
『ボーダーランズ4』は、シリーズ史上最凶の独裁者が支配する新たな惑星を舞台に、激しいアクション、バッドアスな主人公たち、そして数十億種類のユニークかつ強力な武器が登場する、ヒャッハー満載の大人気シューティングRPGゲーム最新作です。
そんな『ボーダーランズ4』を最高の環境で楽しむために、今回は推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介していきます。
ボーダーランズ4の特徴
- グラフィック:カートゥーン風のグラフィック採用
- ソロ or 協力プレイ:最大4人でのオンライン協力プレイに対応
- 数十億種類のユニークな武器が登場
膨大な種類の武器を集めて、ヒャッハーする。最高に楽しいハクスラFPSゲームです。
基本情報
タイトル | ボーダーランズ4 |
---|---|
発売日 | 2025年9月12日 |
ジャンル | シューティングRPG(ハクスラFPS) |
対応プラットフォーム | PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 |
Steamページ | ボーダーランズ4 |
ボーダーランズ4の対応プラットフォームでは、最新世代のゲーム機のみ対応となっています。
以下の必要 / 推奨スペックも高い水準となっているため、古いPCで遊ぶ予定の方は注意が必要なタイトルです。
必要スペックと推奨スペック
必要スペック
動作環境 | |
---|---|
OS | Windows 10 / 11(64ビット) |
CPU | Intel Core i7-9700 AMD Ryzen 7 2700X 8コア以上が必要 |
メモリ | 16 GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 AMD Radeon RX 5700 XT 8GB以上のVRAMが必要 |
ストレージ | 100 GB(SSD必須) |
必要スペックでは8コア以上のCPUが必要で、8GB以上のビデオメモリ容量を持つグラフィックスボードが指定されています。
最低限それ以上のグラフィックスを搭載したゲーミングPCが必要になります。
推奨スペック
動作環境 | |
---|---|
OS | Windows 10 / 11(64ビット) |
CPU | Intel Core i7-12700 AMD Ryzen 7 5800X 8コア以上が必要 |
メモリ | 32GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 AMD Radeon RX 6800 XT 12GB以上のVRAMが必要 |
ストレージ | 100 GB(SSD必須) |
推奨環境では、CPU要件が高く8コアCPU以上が必要。
グラフィックスには12GB以上のVRAMが必須です。VRAMは広大なマップや多数のオブジェクト、エフェクトをスムーズに描画するために非常に重要です。
具体的には、GeForce RTX 4070 / RTX 5070(VRAM 12GB版)、あるいはRTX 5060 Tiの16GB版のようなビデオメモリを搭載したモデルを選びましょう。
Radeonはビデオメモリという観点からは優秀なビデオカードが多いため、VRAMを重視する場合には選択肢に加えてみるのも良いでしょう。ゲーム用途の場合にはRadeonはコスパが良い製品が多いです。
Q 推奨スペックとは
推奨スペックは、ソフトウェアやゲームを快適に動作させるために開発元が提示するパソコンの性能基準のことです。
CPUの性能、メモリ容量、グラフィックボード、ストレージの種類や空き容量、OSのバージョンなどが含まれます。
必要最低限の「動作環境」とは異なり、ストレスなく快適に利用するための目安になります。
推奨スペックを満たすことで、高画質設定やスムーズな動作が可能になり、快適な操作体験が得られます。
Q 厳密に推奨スペックを揃える必要があるの?
厳密に推奨スペックを揃える必要は無いです。
推奨スペックは「この程度の性能があれば快適に動作します」という目安であり、それを上回るスペックがあれば全く問題ありません。
むしろ、スペックが高ければより快適な動作や高画質設定での利用が可能です。
Q 解像度とは

液晶ディスプレイ(液晶モニタ)には、画面解像度があります。画面解像度は画面に表示できる情報量(画素数)の事です。画面サイズが同じ場合には画面解像度が大きいほど精細度が高いです。
解像度を表す単位としては画素またはピクセルがあります。最小単位をいくつ表示できるのかを表したものです。1画素=1ピクセルになります。また、解像度が高いほど画面領域が大きくなります。
名称 | 解像度 | 総画素数 |
---|---|---|
SD | 720×480px | 345,600 |
HD | 1280×720px | 921,600 |
フルHD | 1920×1080px | 2,073,600 |
WQHD | 2560×1440px | 3,686,400 |
4K | 3840×2160px | 8,337,600 |
8K | 7680×4320px | 33,177,600 |
代表的な画面解像度は以上です。ゲームにおいてはフルHD以上がおすすめになります。ゲームの推奨スペックではフルHD以上を推奨とするタイトルが多いです。最近の傾向としては4Kに対応したゲームも多数登場しています。
Q ウルトラワイドとは

