
ロックスター・ゲームスのPC版『レッド・デッド・リデンプション 2(Red Dead Redemption 2)』が2019年11月5日に発売。オープンワールドゲームが好きな方は是非チェックしてみて下さい。
レッド・デッド・リデンプション2の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
▼ おすすめゲーミングPC3選
レッド・デッド・リデンプション2の特徴
- アメリカ西部を舞台にした広大なオープンワールド
- 圧倒的なグラフィック
- 4K / HDR / 高フレームレート対応
- マルチモニター対応(複数枚のディスプレイ)&ワイドスクリーン対応(ウルトラワイド)
- NVIDIA DLSSに対応
『レッド・デッド・リデンプション2』は、1899年のアメリカを舞台にした西部劇のオープンワールドゲームです。映画のように美しいグラフィックと、重厚で心を動かすストーリーが高く評価されています。
広大な大地を馬で駆け抜けながら、リアルに再現された西部の世界をじっくり堪能できるのが魅力です。
PC版ではグラフィック設定を細かく調整できるため、自分の環境に合わせて最高の映像体験が楽しめます。4Kやマルチモニター、ウルトラワイドモニター(21:9)、スーパーウルトラワイド(32:9)に対応し、NVIDIA DLSS、HDR10にも対応しています。
レッド・デッド・リデンプション2の推奨スペック
| 必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 7 – Service Pack 1(6.1.7601) | Windows 10 – April 2018 Update(v1803) |
| CPU | Intel i5-2500K AMD FX-6300 | Intel i7-4770K AMD Ryzen 5 1500X |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 770 (2GB) AMD Radeon R9 280 (3GB) | Nvidia GeForce GTX 1060(6GB) AMD Radeon RX 480(4GB) |
| メモリ | 8GB | 12GB |
| ストレージ | 150GB | 150GB |
レッド・デッド・リデンプション2の必要スペックと推奨スペックを見ていきましょう。
最低限必要なスペック
『単純に動かすだけ』という目安の最低限必要なスペックを見ていきましょう。
レッド・デッド・リデンプション2の必要スペックに記載されているGTX 770は、3DMark Time Spyのグラフィックススコアでおよそ2100前後です。そのため、GTX 1650やRTX 3050クラスでも問題なく動作します。
推奨のおすすめPCスペック

『実際にこれくらいの性能があれば快適に動かせる』というのが推奨スペックになります。
必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので、推奨動作環境以上の性能がおすすめです。
CPUは「Core i7-4770K(4コアで最大3.9GHz)」「Ryzen 5 1500X(4コアで最大3.7GHz)」となっています。
グラフィックスはGeforce GTX 1060が推奨スペックになります。
現在販売されているモデルではGTX 1060と同等クラス以上の性能を持っているのはRTX 3050となります。
レッド・デッド・リデンプション2の画質比較
レッド・デッド・リデンプション2の画質設定は任意で調整するタイプの画質設定になります。ハードウェアの性能に合わせて自動で調整してくます。
今回は最高画質と最低画質の2つの画質を比較しました。
最高画質

最高画質になるので、スペックに余裕がある方向けです。かなりスペックが求められますので、最高画質でプレイしたい方はスペックの確保が重要になってきます。
最低画質

最低画質はかなり画質が落ちますが、要求スペックが低いのがメリットです。ハードウェアの性能に合わせて画質の調整をしましょう。
グラボ別ベンチマーク比較
レッド・デッド・リデンプション2のグラボ別fps比較を画質設定別に計測しました。
59fps以下には赤色を付けて分かりやすくしています。快適にプレイするなら60fps以上がおすすめです。
最高設定
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 135 FPS | 146 FPS | 148 FPS |
| RTX 4080 | 93 FPS | 122 FPS | 134 FPS |
| RTX 4070 Ti | 73 FPS | 99 FPS | 115 FPS |
| RTX 4070 | 59 FPS | 81 FPS | 93 FPS |
| RTX 4060 Ti | 44 FPS | 62 FPS | 73 FPS |
| RTX 4060 | 36 FPS | 49 FPS | 57 FPS |
| RTX 3060 | 31 FPS | 42 FPS | 48 FPS |
| RTX 3050 | 22 FPS | 30 FPS | 34 FPS |
最高画質設定で快適にプレイするにはフルHD解像度ならRTX 4060以上、WQHD解像度ならRTX 4060 Ti以上、4K解像度ならRTX 4070以上がおすすめになります。
最低設定
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 154 FPS | 155 FPS | 155 FPS |
| RTX 4080 | 153 FPS | 155 FPS | 155 FPS |
| RTX 4070 Ti | 143 FPS | 155 FPS | 155 FPS |
| RTX 4070 | 128 FPS | 155 FPS | 155 FPS |
| RTX 4060 Ti | 91 FPS | 149 FPS | 153 FPS |
| RTX 4060 | 78 FPS | 136 FPS | 153 FPS |
| RTX 3060 | 71 FPS | 119 FPS | 148 FPS |
| RTX 3050 | 51 FPS | 89 FPS | 123 FPS |
画質は一切こだわらないという方向けの最低設定で快適にプレイするには、フルHD / WQHD解像度なら今回検証したエントリーモデルRTX 3050でもかなり余力がありました。
4K解像度ならRTX 3060以上で快適に動作します。
おすすめグラボまとめ
| 解像度 | 画質 | グラボ |
|---|---|---|
| 4K | 最高 | RTX 4070 / RTX 5070 |
| 最低 | RTX 3060 / RTX 5060 | |
| WQHD | 最高 | RTX 4060 Ti / RTX 5060 Ti |
| 最低 | RTX 3050 | |
| フルHD | 最高 | RTX 4060 / RTX 5060 |
| 最低 | RTX 3050 |
フルHD解像度なら少し画質調整すればRTX 4060 Tiまで無くても、RTX 4060でも十分綺麗な画質でプレイ出来るのでおすすめです。
WQHD解像度ならRTX 4060 Ti程度の性能がおすすめで、4KではRTX 4070以上あれば綺麗な画質で快適にレッド・デッド・リデンプション2が楽しめます。
最低画質は、今回検証した中で最も性能が低いRTX 3050を記載していますが推奨要件にあるGTX 770より性能の高いGTX 1650でも快適に動作すると思われます。
ただ、レッド・デッド・リデンプション2はNVIDIA DLSSに対応していますので、これから購入される方はNVIDIA GeForce RTXシリーズの購入をおすすめします。
おすすめのゲーミングPC

レッド・デッド・リデンプション2におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 17万円台~ |
Lightning-G AV7XBは、AMD Ryzen 7 5700X(8コア)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。
Lightning-G AF7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 28万円台~ |
「Lightning-G AF7XB(Ryzen 7 7800X3D搭載)」は、ミニタワー型のコンパクトなゲーミングPCです。
ガレリア製品の同等スペックモデルと比較しても、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
CPUには、ゲーム性能に定評のある「Ryzen 7 7800X3D」、GPUには、本格的なゲーミングが楽しめる「GeForce RTX 5070」を搭載。最新の重量級ゲームやFPS / TPSタイトルも、快適にプレイできるハイスペック構成です。

GALLERIA XPC7A-R57T-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 37万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

おすすめのノートPC

レッド・デッド・リデンプション2におすすめのノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R45-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.3kg |
| 価格 | 18万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

GALLERIA ZL9R-R57T-6

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 9955HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約 2.4kg |
| 価格 | 38万円台~ |
「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 9955HX(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)」を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。
加えて、32GBメモリに1TB NVMe SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。

















