にも分かりやすいかと思います。(それについてはまた後で触れます)

そして、操作性がPC版の方が圧倒的に快適になるという違いもあります。人によってはコントローラーの方が好きだという人もいるかもしれませんが、慣れたらキーボード&マウスの方が快適です。

Minecraft_ PlayStation®4 Edition_20150425170402_R

ただ、アイテム作成だけはPS4やXboxOneなどの家庭用機版の方が優秀だと思います。

画像はPS4のマインクラフトのアイテム作成画面。PC版と比較するとアイテム作成はしやすくなっています。ただ、MODを導入してしまえばPC版でも困ることは無いです。

MODと言えば木こりMODと呼ばれる木を一気に切れるMODがあります。他にも鉱石を一括で採掘したり、土を一気に設定した範囲で破壊出来たりと便利系のMODが色々あるのですが、導入するだけで相当な時短になります。そういうのをズルと捉える場合は使用しないという選択ももちろんできます。

PC版が本家本元なのでバージョンに関しては新しく追加される要素は基本的に一番最初に恩恵を受けます。それから家庭用ゲーム機に流れるというスタンスです。

そして、建築をやる人なら他の人が作った凄い作品をもっと見たいという欲求に駆られると思いますが、公開してくれている作品に関してはセーブデータを配布してくれている方もいるので自分のマインクラフトで眺めて参考にしたりできます。

ある程度マインクラフトをプレイしているとテクスチャを変えて新鮮な気持ちでプレイしてみたいと思う場合もあると思いますが、家庭用機版はテクスチャが有料で、PCが版は無料です。さらに数は圧倒的にPC版の方が多いです。

通常

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影MOD

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リソースパック

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クリックで拡大します。通常のマインクラフト。影MODを適用したマインクラフト。影MOD+テクスチャを変更するリソースパックを適用したマインクラフトです。

画像をクリックすると拡大するので横800px以上の解像度を持つデバイスから閲覧するとよく分かるかと思います。

テクスチャはPC版ならかなり豊富なので自分好みのテクスチャを探すのも楽しみの1つです。

ちなみにこのテクスチャはModernHDというテクスチャ。名前の通りモダンなテクスチャになります。他にも中世ヨーロッパのファンタジー風だったり、かわいい雰囲気だったりと作りたい街や建築物によって服を着替えるかのようにマインクラフトの世界をPC版なら最大限楽しむことが出来ます。

PC版とそれ以外のマイクラのまとめ

  • 影MODに代表されるグラフィック関連のmodがPC版なら導入出来ます。
  • それ以外の快適性がアップするmodや、システムを変更したり、新要素をふんだんに追加したりとプレイの幅が大幅に追加されます。
  • マルチプレイは大人数で遊べます。
  • 操作性は慣れてしまえばPC版の方が快適
  • バージョンは常に最新の恩恵が受けられる
  • リソースパック(テクスチャ)が無料。家庭用機版は種類が少なく有料。
  • マップ・ワールドサイズがほぼ無限。家庭用機版は有限。
  • スキンがPCは無料。家庭用機版は有料。
  • 他人が作った凄い建築をダウンロードして遊ぶ事が出来る

友達と遊ぶにしても一人でコツコツ遊ぶにしてもPC版の方がより楽しめ、より深くマインクラフトの世界を自由に遊ぶことが出来ます。

よくPS3やPS4版とPC版の違いは何ですか?という質問にPC版のマインクラフトがおすすめと言われるのを見ますが、このような自由度からみなさん推奨するのです。

パソコンでマインクラフトを遊ぶ為のスペックについて

PC版のマインクラフトと一言で言っても起動できるレベルなのか、快適に動作が出来るレベルか、影MODが導入できるレベルか、影MODを入れても快適に動作するレベルかどうかの実際には4つの段階に分けれます。

ですが、ゲーミングPCを買うという方には基本的には影MODを導入できるレベル以上のパソコンをおすすめします。そのレベルなら他のゲームも一部の変態グラフィックを要求するゲームでない限りは基本的に動作環境を満たすからです。

マインクラフトだけやりたい、MODや影MODは必要ないという方は推奨スペックのパソコンをおすすめします。

PC版マインクラフトを遊べるスペック(必要スペック)

