
ゲーミングPCを選ぶ際にどこにお金をかければ良いのか分からない。
最もお金をかけるべきポイントはどこ?と疑問を感じた方向けに、おすすめのお金をかけるポイントについて書いています。
ゲームを快適にプレイしたい場合の『どこにお金をかけたらいい?』の結論は、グラフィックスボードです。
ただ、”ゲームをとことん快適に遊びたい”となると、パソコン全体の総合的なスペックが求められる場合もあります。
詳しく見ていきましょう。
低予算でもゲームを楽しみたい
まずは、低予算でゲームを楽しみたい方向けにどこにお金をかけるべきかを探っていきます。
ゲームがメインの方で、低予算でゲーミングPCが欲しい方はグラフィックスボードを最重視してCPUのグレードを下げるというのがおすすめになります。
ゲームを低予算で快適に遊びたい方には、最も投資効果が高い選択になるでしょう。
人気のゲームを快適に遊びたいという用途として最もお金をかけるべきはグラフィックスボードになります。
ただ、この選択には注意点もあります。CPU使用率が高いゲームやゲーム実況・配信、またはクリエイティブな作業では「CPU性能の重要度が極大」という事もあるので、人気ゲームを楽しむという用途においておすすめしたい選択になります。
おすすめの格安ゲーミングPC
Magnate MH | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | GTX 1650 4GB | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
Apex Legendsやフォートナイト、FF14などの人気ゲームを低予算でも最大限楽しみたいという方におすすめです。
グラフィックスボードが搭載しているだけでゲームの快適性は全く異なります。グラフィックスボードにはお金をかけましょう。
- 人気ゲームも楽しめる6コア12スレッド(6コア6スレッドだと少し物足りない)
- グラフィックスボードが搭載
ゲームをとことん快適に遊びたい

最近では家庭用のゲーム機では無く、ゲーミングPCがメインのゲーム環境という方も多くなってきています。
PCでも日本人に馴染みやすいゲームが販売されていたり、家庭用のゲームより高画質&高解像度でゲームが楽しめたりする点や、高フレームレートを出せるなどの「ゲームがより快適に楽しめる」という観点からゲーミングPCを選ばれるという方も多いと思います。
さらに、ゲーム実況・配信者の方の動画を見て『PCゲーム始めました』という方も多いでしょう。
余談ですが、個人的にはPCとSwitchが現状のメインのゲーム環境です。メインはPCですが、Switchでしか遊べないゲームや携帯出来る利点があるので、PCゲーマーでもSwitchは外せないかなと思います。なので、メインがPC、サブにSwitchの2刀流はおすすめです。
コスパも良いおすすめのゲーミングPC
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-11700F |
グラフィック | RTX 3060 Ti(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC」はRTX 3060 Tiを搭載したミドルスペックゲーミングPCです。当サイト限定モデルとなっており、お得な価格も魅力的なモデルです。
GALLERIA XA7C-R36T | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700 |
グラフィック | RTX 3060 Ti(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
ケース | ミドルタワー |
「GALLERIA XA7C-R36T」はRTX 3060 Ti搭載のゲーミングPCです。高性能グラフィックス搭載で重量級ゲームも快適に楽しめる性能が魅力的です。
こちらのモデルはCPU性能が高いので、ゲーム実況・配信を行う方にもおすすめです。
- 高フレームレートを出して快適にFPS / TPSゲームも楽しめる
- 高画質でゲームを楽しめる
- 重量級ゲームも楽しめる8コアCPU以上搭載
- 重量級ゲームも楽しめるRTX 3060 Ti搭載
重量級ゲームでもCPUは8コア搭載までの指定が多いです。
ミドルレンジのRTX 3060 Tiは、価格と性能バランスに優れた高性能グラフィックスボードです。
CPUとグラフィックスボードの両方にバランス良くお金をかけるのがあらゆる用途で快適に使いたい方におすすめになります。
RTX 3090~ | 8K解像度のゲーム |
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RTX 3080~ | 4K解像度のゲーム |
それ以上のグラフィックスの用途としては以上が目安になります。
こちらの記事でスペックについてはまとめているので参考にしてみて下さい。
メモリは16GBあればゲームでは快適ですが、タイトルによっては32GB推奨もあるので余裕を持つなら32GBもおすすめです。
ストレージは1TBあると快適にゲームや作業が出来ます。こまめにゲームをアンイストールするのが面倒と感じる方は、容量は多めの方が幸せになれるかもしれません。
予算があればメモリの容量やストレージの容量を増やす事にお金をかけても『数年後にお金をかけておいて良かった』と実感する事もあるでしょう。
まとめ

低予算で格安ゲーミングPCをコスパ良くゲットしたい方は、グラフィックスボードが搭載されたCPU性能が低いモデルがおすすめです。
ゲームもある程度楽しめて、パソコンとしての普段使いが出来るメリットがあります。グラフィックスボードにはお金をかけるのがおすすめです。
ゲームをとことん楽しみたい方は総合的なパソコンのスペックのバランスを重視するのがおすすめです。
ゲームを快適に楽しめる点や、ゲーム以外の用途として使った際にも快適さを実感出来るシーンも多いので、CPUとグラフィックスボードにお金をかけるのがおすすめです。
以上になります。ゲーミングPC選びの参考になれば幸いです。