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Apex Legendsの推奨スペックとおすすめのゲーミングPC

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「Apex Legends」におすすめのゲーミングPC

「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」は、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲームです。

最大60人で参加し、3人でスクワッドを組み、他のチームと戦います。レジェンドと呼ばれる固有のアビリティを持つキャラクターを選択するという特徴があるゲームです。

人気の「Apex Legends」はどの程度のスペックがあれば快適に出来る?という点や、快適にプレイ出来るおすすめのゲーミングPCについて解説しています。

Apex LegendsのゲーミングPC選びの参考にしてみて下さい。

目次

ApexLegendsの特徴

ApexLegends

ApexLegendsは、2019年2月4日に「Respawn Entertainment」が開発した基本プレイ無料のバトルロイヤルFPSゲームです。

レジェンドと呼ばれる固有のアビリティを持つキャラクターを選択する特徴や、チームプレイでの最適化が求められる一方で、個人のスキルも重要になってくるFPSゲームです。

ApexLegendsは、FPSゲームなのでフレームレートも重要なゲームタイトルになります。

fpsは動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事で、数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。高スペックなゲーミングPCなら144fps、240fps、360fpsを出す事が可能です。

シューターゲームなどの競技性の高いタイトルでは一瞬の勝負で勝敗が決するので、滑らかに描画されると快適です。

ApexLegendsはMAX300fpsのゲームです。

Apex Legendsの必要と推奨スペック

スクロールできます
必要動作環境推奨動作環境
OSWindows 10 64ビット版Windows 10 64ビット版
CPUIntel Core i3-6300 3.8GHz
AMD FX-4350 4.2GHz
Intel i5 3570Tおよび同等品
メモリ6GB8GB
グラフィックスGeForce GT 640
Radeon HD 7700
GeForce GTX 970
Radeon R9 290
ビデオメモリ1GB8GB
ストレージ22GB以上22GB以上
Apex Legendsの必要と推奨スペック

参考情報:「エーペックスレジェンズ」動作環境

Apex Legendsの動作環境は公式から公表されています。必要スペックは、Core i3-6300 / GT 640 / メモリ6GBになります。推奨スペックは、Core i5 3570T / GTX970 / メモリ8GBが推奨スペックになります。

一般的には推奨スペックを満たしたゲーミングPCがおすすめです。推奨スペックは中画質設定から高画質設定で60fps動作が多いです。

しかし、Apex Legednsでは他のプレイヤーも144fps以上出る環境でプレイしている方が多いため、この推奨スペックより高い性能がおすすめになります。

Apex Legendsで60fpsで遊ぶならこのスペックでも大丈夫ですが、144fpsや240fpsなどの高FPS出すにはCPUとグラフィックスの性能が必要になります。

そこで以下ではApex Legendsが144fpsで遊べるスペックを解説していきます。

Apex Legendsを快適に楽しむためのスペック選び

Apex Legendsを快適に楽しむためのスペック選びを解説していきます。

Apex LegendsにおすすめのCPU

Apex Legendsは、最新の重量級ゲームのように高いCPU性能が求められる事はありませんが、60fps以上出すなら6コア12スレッド以上のモデルがおすすめです。

Ryzen 5 3500(6コア6スレッド)の検証では、シーンによってはCPU使用率100%となっていたので余裕を持つなら6コア12スレッド以上がおすすめになります。

CPUのメーカー選びとしては、少し前まではインテルCPUのゲーム性能の高さがありましたが、最新CPUではインテルとAMDどちらもゲームで高いパフォーマンスが出ます。インテルでもAMDでもどちらのCPUを選択しても快適にApex Legendsを楽しめます。

「Apex Legends」をコスパ良く遊ぶなら「Core i5 / Ryzen 5」搭載モデルがおすすめで、配信を考えている方は8コア以上を搭載した「Core i7 / Ryzen 7」がおすすめになります。

Apex Legendsのメモリとビデオメモリについて

メモリについて

画質設定を上げると、推奨スペックでビデオメモリが8GB必要と記載されているので6GB搭載機の場合には超過してしまう場合があります。カクつきを感じた場合には画質設定の調整をおすすめします。

メインメモリに関しては16GB搭載機の方が、より安心で快適だと実際にプレイしていて感じますので、メモリは16GB搭載モデルがおすすめです。

ApexLegendsのスペック選びのポイント
  • 最高画質を狙うならビデオメモリ8GB以上推奨
  • ビデオメモリは8GB以下では設定調整の必要があります
  • メインメモリは16GB搭載モデルがおすすめ