CPUIntel Core i3-3210(3.2 GHz)/AMD A8-7600 APU(3.1 GHz)
メモリ2GB
GPUNvidia GeForce 400 シリーズ/AMD Radeon HD 7000
HDD最低1GBの空き容量

最低限のPCの版のマインクラフトが遊べるスペックはかなり低いです。格安のノートパソコンでも遊べます。3万円で買えるモバイルを前提としたノートパソコンでも軽量化modの「optifine」を導入して実際に動かす事が出来ました。

実機で確認したのはASUS X205TAという格安ノートパソコン。ただ、個人的にはこれでマインクラフトをやるなら家庭用ゲーム機版の方が圧倒的に快適ですし、MODも入れられないのでPC版マインクラフトの恩恵は全くと言っていいほど受けられません。

必要スペック、推奨スペックに関してはこちらから確認する事が可能です。

PC版マインクラフトを快適に遊べるスペック(推奨スペック)

CPUIntel Core i5-4690(3.5GHz)/ AMD A10-7800 APU(3.5 GHz)
メモリ4GB
GPUGeForce 700 シリーズ / AMD Radeon Rx 200 シリーズ
HDD4GB

いわゆる推奨スペックというものです。ゲームが快適に動作する指標のようなものが推奨スペックと呼ばれますが、ゲーミングPC(グラフィックボードが搭載されているデスクトップPC)なら現在購入できるほとんどが動作可能でしょう。

PC版マインクラフトを影modなどを入れて遊べるスペック

CPUIntel Core i5以上
メモリ8GB
GPUGTX 1060

影MODを導入すると一気に要求スペックが高くなります。ただ、この性能であれば他のゲームをやりたいといった場合でもほとんどのゲームがプレイ可能になるので、ゲーミングPCらしいパソコンになります。

価格帯的にはミドルレンジに当たり、マインクラフト以外のゲームもやってみたいという場合はこの性能の価格帯が後で後悔しないラインになります。

影modとは

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画像を見て貰うのが一番手っ取り早いですが、一番上が通常のマインクラフトで下の画像が影modを導入したマインクラフトになります。

影mod導入時に快適にプレイ出来る性能がGTX1060以上を搭載したゲームパソコンになります。影MODにも沢山種類がありますが、Sonic Ether’s Unbelievable Shaders(通称SEUS)の最新版が動かせるという性能で解説します。

SEUSでも古いバージョンにはスタンダードやウルトラなど軽い設定も用意されているのでそれらなら軽いです。その場合では前世代のグラフィックボードでも十分に快適に動かせる場合もありますが、GTX1060でv11.0を動かした時は60FPSに届かない場合がありましたのでGTX1060がマインクラフトで影MODを動かせるレベルとしています。

GTX1060はどこを見ればスペックが分かるのか?というのも気になる人もいると思います。これはショップによって表記が違う場合もありますが、グラフィックスという表記で記載されている事が多いです。

この性能のクラスだとほとんどのゲームがプレイ可能になります。マインクラフト以外でも他のPCゲームをやりたい場合はこの価格帯がおすすめです。

GTX1060

クリックで拡大します。CPUはRyzen 5 2600、GTX1060(6GB)搭載のPCでSEUSのv11.0を導入した環境で描画距離16で平均47FPS程度でした。

4K
3840×2160
描画距離1617 FPS
フルHD
1920×1080
描画距離1647 FPS

場所によってフレームレートの変動が大きいのでご注意下さい。

GTX1060搭載機はGTX1050/GTX1050Tiと比較して価格性能比に優れているのでこれから初めてPCゲームの世界に飛び込みたいという方はGTX1060がおすすめです。

マウスコンピューターのコスパ重視なゲーミングPC

NEXTGEAR-MICRO am550SA2
OSWindows10
CPUAMD Ryzen 5 2600
グラフィックGTX1060(3GB)
メモリ16GB
ストレージSSD 240GB HDD 1TB
マザーB350

G-TuneのNEXTGEAR-MICROはメモリの容量が16GBと多いのでメモリが16GB指定のタイトルの推奨スペックを満たす事が出来ます。メモリの容量はPCゲームの下限としては8GBで、推奨としては16GBになります。

