
RTX 5060搭載のゲーミングPCは、フルHDゲーミングのコスパ重視モデルとして注目されています。
ただ、同じRTX 5060搭載でもCPUやメモリ構成、価格はメーカーごとに差があり、「RTX 5060 Tiとどちらを選ぶべきか」で迷う方も多いと思います。
この記事では、RTX 5060搭載のおすすめゲーミングPCを厳選してご紹介します。CPU構成の選び方、RTX 5060 Tiとの違い、メモリ・SSDの目安まで解説しているので、モデル選びの参考にしてみてください。

この記事を書いた人
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RTX 5060はどんな人向き?
フルHDの大本命
RTX 5060は、コスパと性能のバランスからフルHDで最も有力なGPUです。最高画質が厳しいタイトルもありますが、画質を調整すれば最新ゲームも快適に動作します。
| タイトル | フルHD/最高画質 |
|---|---|
| Apex Lgends | 201 fps |
| FF14 黄金のレガシー | 127 fps |
| GTA5エンハンスト | 87 fps |
| モンハンワイルズ | 66 fps |
| バイオハザード RE4 | 53 FPS |
参考までに計測したフレームレートは以上になります。詳しくは→GeForce RTX 5060(8GB)のベンチマーク
8GB VRAMの現実的な立ち位置
最近のゲームでは、フルHDの最高画質でもVRAM使用量が8GBを超えるタイトルが珍しくないです。8GBが推奨スペックの下限になっているゲームもあります。
画質を調整して家庭用ゲーム機と同等クラスで遊ぶなら8GBで十分ですが、それ以上の画質を求めるならVRAM 12GB以上が安心です。
初心者に最もおすすめの性能

最高画質にこだわらないければRTX 5060搭載PCは、フルHD高画質で多くのゲームを快適にプレイできる性能を持っています。Apex LegendsやVALORANTのような競技系から、原神やモンハンワイルズのような重量級まで幅広く対応可能です。
20万円前後で購入できる価格帯としては、2026年でもトップクラスのコスパです。
「もう少し上の性能を」と迷うなら、RTX 5060 Ti 16GBを選んだほうが後悔は少ないでしょう。
ただ、「カクついてゲームができない」「PCを持っていないからゲームができない」という根本の悩みを解決するという意味では、価格を抑えられるRTX 5060も十分に狙う価値があります。
やりたいゲームを我慢して数日後にまた気になってしまうくらいなら、まずは手の届く価格でゲーミングPCを手に入れる選択肢が、初心者には最もおすすめです。
RTX 5060搭載おすすめゲーミングPC【早見表】
| 製品 | 構成 | 特徴 | コスパ | 価格 | リンク |
|---|---|---|---|---|---|
![]() MDL.make | Ryzen7 5700X RTX 5060 16GB/500GB | − | 8.3 | 16万円台〜 | 公式 |
![]() OZgaming | Ryzen7 5700X RTX 5060 16GB/1TB | − | 8.9 | 15万円台~ | 公式 |
![]() THIRDWAVE | Ryzen 7 5700X RTX 5060 16GB/500GB | − | 8.1 | 19万円台〜 | 公式 |
![]() LEVEL∞ | Ryzen 7 5700X RTX 5060 16GB/500GB | − | 7.7 | 20万円台〜 | 公式 |
![]() GALLERIA | Ryzen 5 7500F RTX 5060 16GB/500GB | − | 7.6 | 21万円台〜 | 公式 |
![]() NEXTGEAR | Ryzen 7 5700X RTX 5060 16GB/1TB | 保証重視 | 8.5 | 26万円台〜 | 公式 |
![]() GALLERIA | Ryzen 7 7700 RTX 5060 16GB/1TB | 見た目重視 | 7.5 | 25万円台〜 | 公式 |
特徴タグの見方
- 保証重視:標準3年保証(マウスコンピューター)
- 見た目重視:LED・ピラーレス・統一色・水冷標準など
- 高fps:X3D系CPU搭載
- 配信向き:高マルチスレッドCPU(Core Ultra系、Ryzen 9系)
コスパスコアとは?
価格に対して、ゲーム性能・構成バランス・使いやすさがどれだけ優れているかを独自に評価した目安です。
コスパと価格の横の矢印は?
降順と昇順でソートできます。
RTX 5060搭載おすすめゲーミングPC 5選
【Z1 コスパモデル】Ryzen7 5700x・RTX5060

