
予算40万円以内で手に入るおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
40万円はハイエンドクラスの価格帯なので、『4K解像度の重量級ゲームを快適に』や『FPS・TPSで高fpsを確保してより競争力を高めたい』『実況・配信を快適に』などの用途に適しています。
グラッフィクボードの性能比較
本格的にFPS / TPSゲームで高fpsを出したい方や、4K解像度で楽しみたい方はRTX 4070Ti以上の性能がおすすめです。
4K解像度の他にもFPSゲームで240fpsを確保したい方にも高性能ゲーミングPCはおすすめです。
40万円以下のおすすめゲーミングPC
40万円以下のおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
GALLERIA XA7C-R47T

スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13700F |
グラフィック | RTX 4070 Ti(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 27万円台~ |
「GALLERIA XA7R-R47T」は、CPUに「Core i7-13700F」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 4070Ti」を採用。メモリは16GBで、ストレージは1TBの大容量NVMe SSDを搭載しています。
FPS / TPSゲームを高fpsで楽しみたい方や、4K解像度でゲームを楽しみたい方にもおすすめのゲーミングPCです。
GALLERIA XA7C-R48

スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13700F |
グラフィック | RTX 4080(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 35万円台~ |
「GALLERIA XA7C-R48」は、RTX 4080搭載のハイエンドモデルです。筐体の質感が良く、前面がLEDで光るゲーミングPCです。4K解像度で快適にゲームを楽しみたい方におすすめです。

LEVEL-M77M-137-ULX

スペック | |
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CPU | Core i7-13700 |
グラフィック | RTX 4080(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 37万円台~ |
ミドルタワー型のRTX 4080を搭載したモデルです。パソコン工房はコストパフォーマンスの良さと豊富なラインアップが魅力のBTOメーカーです。
40万円以下のゲーミングPCの選び方
予算40万円以下で重視すべきおすすめの選び方について解説します。スペックの選び方が分からないという方は参考にしてみて下さい。
CPU
CPUはパソコン全体の性能を決める重要なパーツです。ゲームやクリエイティブな作業で特に強みがあります。
- Core i9 / Ryzen 9は重量級ゲームをプレイする方におすすめのハイエンドモデルです。
- Core i7 / Ryzen 7は性能を重視した方におすすめの性能重視モデルです。
- Core i5 / Ryzen 5は性能とコストを重視するミドルレンジモデルです。
40万円以下のゲーミングPCでおすすめのCPUをご紹介します。
Intel Core i7-13700K
「Intel Core i7-13700K」は、16コア(8P+8E)24スレッド(最大5.4GHz)のCPUで、インテル第13世代Coreの最新モデルです。極めて性能が高いCPUです。
Intel Core i7-13700
「Intel Core i7-13700」は、16コア(8P+8E)24スレッド(最大5.2GHz)のCPUで、インテル第13世代Coreの最新モデルです。性能を重視した方におすすめの性能重視モデルです。
Intel CPUにはPコア(Performanceコア/性能重視)とEコア(efficientコア/効率重視)が第12世代から搭載されています。負荷の高い処理をPコアが行い、優先度の低い処理をEコアが担当します。負荷に応じて2種類のコアに処理が振り分けられるため、ユーザーが最優先に行いたい作業をバックグラウンド処理に邪魔される事なく、優先的に処理可能な点が画期的です。
グラッフィクス
グラフィックスボードは3Dゲームを快適に動作させるのに必要なパーツです。
RTX 4080
RTX 4080は、ビデオメモリ容量が16GB搭載し、性能も非常に高いため、4K解像度で快適にゲームを楽しみたい方におすすめです。
RTX 4070 Ti
RTX 4070 Tiは、ビデオメモリ12GB搭載。ビデオメモリが不足するゲームでも、DLSSやFSRを活用する事で4K解像度でもプレイ可能な性能を秘めています。
メモリ
メモリはゲームメインなら16GBがおすすめです。数は少ないですが最近のゲームタイトルによっては32GBが推奨というゲームも登場しています。予算に余裕があれば、32GBのカスタマイズを検討するのもおすすめです。
ストレージ
SSDの容量は最近のゲームの大容量化が進んでいるので500GB以上が理想的です。500GBあればゲームを楽しむには十分な容量です。複数のゲームソフトをたくさんインストールしたい方は、1TBがおすすめです。
PCケース
PCケースはミニタワー型とミドルタワー型がありますが、ミニタワー型の方がサイズが小さくミドルタワー型の方がサイズが大きいです。
拡張性や冷却性能面ではサイズが大きいミドルタワー型の方が有利な傾向があります。価格面ではミニタワー型の方が価格が安い傾向があります。
以下にPCケースの特徴をまとめているので参考にしてみて下さい。
画像 | ![]() GALLERIAミニタワー | ![]() GALLERIAミドルタワー | ![]() G-Tuneミニタワー | ![]() G-Tuneミニタワー | ![]() G-Tune フルタワー | ![]() M-Class | ![]() R-Class |
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LED | 前面 | 前面 | 前面 | オプション | オプション | なし | 選択可 |
サイドパネル | アクリルウィンドウ | アクリルウィンドウ | メッシュ | オプション | オプション | スチール | 選択可 |
前面USB | 4 | 4 | 2 | 2 | 4 | 2 | 2 |
ダストフィルター | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
背面塗装 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
規格 | MicroATX | ATX | Mini ITX | MicroATX | ATX | microATX | ATX |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
まとめ
40万円以下で手に入るおすすめのゲーミングPCを厳選してご紹介しました。
40万円以下のゲーミングPCでは、4K解像度でゲームを快適に楽しめる高性能ゲーミングPCが手に入ります。
高解像度でゲームが楽しめるので、映像の美麗さを求める方におすすめの価格帯です。他の用途としてはFPS/TPSゲームがメインの方は、高フレームレートを出してより高い競争力のあるゲーミングPCが選択可能です。


