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Cities: Skylines IIの推奨スペックとおすすめのゲーミングPC

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Cities: Skylines IIのロゴ

Cities: Skylines II(シティーズ:スカイラインズ2)は、評価の高い都市建設シミュレーションゲームの続編です。

Cities: Skylines IIの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。

目次

Cities: Skylines IIの特徴

  • Cities: Skylinesの続編
  • リアリティにこだわった都市建設シュミレーションゲーム
  • 日本語に正式対応

Cities: Skylines IIは、評価の高いCities: Skylinesの続編です。

「Cities: Skylines II」では、プレイヤーの決断がより反応されるゲームとなるようです。細部まで描き込まれたグラフィックも注目のゲームです。

推奨スペック

スクロールできます
必要動作環境推奨動作環境
OSWindows 10(64ビット)Windows 10 / 11(64ビット)
CPUIntel Core i7-6700K
AMD Ryzen 5 2600X
Intel Core i5-12600K
AMD Ryzen 7 5800X
メモリ8GB16GB
GPUGeForce GTX 970 (4GB)GeForce RTX 3080 (10GB)
Cities: Skylines IIの必要/推奨スペック

参考情報:Steamストアページ

Cities: Skylines IIの必要スペックと推奨スペックを見ていきましょう。

最低限必要なスペック

『単純に動かすだけ』という目安の最低限必要なスペックを見ていきましょう。

Cities: Skylines IIに必要なスペックに記載されているGTX 970は、3DMark TimeSpyグラフィックススコアで3,500前後のスコアなので、GTX 1650程度が下限の性能になるでしょう。

推奨のおすすめPCスペック

Cities: Skylines IIの建築風景

『実際にこれくらいの性能があれば快適に動かせる』というのが推奨スペックになります。

必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので、推奨動作環境以上の性能がおすすめです。

CPUは「Core i5-12600K(10コアで最大4.9GHz)」「Ryzen 7 5800X(8コアで最大4.7GHz)」となっています。

Core i5-14400Fで検証した際には快適にプレイ可能でしたが、Ryzen 5 4500で検証した際にはカクツキを感じました。Core i5以上がおすすめです。

また、Core i7-14700Fではフレームレートの安定感が増していたので「Cities: Skylines II」はCPUのスペックも高い方がおすすめです。

グラフィックスはGeforce RTX 3080が推奨スペックになります。

現行モデルではRTX 3080と同等クラスの性能を持っているのはRTX 4070になります。快適にプレイしたい方はRTX 4070以上のモデルがおすすめです。

Cities: Skylines IIの画質比較

Cities: Skylines IIの画質設定は大きく4つ選択可能です。最高画質の「高画質」「中画質」「低画質」「最低画質」があります。

設定の「グローバルグラフィッククオリティ」という項目から選択可能です。もちろん個別で各種項目を調整する事も可能になっています。

今回は最高画質の「高画質」と中間設定の「中画質」、最低画質の「最低画質」の3つの画質を比較しました。

高画質

高画質

最高画質になるので、スペックに余裕がある方向けの画質を重視したい方におすすめの画質設定です。かなりスペックが求められますので、高画質でプレイしたい方はスペックの確保が重要になってきます。

中画質

中画質

高画質と比較するとグラフィック水準としては落ちますが、極端に画質が悪いと感じる事は無いので中画質はおすすめです。一般的には中画質がボーターだと感じます。

最低画質

最低画質

比較すると明らかに画質としては貧弱になってしまい、ゲームの没入感が下がってしまう恐れがあるため、個人的にはおすすめ出来ない画質設定です。スペックに余裕があれば中設定運用がおすすめになります。

グラボ別FPS比較

Cities: Skylines IIのグラボ別fps比較を画質設定別に計測しました。

シミュレーションゲームなので平均29fps以下には赤色を付けて分かりやすくしています。快適にプレイするなら30fps以上がおすすめです。

高設定

スクロールできます
GPU4K
3840×2160
WQHD
2560×1440
フルHD
1920×1080
RTX 409040 FPS / 26 FPS53 FPS / 29 FPS74 FPS / 34 FPS
RTX 408029 FPS / 27 FPS50 FPS / 29 FPS61 FPS / 30 FPS
RTX 4070 Ti SUPER24 FPS / 22 FPS43 FPS / 29 FPS58 FPS / 31 FPS
RTX 4070 Ti20 FPS / 18 FPS41 FPS / 28 FPS51 FPS / 28 FPS
RTX 4070 SUPER19 FPS / 18 FPS39 FPS / 27 FPS50 FPS / 31 FPS
RTX 407013 FPS / 13 FPS28 FPS / 18 FPS42 FPS / 28 FPS
RTX 4060 Ti11 FPS / 10 FPS23 FPS / 16 FPS37 FPS / 27 FPS
RTX 40607 FPS / 6 FPS16 FPS / 14 FPS26 FPS / 24 FPS
RTX 30505 FPS / 4 FPS10 FPS / 7 FPS18 FPS / 16 FPS