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen7 5700X |
| CPUクーラー | 空冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(Gen3) |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 8.9 |
| 価格 | 15万円台~ |
OZgaming Z1コスパモデル(RTX 5060搭載)は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジ向けゲーミングPCです。
筐体にはZALMAN Z1 Icebergを採用。氷山をイメージしたフロントデザインが特徴的。ニタワー型のコンパクトなサイズで設置しやすいケースとなっています。この構成でこの価格は最安値級のコストパフォーマンスです。
MDL.make

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| CPUクーラー | 空冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 8.3 |
| 価格 | 16万円台~ |
Ryzen 7 5700X × RTX 5060を搭載した、フルHDの人気ゲームを安定して動かせるバランス構成のゲーミングPC。
Ryzen 7の8コア16スレッドで配信や軽い動画編集にも対応します。15万円台に収めながらも妥協のない構成で、初めての一台にも、買い替えにも選びやすいスタンダードモデルです。
THIRDWAVE AD-R7A56A-01W

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| CPUクーラー | 空冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD(Gen4) |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 8.1 ※ポイント還元は評価対象外 |
| 価格 | 19万円台~ |
「THIRDWAVE AD-C5F56B-01W」は、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。価格を抑えてゲームを楽しみたい方におすすめの一台です。
LEVEL-M155-R57X-RK3X

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| CPUクーラー | 空冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 7.7 |
| 価格 | 20万円台~ |
パソコン工房のミニタワー型です。全てのモデルにLEDケースファンとライティングが映える強化ガラスサイドパネルを標準搭載。コスパ良くLEDファンを楽しみたい方に向いた一台です。
GALLERIA XPR7M-R56-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| CPUクーラー | 空冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR5) |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD(Gen4) |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 7.6 ※ポイント還元は評価対象外 |
| 価格 | 21万円台~ |
GALLERIAのXシリーズのミニタワー型です。ガレリアのスタイリッシュな筐体でデザインと、旧筐体から進化した冷却性能。ななめ45度の使い勝手の良いコンソールパネル。ゲーミングPCを代表する定番の一台です。
NEXTGEAR JG-A7G60(ホワイト5点セット)

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| CPUクーラー | 水冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(Gen4) |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 8.5 |
| 価格 | 26万円台~ |
NEXTGEARの筐体は冷却性能が高いです。高冷却&安定稼働の製品クオリティや、標準3年保証、サポートに魅力を感じる初心者の方に向いた一台。
通常保証に加入すると10%程度かかるので、2.5万円程度の保障費や、送料も無料。さらに標準で5万円相当の周辺機器、標準LED、標準水冷CPUクーラーが付いているという事を考えると、コスパ面でも秀逸です。
GALLERIA FGR7M-R56-W