ウルトラワイドは、一般的なディスプレイ(16:9)より横幅が広いアスペクト比21:9や32:9などのモニターのことです。
映画と同じ比率に近く、没入感が高いため動画視聴やゲームに適しています。
また、作業領域が広いため、複数のウィンドウを同時に開けるなど、ビジネスやクリエイティブ用途にも人気があります。曲面ディスプレイも多く、視認性と作業効率の向上が期待できます。価格は一般的なモニターよりやや高めです。
Q フレームレートとは
fps(フレームレート)は動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。
コンピュータの処理性能を評価するベンチマークにおいては、60fpsで快適評価とするゲームソフトウェアが多いです。
Q アップスケーリング&フレーム生成とは
アップスケールはスーパーレゾリューション(超解像技術)とも呼ばれ、高いパフォーマンスと高画質を実現する技術の事です。画質を維持しながらフレームレートを向上。
グラフィックス設定オプションから超解像技術の設定を行う事が可能です。
DLSS 対応ハードウェア | ||||
---|---|---|---|---|
RTX 50 | RTX 40 | RTX 30 | RTX 20 | |
DLSS Multi Frame Generation | ||||
DLSS Frame Generation | ||||
DLSS Ray Reconstruction | ||||
DLSS Super Resolution | ||||
Deep Learning Anti-Aliasing (DLAA) |
「NVIDIA DLSS」は2025年7月時点でバージョン4まであります。最新バージョンの「NVIDIA DLSS 4」の最大の特徴はマルチフレーム生成に対応している点です。
フレーム生成は大幅にフレームレートを向上させる事が可能な点がメリットですが、「NVIDIA DLSS 3(フレーム生成)」はRTX 40シリーズが必要、「NVIDIA DLSS 4(マルチフレーム生成)」はRTX 50シリーズが必要になります。また、ゲームタイトル側の対応も必要になります。
Q MODとは
MODは、「Modification(モディフィケーション)」の略で、ゲームにプレイヤーや開発者が独自に変更や追加を加えることを指します。
例えば、新しいキャラクターや武器、マップの追加、グラフィックや音楽の変更、難易度の調整などがMODに含まれます。MODは主にPCゲームで利用され、ユーザーがゲームを自分好みにカスタマイズできるのが特徴です。
2025年おすすめのVRAM12GB以上のグラボ
- RT 5070 Ti(16GB)以上:高価だが、最新技術を求める人に最適。
- RTX 5070(12GB):王道。最新ゲームを高画質で楽しみたい人に最適。
- RTX 5060 Ti(16GB):16GBの大容量で価格を抑えて画像生成AIを使いたい方におすすめ
- Radeon RX 9070 XT (16GB):4K解像度を視野に入れている人にもおすすめ
- Radeon RX 9070 (16GB):NVIDIAよりやや安価で、VRAM 16GBの余裕が魅力。
おすすめ推奨スペック
PCゲームではグラフィックスボードの性能が重要になります。推奨環境ではRTX 3080 / RX 6800 XT以上が推奨スペックになっています。
現行モデルでRTX 3080 / RX 6800 XTに近い性能としてはRTX 5060 Ti(16GB)以上です。余裕を持つならRTX 5070をおすすめします。
ボーダーランズ4をPC版ならではの高グラフィックスで遊びたい方はRTX 5060 Ti / RTX 5070以上がおすすめです。
必要スペックとしてはRTX 2070が指定されているので、画質をあまり気にしない方はRTX 2070以上を最低限として考えて製品を選定しましょう。
ボーダーランズ4におすすめのゲーミングPC

ボーダーランズ4におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載

スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AF7B」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5070」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。

コスパが良い「Lightning-G AF7B」。CPU性能やグラフィックスボードのバランスが良い、人気ゲーミングPC。
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。


G TUNE FG-A7G80


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラフィック | RTX 5080(16GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | フルタワー |
「G TUNE FG-A7G80」は、圧倒的ゲーム性能の「Ryzen 7 9800X3D」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 5080」搭載。4K解像度の最重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。



ゲーム特化型CPU&ハイエンドグラフィックス「RTX 5080」搭載。圧倒的ゲーム性能を求める方におすすめです。