■左:平均FPS ■右:最小FPS

高画質設定で快適にプレイするにはフルHD解像度ならRTX 4060 Ti以上、WQHD解像度ならRTX 4070 Ti以上、4K解像度ならRTX 4090がおすすめです。

中設定

スクロールできます
GPU4K
3840×2160
WQHD
2560×1440
フルHD
1920×1080
RTX 409053 FPS / 29 FPS69 FPS / 30 FPS74 FPS / 34 FPS
RTX 408044 FPS / 27 FPS60 FPS / 31 FPS70 FPS / 32 FPS
RTX 4070 Ti SUPER42 FPS / 29 FPS60 FPS / 31 FPS71 FPS / 31 FPS
RTX 4070 Ti34 FPS / 24 FPS52 FPS / 31 FPS68 FPS / 31 FPS
RTX 4070 SUPER34 FPS / 27 FPS49 FPS / 31 FPS62 FPS / 30 FPS
RTX 407028 FPS / 18 FPS45 FPS / 28 FPS57 FPS / 29 FPS
RTX 4060 Ti23 FPS / 16 FPS40 FPS / 28 FPS50 FPS / 30 FPS
RTX 406017 FPS / 15 FPS31 FPS / 28 FPS42 FPS / 31 FPS
RTX 305011 FPS / 10 FPS20 FPS / 18 FPS28 FPS / 20 FPS

■左:平均FPS ■右:最小FPS

中画質設定で快適にプレイするにはフルHD / WQHD解像度ならRTX 4060以上、4K解像度ならRTX 4070 SUPER以上がおすすめです。

最低設定

スクロールできます
GPU4K
3840×2160
WQHD
2560×1440
フルHD
1920×1080
RTX 409087 FPS / 33 FPS89 FPS / 34 FPS89 FPS / 35 FPS
RTX 408085 FPS / 34 FPS88 FPS / 35 FPS88 FPS / 36 FPS
RTX 4070 Ti SUPER80 FPS / 34 FPS86 FPS / 34 FPS89 FPS / 36 FPS
RTX 4070 Ti76 FPS / 34 FPS85 FPS / 35 FPS92 FPS / 34 FPS
RTX 4070 SUPER77 FPS / 34 FPS86 FPS / 33 FPS86 FPS / 34 FPS
RTX 407068 FPS / 32 FPS82 FPS / 35 FPS85 FPS / 35 FPS
RTX 4060 Ti61 FPS / 31 FPS79 FPS / 31 FPS86 FPS / 34 FPS
RTX 406053 FPS / 32 FPS70 FPS / 30 FPS83 FPS / 33 FPS
RTX 305036 FPS / 28 FPS55 FPS / 31 FPS66 FPS / 30 FPS

■左:平均FPS ■右:最小FPS

最低設定で快適にプレイするには、今回検証したエントリーモデルRTX 3050でも余力がありました。

建築画面を開くとフレームレートの低下を確認したので、通常状態から建築画面で建築物を配置する際のフレームレート計測になります。

特に低画質では通常の状態と建築画面の数値乖離が大きいので、平均fpsと最小fpsの両方を掲載しています。

最小fpsは主に建築画面で建築物を左右に動かした際に、大きくフレームレートが低下する瞬間のフレームレート数値です。

実際のゲーム中でも安定的なフレームレートの確保が期待できるフレームレート数値比較となっております。ただ、より大規模な建築を想定している方は更に高いスペックがおすすめです。

パッチ:1.0.19.0。7,000人都市で計測。OS:Windows 11|CPU:Core i7-14700KF|メモリ32GB

数値は当サイトで計測した参考値です。構成内容や、使用する環境、その他の要因によって測定結果は変動します。目安として確認してみて下さい。

最重量級と言える重いゲームですが、パフォーマンス改善アップデートが高頻度で配信されているので、初期リリース時よりフレームレートが出ており、パフォーマンスの改善が進んでいます。

ビデオメモリ容量の目安

解像度容量
4K10GB以上推奨
WQHD8GB以上推奨
フルHD

10万人都市で計測

最高画質のゲーム中に消費されるビデオメモリ(VRAM)の容量を確認しました。おすすめは8GB以上です。

おすすめグラボまとめ

解像度画質グラボ
4KRTX 4090~
RTX 4070 SUPER~
WQHDRTX 4070 SUPER~
RTX 4060~
フルHDRTX 4060 Ti~
RTX 4060~

