ゲーミングPCは普通のパソコンの作業が快適に行う事が可能です。
高性能なグラフィックスカードを搭載しているゲーミングPCは他のパーツがグラフィックボードの足を引っ張らないように最新のCPUを積み、ストレージにはゲームのロード時間等に左右するSSDが搭載され、メモリもたっぷりでマルチタスクで作業が快適に行なえます。
PS4では基本的にゲームしか出来ないので、PCと比べると出来る事に大きな差があります。
その上でゲームにだけフォーカスを当ててPS4とPCではどちらが買いなのかというのを両方持っている管理人なりに結論を出してみようと思います。
価格で比較する
基本的な両者の違いは本体価格とソフトの価格の違いがあげられます。
PS4は本体価格が約4万円でソフトは新作で6500円前後で中古で20~50%オフなど。
PCゲームの場合はPC本体は平均で10~15万円程度でソフトはSteamなどのホリデーセールを活用すれば数百円くらいからでもそこそこ有名なソフトが買えたりします。

2014年11月27日のオータムセールの様子。
Steamだけではなくて他のダウンロード販売のサイトでも同様にセールが行われていて、インディーズのゲームやマイナーなゲームもこれでもかと一生では遊びきれないほどの量が豊富にあります。

ちなみにSteamのオータムセールでは5337のタイトルがセール対象のようです。逆にありすぎて把握できないわ!とツッコミを入れたくなる量です。
ただ半年前のソフトで50%とかはあるのですが、新作では割引率は低めなので新作に関してはPS4でもゲーミングPCでもどっちでも同じかなと思います。
価格の重要な点
PS4の場合は中古ソフト市場が充実しているので飽きたら売るという事が可能です。
PCの場合にはダウンロードが主体なので売るという概念が無いと思っておきましょう、
無料の楽しいゲームもいっぱいありますよ!
オンラインの月額料金
PS4やXBOXONEではオンライン接続に月額500円程度かかりますが、PC版なら月額料金は不要です。
性能で比較する
これはスペックによるのですが、基本的にはゲーミングPCの方が高めになります。
ゲーミングPCとは何かという事についての解説記事ゲーミングPCとは?
ゲーミングPCの良さを分かって頂いたとして、PS4は最新ハードで性能的にはミドルスペックのゲーミングPCに匹敵する性能のポテンシャルは持っているとは思うので手軽に美麗なグラフィックスのゲーム体験をしたいという場合にはいいチョイスなのではないでしょうか。
ただもうちょっといいグラフィックでプレイしたいとか、ヌルヌルした快適な動作でゲームをプレイしたいといった場合はPCゲームも非常に魅力的な商品です。
ヌルヌルという所に突っ込んで言えばPCゲームでは120FPS以上出せるので120Hz以上のモニタでプレイするという体験も出来る訳です。ゲーミングPCにおけるディスプレイの選び方
120Hz以上のディスプレイでゲームをするとかなりヌルヌルした感覚になります。これはゲームに限らず普通にマウスを動かしただけでも体感的に分かります。
まとめ
- 最新のゲームをお手軽にプレイしたいならPS4
- 最新のゲームを最高の環境でプレイしたいならPC、お得にゲームを買いたいならPC、MODを導入したいならPC
という事になるかと思います。