GPUのスペックが3GBとなるので重量級のタイトルの場合においてはフレームレートが伸び悩む傾向がありますが、重量級の場合には上位グレードのGPUが必要となるケースもあるのでコスパ重視で選ぶというのもおすすめなゲーミングPCの選び方です。

価格.comプロダクトアワード2018 銀賞 受賞

ガレリア XT
OSWindows10
CPUCore i7-8700
グラフィックGTX1060(6GB)
メモリ8GB
ストレージSSD 500GB HDD 1TB
マザーボードH370

価格と性能のバランスが良く、大体のゲームがプレイ出来るスペックであるにもかかわらずゲーミングPCとしては比較的安価なのでGTX1060は価格のコスパで考えた場合には最適な性能です。拡張性の高いPCケースなので将来的にも安心でメモリのカスタマイズにも対応しているので総合的におすすめなゲーミングPCです。

PC版マインクラフトを影modなどを入れて快適に遊べるスペック

CPUIntel Core i7以上
メモリ8GB
GPUGeForce GTX1070以上

PC版マインクラフトが快適に遊べるスペックはGTX1070以上になります。GTX1070でSEUS v11.0をプレイすると平均的に60FPSで遊ぶ事が出来ます。

RTX20シリーズだと読み込みが速い

GTX1070とRTX2060で実際に挙動を検証していて開始した時の読み込み速度がRTX20シリーズの方が速いと感じました。世界が描画されていく時にカクカクという読み込みがRTX20シリーズだとヌルヌル描画されている印象を受けます。

GTX1070はビデオメモリの規格がGDDR5でRTX20シリーズはGDDR6なので最新になっています。その恩恵が出ているのでしょう。

RTX2060

↑画像の文字が間違いです。RTX2060です。

マインクラフトのバージョンが1.13.2環境時のCore i7-8700とRTX2060で実施。平均的にフルHD×60FPSを超えているので快適にプレイ可能でした。

4K
3840×2160
描画距離1629 FPS
フルHD
1920×1080
描画距離1667 FPS

場所によってフレームレートの変動が大きいのでご注意下さい。バージョン:1.13.2

前世代のGTX1070Ti相当の性能を持っているのがRTX2060です。RTX2060はPCゲーマーのメインストリームに相当するスペックで、重量級のフルHDゲームを快適にプレイするのに最適なGPUになります。

フルHD~WQHHD解像度でのゲームに関してはビデオメモリの6GBも足かせになる事も少ないのでフルHDゲームを快適にと考えている方に最適なゲーミングPCになります。

GeForce RTX 2060搭載のおすすめゲーミングPC GeForce RTX 2060はNVIDIAが明確にメインストリームGPUと定義したグラフィックボードです。つまりゲーミングPC選...

価格性能比が魅力のメインストリーム

ガレリア XV
OSWindows10
CPUCore i7-8700
グラフィックRTX2060(6GB)
メモリ8GB
ストレージSSD 500GB HDD 2TB
マザーH370

第8世代CPUのCore i7-8700と最新のグラフィックボードのRTX2060を搭載したモデルになっています。RTX2060の性能は前世代のGTX1070Ti相当の性能になります。NVIDIAがメインストリームと称すスペックとコスパが魅力です。

RTX2070

マインクラフトのバージョンが1.13.2環境時のCore i7-9700KとRTX2070で実施。

マインクラフト(影MOD)SEUS v11.0
4K
3840×2160
描画距離1635
フルHD
1920×1080
描画距離1685

場所によってフレームレートの変動が大きいのでご注意下さい。

前世代のGTX1080相当のグラフィック性能を持っているのがRTX2070です。RTX2070はRTX2060と違いVRAM(ビデオメモリ)が8GBです。他のゲーム含めて高画質化MODを入れたい方はVRAMの容量の多いRTX2070をおすすめします。

GeForce RTX 2070のベンチマークを20タイトル以上で計測 GeForce RTX 2070のゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。 ...

ベンチマークはこちらで取得しているので気になる方はチェックしてみてください。

人気が高いRTX2070搭載モデル

ガレリア XF
OSWindows10
CPUCore i7-8700
グラフィックRTX2070(8GB)
メモリ8GB
ストレージSSD 500GB HDD 2TB
マザーH370

第8世代CPUのCore i7-8700と最新のグラフィックボードのRTX2070を搭載したモデルになっています。CPUの性能もゲームにおいては非常に重要ではありますが、グラフィックボードの比重が大きいのでコスパに優れたゲーミングPCです!