Apex Legendsの画質比較

最高画質最低画質
画質設定最大画質設定最小

シューティングゲームなので画質設定を最大まで下げてフレームレートを確保するというも手です。

スペックに余裕がある方は画質設定を上げて、フレームレートも出して快適にゲームをプレイするのが良いでしょう。画質上げるとグラフィックスも綺麗なゲームです。

Apex Legendsのグラフィックスボード別fps

Apex Legendsの最高画質と最低画質のグラフィックスボード別fpsを計測しました。

最高画質

フルHD(1920×1080)最高設定
RTX 4090
290 fps
RTX 4080
278 fps
RTX 4070 Ti SUPER
263 fps
RTX 4070 Ti
257 fps
RTX 4070 SUPER
248 fps
RTX 4070
239 fps
RTX 4060 Ti
191 fps
RTX 4060
159 fps
GTX 1660 SUPER
98 fps

Windows11、CPU:Core i7-14700KF、メモリ:32GB、ストレージ:NVMe SSD 1TBモデルを使用しています。計測場所はシーズン20の射撃訓練場。ジブラルタルのULT後に一定のコースを周回した際の平均fpsです。

画質は最高で計測しています。最高画質設定の目安として見てみて下さい。

  • 144FPS出して楽しみたい: RTX 4060~
  • 240FPS出して楽しみたい:RTX 4070~

安定して144fps以上を維持して高フレームレートを出したい方は「RTX 4060 ~ RTX 4060 Ti」搭載モデルがおすすめです。

圧倒的滑らかさの240FPSを出して快適に楽しみたい方は「RTX 4070~RTX 4070 Ti」がおすすめです。

高解像度でApex Legendsを楽しみたい方は「RTX40シリーズのベンチマーク」で高解像度の検証も行っているので、そちらの数値も参考にしてみて下さい。

最低画質

フルHD(1920×1080)最低画質
Core i7-14700KF/RTX 4080
298 fps
Core i5-14400F/RTX 4080
297 fps
Core i7-14700KF/RTX 4070
286 fps
Core i5-14400F/RTX 4070
285 fps
Core i7-14700KF/RTX 4060 Ti
273 fps
Core i5-14400F/RTX 4060 Ti
272 fps
Core i7-14700KF/RTX 4060
256 fps
Core i5-14400F/RTX 4060
253 fps

Windows11、メモリ:32GB、ストレージ:NVMe SSD 1TBモデルを使用しています。計測場所はシーズン19の射撃訓練場。ジブラルタルのULT後に一定のコースを周回した際の平均fpsです。

画質は最低で計測しています。最低画質設定の目安として見てみて下さい。

  • 240FPS出して楽しみたい:RTX 4060~

Apex Legendsでは「Core i5 / Ryzen 5」搭載モデルでも「RTX 4060」との組み合わせで、画質設定を最低に落とせば240 fpsが狙えます。

コスパ良く240fpsで遊びたい方は、安いモデルでも十分快適に楽しめるので「Core i5 / Ryzen 5」×「RTX 4060」搭載モデルをチェックしてみて下さい。

Apex Legendsの検証方法を見る

計測環境:CPUはCore i5-14400F、グラフィックスはRTX 4060を使用しています。Apexのシーズンは21。画質は最高設定。

Apex Legendsの実際のゲームプレイでは、フレームレートが常に変動しており、正確な数値を計測するのは一筋縄ではいかないです

そこで通常のMAPのフレームレートや、実際に戦闘を行った時のフレームレートを動画で撮影し、射撃訓練場で同等のフレームレートが出るのか検証しています。

  • キングスキャニオン:190fps前後
  • 射撃訓練場:180fps前後
  • ジブラルタルのULT:140~110fps前後

キングスキャニオンというマップでは240fps出るシーンもありますが、開けた場所で190fps前後、射撃訓練場でも180fps前後出ていたので、射撃訓練場と実際の戦闘シーンのフレームレートに大きな差異が無い事を確認しました。

次に最もフレームレートが低下するシーンとして、ジブラルタルというキャラクターのアルティメット(必殺技)を出した時に上空から爆撃が降ってくるので、大きくフレームレートが低下する事を確認しました。

Apex Legendsではマップ、戦闘状況、キャラ能力によって、フレームレートは大きく変動します。

それらを踏まえた上で、190fpsから110fpsの範囲を「Apex Legendsの平均動作フレームレート」と定義し、検証を行なっています。

具体的な計測方法としては、ジブラルタルのアルティメットを発動し、戦術の「プロテクトドーム」を出し、消滅後に射撃訓練場の一定のコースを周回した際の平均fpsとなっています。