シミュレーションゲームなので30fps基準と考えても以上のグラフィックスがおすすめになります。

おすすめのゲーミングPC

シティーズ:スカイラインズ2におすすめのゲーミングPCをご紹介します。

NEXTGEAR JG-A7G6T

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 4060 Ti(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、CPUに物理8コアの「Ryzen 7 5700X」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060 Ti」を採用。

高いコストパフォーマンスが魅力のゲーミングPCです。新色のホワイトカラーモデルはこちら

Cities: Skylines IIを楽しみたい方におすすめです。

GALLERIA RA7C-R47

ガレリアミニタワー
スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー

「GALLERIA RA7C-R47」は、ガレリアのミニタワー型のゲーミングPCです。ガレリアの新筐体は正面部分がLEDで光り、斜めのコンソールパネルも使いやすいです。

インテルの最新高性能CPU「Core i7-14700F」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4070」が搭載しているので、Cities: Skylines IIを本格的に楽しみたい方におすすめのゲーミングPCです。

G-Tune DG-I7G7S

G-Tuneミニタワー
スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER(12GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

「G-Tune DG-I7G7S」は、GeForce RTX 4070 SUPERを搭載した高性能ゲーミングPCです。

最新のインテル第14世代「Core i7-14700F」&メモリ32GBで快適にゲームを楽しめます。ケースはブラックとホワイトモデルの2色展開で、カスタマイズでLEDの色も選択可能です。

Cities: Skylines IIで大規模な建築を行いたい方におすすめのゲーミングPCです。

GALLERIA XA7C-R47TS

スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 Ti SUPER(16GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

「GALLERIA XA7C-R47TS」は、CPUに性能重視モデル「Core i7-14700F」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 4070Ti SUPER」を採用。

重量級ゲームを快適に楽しみたい方や、4K解像度でゲームを楽しみたい方にもおすすめのゲーミングPCです。

GALLERIA ZA9C-R49

ガレリアミドルタワー
スペック
CPUCore i9-14900KF
グラフィックRTX 4090(24GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

「GALLERIA ZA9C-R49」は、インテル第14世代の最上位クラス「Core i9-14900KF」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 4090」搭載。Cities: Skylines IIを4K解像度で楽しみたい方におすすめです。

おすすめのゲーミングノートPC

おすすめのゲーミングノートPC

シティーズ:スカイラインズ2におすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。

G-Tune P6-I7G60BK-A

G-Tune P6-I7G60BK-A
スペック
CPUCore i7-13700H
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型 1920×1200
WUXGA(165Hz)

このリンクからお得に購入できる特別価格モデルとなっています。詳細はこちら

「G-Tune P6-I7G60BK-A」は、「Core i7-13700H」&「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」搭載。最新ゲームを快適に楽しめる性能が魅力的です。

CPU性能が高く、高性能グラフィクスを搭載しているのでCities: Skylines IIを楽しみたい方におすすめです。

GALLERIA ZL7C-R47

スペック
CPUCore i7-13700HX
グラフィックRTX 4070(8 GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶15.6型 1920×1080
フルHD(165Hz)

「GALLERIA ZL7C-R47」は、「Core i7-13700HX」&「RTX 4070」搭載で、最新のゲームタイトルや重いゲームタイトルでも快適に楽しめる高い処理性能が魅力的なゲーミングノートPCです。筐体の質感や高級感も高いです。

ノートPCでCities: Skylines IIを楽しみたい方におすすめです。

まとめ

  • Cities: Skylines IIを楽しみたい:Core i5 / Ryzen 5×RTX 4060~
  • Cities: Skylines IIを本格的に楽しみたい:Core i7×RTX 4070~
  • 大規模な建築をしていきたい or 4K解像度でもプレイしたい:Core i7×RTX 4070 SUPER~
  • Cities: Skylines IIを4K解像度で本格的に楽しみたい:Core i9×RTX 4090~

Cities: Skylines IIを普通にプレイするならRTX 4060でも楽しむ事は可能です。本格的に大規模な建築を行う予定の方はRTX 4070以上がおすすめです。

CPUも性能の高いモデルと組み合わせる方が適していますが、Core i5-14400F / Ryzen 7 5700Xでも快適に動作する事は確認しています。

こちらの記事で「おすすめのゲーミングPC」も紹介しているので合わせてゲーミングPC選びの参考にしてみて下さい。

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