RTX2080

マインクラフトのバージョンが1.13.2環境時のCore i7-9700KとRTX2080で実施。

マインクラフト(影MOD)SEUS v11.0
4K
3840×2160
描画距離1645
フルHD
1920×1080
描画距離1694

場所によってフレームレートの変動が大きいのでご注意下さい。

RTX2080はハイスペックなのでマイクラでも快適に影MODを入れても動作します。RTX2080はRTX2070と比較して性能差があります。

なので予算に余裕があるのであればRTX2080は4Kゲーミングが視野に入る性能になるので超高解像度を楽しみたい方におすすめのグラフィックボードになります。

GeForce RTX 2080のベンチマークを20タイトル以上で計測 GeForce RTX 2080のゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。 ...

ベンチマークはこちらで取得しているので気になる方はチェックしてみてください。

人気のガレリアのハイスペックゲーミングPC

ガレリア ZG
ガレリアKTケース外観OSWindows10
CPUCore i7-9700K
グラフィックGeForce RTX2080 8GB
メモリ16GB
ストレージSSD 500GB HDD 3TB
マザーボードZ390

RTX2080Ti

マインクラフトのバージョンが1.13.2環境時のCore i9-9900KとRTX2080Tiで実施。

トップハイエンドのRTX2080Tiは重量級の4Kゲーミング用途では現状一択になります。マイクラの場合には重量級の影MODにも対応する事が可能なスペックという利点もあります。マイクラ含めてPCゲームを存分に楽しみたい方におすすめのゲーミングPCです。

マインクラフト(影MOD)SEUS v11.0
4K
3840×2160
描画距離1655
フルHD
1920×1080
描画距離16123

場所によってフレームレートの変動が大きいのでご注意下さい。

マインクラフトに影MODを入れて4Kでプレイしましたが下位グレードより快適にプレイする事が可能でした。他のゲームで4Kゲーミングをプレイしたい方におすすめのグラフィックボードです。

4Kとなるとグラフィックボードの性能が低いと動作困難レベルになるタイトルがほとんどですが、マイクラの影MOD含めて重量級ゲームが快適に動作しています。

GeForce RTX 2080Tiのベンチマークを20タイトル以上で計測 GeForce RTX 2080Tiのゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。...

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人気のガレリアのハイエンドゲーミングPC

ガレリア ZZ i9-9900K
ガレリアKTケース外観OSWindows10
CPUCore i9-9900K
グラフィックGeForce RTX2080 Ti(11GB)
メモリ16GB
ストレージNVMe SSD 500GB HDD 3TB
マザーボードZ390

ガレリアZZは価格.comプロダクトアワード2018において金賞・大賞を受賞しています。ゲーミングPCに求めるスペックやニーズが高くなっているのでハイエンドでも人気という事だと思います。

実況・配信等でカクつかないで様々なゲームを快適に!と考えている方や実際に収益を上げているYouTuber等の方であれば躊躇なく選択する事が出来ると思うのでゲーム実況というニーズが高いという背景もあると思いますね。

まとめ:現時点でMinecraftの影MODを快適に動かせるスペックは?

何を基準にするかで変わってきてしまいますが、SEUS v11.0の描画距離16で60FPSを割り込ませないで快適にプレイできる性能としてはGTX1070Ti / RTX2060が適しています。

上で解説したフレームレートよりも下がる箇所は下がります。20FPS程度落ち込む場所もありますし、逆に20FPS以上稼げる場所もあります。

なのでGTX1070だと平均的には余裕がありますが、最小FPS基準と考えた場合には60FPSを割る場所も確認しているのでGTX1070Ti / RTX2060以上がSEUS v11.0を快適に動作させるスペックだと思います。

(通常のマインクラフト)

(SEUS v11.0を導入したマインクラフト)

SEUS v11.0ではなく違う影MODを使用した場合にはSEUSより重い影MODもありますが、軽い影MODもあるのでGTX1070Ti以上が現時点での影MODのおすすめなスペックと言えます。

ただ描画距離を抑えたり多少フレームレートが低下してもOKと考えている方は価格も抑える事が可能なのでGTX1060を搭載したモデルもおすすめになります。

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