なので、普通の打ち合いでは上記のフレームレート計測よりフレームレートが高めに出る事が多いと思います。

反対にキャラの必殺技が連発している状況ではフレームレートが低下する可能性があるので、その点はご注意下さい。

PCゲームにおいては平均fpsが重要な指標になります。各種ベンチマークでの評価も平均fpsでの評価となっています。更にフレームレートを安定させたい方は余裕を持った選び方もおすすめです。

Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC

「Apex Legends」におすすめのゲーミングPC

「Apex Legends」におすすめのゲーミングPCをご紹介します。

NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 5 4500
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060」を採用。レビュー数が200件を超える人気のモデルです。

ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。

「ApexLegends」を最高画質144fpsを出して楽しみたい方や、画質を落として200fps以上で楽しみたい方にもおすすめです。

GALLERIA RM5C-R46T

ガレリアミニタワー
スペック
CPUCore i5-14400F
グラフィックRTX 4060 Ti(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格19万円台~

「GALLERIA RM5C-R46T」は、コストパフォーマンスに優れるインテル第14世代CPU「Core i5-14400F」&「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載。

FPS・TPSで高フレームレートを出したい方や、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめのモデルです。

「Apex Legends」を最高画質144fpsで本格的に快適に楽しみたい方や、画質を落として240fpsで楽しみたい方にもおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G7S

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRTX 4070 SUPER(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格27万円台~

「NEXTGEAR JG-A7G7S」は、CPUに「Ryzen 7 7800X3D」を搭載しているので、AMD 3D V-Cache技術が採用されたRyzenだけが利用できるゲーム特化型のCPUが採用されています。

Ryzen 7 7800X3Dはトップクラスのゲーム性能を持っています。

G-TuneのNEXTGEARシリーズはホワイトカラーモデルの展開もあります。標準で水冷CPUクーラーも搭載しており冷却性能も高いです。

Ryzen 7 7800X3Dはゲーム特化型CPUでトップクラスの性能を持っているので、FPS/TPSゲームを本格的に楽しみたい方におすすめです。

G-Tune DG-I7G7S

G-Tuneミニタワー
スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER(12GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格29万円台~

「G-Tune DG-I7G7S」は、GeForce RTX 4070 SUPERを搭載した高性能ゲーミングPCです。

最新のインテル第14世代「Core i7-14700F」&メモリ32GBで快適にゲームを楽しめます。ケースはブラックとホワイトモデルの2色展開で、カスタマイズでLEDの色も選択可能です。

「Apex Legends」で高画質240fpsで楽しみたい方や、配信や実況動画を作成したい方にもおすすめのゲーミングPCです。

コンパクトな筐体で設置もしやすいです。最新重量級ゲームや動画編集も快適です。冷却性能や静音性も高く当サイトイチオシのゲーミングPCです。Apex Legendsでも安定して240fpsを確保出来るゲーミングPCです。

ApexLegendsにおすすめのゲーミングノートPC

「ApexLegends」におすすめのゲーミングノートPC

「Apex Legends」におすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。

GALLERIA RL5C-R35

スペック
CPUCore i7-13620H
グラフィックRTX 3050(6GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
液晶15.6型 1920×1080
フルHD(165Hz)
重量約2.1kg
価格12万円台~

「GALLERIA RL5C-R35-5N」は、エントリーゲーミングノートPCです。「RTX 3050(6GB)」搭載で、人気ゲームやホーム用途で使えるノートPCです。

Apex Legendsを価格を抑えて楽しみたい方におすすめのモデルです。

G-Tune E5-I7G60BK-A

スペック
CPUCore i7-13650HX
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
液晶15.3型 2,560×1,600
WQXGA(240Hz)
重量約2.09kg
価格23万円台~

「G-Tune E5-I7G60BK-A」は、薄型軽量のWQXGAと240Hz液晶搭載のハイスペックゲーミングノートPCです。

高精細なWQXGA解像度かつ、240Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。全キー同時押し可能 nキーロールオーバー対応キーボードでFPS/TPSゲームにもおすすめのノートPCです。

Apex Legendsを本格的に楽しみたい方におすすめのノートPCです。

まとめ

「Apex Legends」の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介しました。

「Apex Legends」にはRTX 4060~RTX 4060Ti程度の性能あれば144fpsを安定して出す事が出来るのでおすすめのスペックです。

スペックで悩んだ方はその辺りの性能で選ばられるのがおすすめになります。

もし予算があれば、より性能の高いモデルも検討してみるのも良いでしょう。

こちらの記事で「おすすめのゲーミングPC」「おすすめのゲーミングノートPC」も紹介しているので、合わせてゲーミングPC選びの参考にしてみて下さい。

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