
SFオープンワールド「Starfield」は、「The Elder Scrolls V: Skyrim」や「Fallout 4」で有名なベセスダの25年ぶりの新作ゲームです。
太陽系の外へと旅立った人類の壮大な物語が、かつてない自由度で描かれます。
Starfieldの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Starfieldの特徴

- 宇宙を舞台とした次世代型オープンワールドRPG
- 膨大なコンテンツ量と自由度の高さ
- 惑星の数は1,000以上
- キャラクターのカスタマイズが可能
- 宇宙船を作る事が可能
- DLSS 3サポート
Starfieldは、オープンワールドの宇宙ゲームです。1,000以上の惑星が探索可能な圧倒的なスケールと自由度が魅力的で、そのコンテンツ量は膨大です。
Starfieldは日本語字幕&日本語吹き替えで楽しめます。


キャラクターカスタマイズは細かい部分まで調整可能。素性選択によって初期スキルが異なります。どんな人物になるかはあなた次第。かつてない自由度を誇るStarfieldの壮大な冒険へと旅立ちましょう。
Starfieldの推奨スペック
必要 | 推奨 | |
---|---|---|
OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10/11(64ビット) |
CPU | Intel Core i7-6800K AMD Ryzen 5 2600X | Intel Core i5-10600K AMD Ryzen 5 3600X |
メモリ | 16GB | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce 1070 Ti AMD Radeon RX 5700 | NVIDIA GeForce RTX 2080 Radeon RX 6800 XT |
ストレージ | 125GB SSD | 125GB SSD |
最低スペックでGTX 1070 Tiが指定されています。ミドルスペックのゲーミングPCが無いと厳しいです。
GTX 1070クラスの性能を持っているGTX 1660 SUPERで動かしても最高画質なら30 fpsに届かないので、設定を下げてFSR2を有効にしてある程度快適になる印象です。
Starfieldの推奨スペックでは、CPUにCore i5-10600K / Ryzen 5 3600X以上。メモリは16GB推奨で、グラフィックスはRTX 2080 / Radeon RX 6800 XT以上が推奨されています。
ある程度ハイスペックなゲームPCがおすすめになります。理想的にはRTX 40シリーズでDLSS 3を活用するのがおすすめです。
Starfieldの画質比較
ウルトラ

低

「ウルトラ」と「低画質」画質比較になります。Starfieldはオープンワールドで様々な場所に行けるので、高画質の方が映像の没入感が高まるため、ある程度高い画質設定がおすすめです。
影の品質、光や空間光の表現、反射表現、群衆の密度、草の品質などがオプションメニューから調整可能です。
Starfieldはウルトラワイドに対応している?

「Starfield」はウルトラワイドモニターに対応しています。ウルトラワイドモニターのメリットは、ゲームプレイでの臨場感の向上や、一度に視認出来る情報量が多くなる利点があります。

グラボ別FPS
スターフィールドでどの程度快適にプレイできるのかを実際に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。では早速見ていきましょう。
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---|---|---|---|
GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
RTX 4090 | 149 FPS | 167 FPS | 167 FPS |
RTX 4080 | 114 | FPS160 FPS | 166 FPS |
RTX 4070Ti | 95 | FPS139 FPS | 161 FPS |
RTX 4070 | 80 | FPS120 | FPS143 FPS |
RTX 4060Ti | 58 | FPS90 | FPS109 | FPS
RTX 4060 | 46 | FPS73 FPS | 90 | FPS
RTX 3060 | 29 | FPS39 | FPS45 | FPS
RTX 3050 | 21 FPS | 29 | FPS33 | FPS
GTX 1660 S | 15 FPS | 22 FPS | 27 FPS |
GTX 1650 S | 5 FPS | 15 FPS | 23 FPS |
計測場所:「ベクテラ」| 最高画質設定&DLSS:クオリティ / FSR2 | CPU:Core i9-12900K、メモリ:32GB。RTX 40シリーズはフレーム生成を有効。NVIDIA DLSS / FSRオン。
スターフィールドの『ベクテラ』にて特定のコースで周回した時のフレームレートになります。
RTXグラフィックスはDLSSを有効にして計測しています。GTX 16シリーズはDLSSを有効に出来ないのでFSRを有効にしています。RTX 40シリーズはフレーム生成(DLSS 3)を有効にしています。
DLSSもFSRも超解像度技術です。フレームレートを向上する機能なので、有効にするのがおすすめです。
DLSSやFSRについてはこちらの記事で書いているので参考にしてみて下さい。
- フルHD:RTX 4060以上がおすすめ
- WQHD:RTX 4060以上がおすすめ
- 4K:RTX 4070以上がおすすめ
スターフィールドにおすすめのグラフィックス性能はこちらになります。
おすすめのゲーミングPC

StarfieldにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載

スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AF7B」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5070」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。

コスパが良い「Lightning-G AF7B」。CPU性能やグラフィックスボードのバランスが良い、人気ゲーミングPC。
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。


G TUNE FG-A7G80


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィック | RTX 5080(16GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | フルタワー |
「G TUNE FG-A7G80」は、圧倒的ゲーム性能の「Ryzen 7 9800X3D」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 5080」搭載。4K解像度の最重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。



ゲーム特化型CPU&ハイエンドグラフィックス「RTX 5080」搭載。圧倒的ゲーム性能を求める方におすすめです。



