予算40万円以内で手に入るおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
40万円はハイエンドクラスの価格帯なので、『4K解像度の重量級ゲームを快適に』や『FPS・TPSで高fpsを確保してより競争力を高めたい』『実況・配信を快適に』などの用途に適しています。
予算40万円のゲーム性能
ゲーム性能目安
ゲームで重要になるグラフィックスボードの性能は、3DMARKのベンチマークソフトを参考にしてみましょう。
予算40万円では、RTX 4080~RTX 4070までレンジに入るため、RTX 4080 / RTX 4070 Ti搭載のモデルがおすすめになります。
本格的にFPS / TPSゲームで高fpsを出したい方や、4K解像度で楽しみたい方にもこの価格帯はおすすめです。
4K解像度の他にもFPSゲームで240fpsを確保したい方にも高性能ゲーミングPCはおすすめです。
- RTX 4080は、ビデオメモリの容量が16GBとなっているので、4K解像度でゲームを楽しむ方におすすめです。
- RTX 4070 Tiは、DLSSなどを活用して4K解像度のゲームや、WQHD解像度やウルトラワイドモニターにもおすすめです。
- RTX 4070は、WQHD解像度やウルトラワイドモニターにもおすすめです。
個別タイトルのゲーム推奨スペックを確認したい方は「ゲームタイトル別推奨スペック早見表」でまとめていますのでチェックしてみて下さい。
CPU
CPUはパソコン全体の性能を決める重要なパーツです。ゲームやクリエイティブな作業で特に強みがあります。
- Core i9 / Ryzen 9は重量級ゲームをプレイする方におすすめのハイエンドモデルです。
- Core i7 / Ryzen 7は性能を重視したい方におすすめの性能重視モデルです。
- Core i5 / Ryzen 5は性能とコストを重視するミドルレンジモデルです。
40万円の予算であればインテル第14世代Core i7/ AMDの最新Ryzen 7000シリーズがおすすめです。
メモリ
最新ゲームの推奨スペックでは16GB推奨のゲームが多いです。ゲームメインなら16GB以上がおすすめです。4K解像度のゲームなら32GB搭載モデルがおすすめになります。
画像/動画編集などのクリエイティブメインなら32GB以上推奨です。
ストレージ
ストレージは1TBのNVMe SSD搭載モデルが狙えるので1TB以上がおすすめになります。
「ストレージの選び方」の記事内で各ゲームに必要なストレージ容量についてまとめているので気になる方はチェックしてみて下さい。
予算40万円のおすすめゲーミングPC
予算40万円のおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
フロンティア(FRGLB760/SG2)
スペック | |
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CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070 Ti(12GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 31万円台~ |
フロンティアの「FRGLB760/SG2」は、フルタワー型のLEDイルミネーション搭載モデルです。4基のケースファンが搭載されており、水冷CPUクーラーも合わせて6基に加えて、ケース側のRGB-LEDラインも光るモデルになっています。
光るゲーミングPCが欲しい方におすすめのゲーミングPCです。
ドスパラ(GALLERIA ZA7C-R47 動画配信向けモデル)
スペック | |
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CPU | Core i7-14700KF |
グラフィック | RTX 4070(12GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 32万円台~ |
「GALLERIA ZA7C-R47 動画配信向けモデル」は、インテル第14世代CPU「Core i7-14700KF」&「GeForce RTX 4070」を搭載。配信者向けのマザーボードの「ASRock LiveMixer」を採用し、23基のUSBを備えています。
GALLERIAは多くのストリーマーが使用しているので、これから配信を始める方にも既に始めている方にもおすすめのモデルとなっています。
2023年12月に最も視聴されたTwitchストリーマー「SHAKA」さんもGALLERIAとのコラボモデルを販売されています。
STORM(PZ-KFSTi47)
スペック | |
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CPU | Core i7-13700F |
グラフィック | RTX 4070 Ti(12GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 33万円台~ |
STORMの「PZ-KFSTi47」は、真っ白なゲーミングPCです。最近BTOのトレンドはホワイト。大手のBTOメーカーでもホワイトモデルの採用が増えています。STORMでは液晶付きの簡易水冷&透け感の強いケースでデザインが美しいゲーミングPCを展開しています。
STORMは昔からある老舗のBTOメーカーの一つです。インテル&マイクロソフト認定企業なので安心して購入する事が可能です。
ツクモ(G-GEAR neo GX9J-S237/ZB)
スペック | |
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CPU | Core i7-14700K |
グラフィック | RTX 4070 Ti(12GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 36万円台~ |
ツクモの「G-GEAR neo GX9J-S237/ZB」は、ミドルタワー型のゲーミングPCです。サイドパネルには強化ガラスを採用し、フロントには通気性の高いメッシュパネルが搭載。効率的なエアフローを確保した筐体になっています。
また、フロント、天板、底部には防塵フィルターが採用されておりメンテナンス性も高い一台です。さらに、カスタマイズでNoctua製の120mm3連ファンを選択する事が可能です。
パソコンショップ SEVEN(ZEFT Z47AZ)
スペック | |
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CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070 Ti(12GB) |
メモリ | 64GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | フルタワー |
価格 | 37万円台~ |
パソコンショップSEVENの「ZEFT Z47AZ」は、フルタワーケースの「Fractal Design Pop XL Air RGB Black TG Clear Tint」を採用。
4基のアドレサブルRGBファンを搭載し、スタイリッシュなデザイン性と高いエアフローを実現したフルタワー型PCケースです。
インテル第14世代「Core i7-14700F」&「RTX 4070Ti」を採用し、64GBの大容量メモリを搭載。マルチタスク性能に優れたゲーミングPCです。
パソコン工房(iiyama LEVEL-R779-LC147KF-VL5X)
スペック | |
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CPU | Core i7-14700KF |
グラフィック | RTX 4080(16GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 38万円台~ |
パソコン工房の「iiyama LEVEL-R779-LC147KF-VL5X」は、ミドルタワー型のモデルです。インテル第14世代CPU「Core i7-14700KF」&「GeForce RTX 4080」を搭載。
4K解像度でゲームを楽しみたい方におすすめのゲーミングPCです。
まとめ
40万円以下で手に入るおすすめのゲーミングPCを厳選してご紹介しました。
40万円以下のゲーミングPCでは、4K解像度でゲームを快適に楽しめる高性能ゲーミングPCが手に入ります。
高解像度でゲームが楽しめるので、映像の美麗さを求める方におすすめの価格帯です。他の用途としてはFPS/TPSゲームがメインの方は、高フレームレートを出してより高い競争力のあるゲーミングPCが選択可能です。