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| CPUクーラー | 水冷 |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(Gen4) |
| ケース | ミニタワー |
| コスパスコア | 7.5 ※ポイント還元は評価対象外 |
| 価格 | 25万円台~ |
数年使うものなので価格だけでなく、使っていて気分が上がるかどうかは意外と大事です。安く始めたいというより、見た目にもこだわりたいという方に向いた一台。
ガレリアのFシリーズには2種類あります。通常のピラーレスモデルでも、ガレリア専用の水冷CPUクーラーやARGB対応LEDによるライティングを楽しめる、見た目の満足感が高い1台です。
さらに、内部パーツのカラーまで統一した特別モデル「COLORLINK」も用意されています。性能だけでなく、見た目にこだわりたい方におすすめです。
使い勝手の面でも優秀です。天板USB端子の数が多く、複数の機器と繋げやすい。さらに最初から水冷CPUクーラーが付属(GALLERIA専用)しているなど内容も充実しています。
RTX 5060におすすめのCPU構成
RTX 5060搭載PCを選ぶ上で最も重要なCPU選びについて見ていきましょう。
Ryzen 7 5700XがRTX 5060で狙い目になりやすい理由
2026年に売れ筋の鉄板構成としてはRTX 5060×Ryzen 7 5700Xです。理由としては価格面の優秀さがあります。それだけではなく、8コア搭載という部分で要件として引っかかりにくく選びやすいからという理由もあります。
推奨スペックで8コア要件を掲げるタイトルがあり、8コアを満たしたいというニーズが2025年後半あたりから急速に拡がった印象です。そのためRyzen 7 5700Xがスタンダードな構成として定着しています。
CPUを少し上げるならRyzen 7 7700は有力候補
2026年現在ではRyzen 7 7700も有力な候補です。Ryen 7 5700Xと価格が2万円以上違う場合はRyzen 7 5700Xのコスパが良いですが、状況によってはほぼ価格が同じという状況も見受けられます。価格が同程度か1万円未満ならRyzen 7 5700Xを選ぶ必要性は薄いので、Ryzen 7 7700を積極的に選ぼう。
RTX 5060とRTX 5060 Tiの違い
性能差はどの程度?
RTX 5060とRTX 5060 Tiでは約15%程度性能アップです。
8GB vs 16GBのVRAM差が効く場面
一般的には8GBで特定のゲームを動かすことができないというレベル感ではないです。ただ、最高画質にこだわったり、MOD利用でVRAMを消費するなどのシーンでは16GB VRAMの恩恵はかなり大きいです。
価格差と費用帯効果
RTX 5060とRTX 5060 Tiには8GBと16GBがありますが、ここ最近ではRTX 5060 Tiの8GBがコスパが良いケースが増加傾向です。逆にRTX 5060 Tiの16GBがRTX 5070と変わらない価格まで上昇している傾向もあります。
RTX 5060 Ti 8GBと価格が変わらないなら、RTX 5060 Ti 8GBを選ぶのがおすすめです。ただ、価格差があるならRTX 5060はおすすめのGPUです。
RTX 5060搭載PCを選ぶときの注意点
メモリは32GBが理想|コスパが良いショップを狙うのも手

現環境のゲームでは32GB推奨のタイトルは珍しくないです。画質や設定によっては16GB構成だとゲームがクラッシュする可能性すらあるタイトルがあります。
そのため、できれば32GBを選びたいです。ただ、メモリの価格は高いです。そのため、現実的な選び方としては、次の3パターンがあります。
- 32GBをカスタマイズして買う
- 16GBモデルを買って、後から自分で増設する。
- 32GBが安いショップを探して購入する
どれもメリットとデメリットがありますが、見た目が良いとか、このメーカーのモデルが良いなどの理由があるなら32GBにカスタマイズがおすすめです。自分が欲しい製品を購入する方が後悔が少ないです。
次点で16GBモデル。16GBでも動くタイトルの方が多いですし、後から自己責任で自分で増設する事も可能です。これの注意点としては、マザーボード的に2枚刺しがMAXのパターンだと増設は物理的に不可能で、換装になってしまうためメモリが無駄になりやすい点です。
最後の手段としては、価格重視でそもそも商品を選ぶという点です。32GBが安いショップを探して購入するのも手です。以下のショップは32GB構成が安いのでおすすめです。
SSD 1TBは最低ライン
RTX 5060搭載PCはゲーミングPCの中では標準的な立ち位置で、価格を抑えたい方もいるため500GBモデルの構成も多いです。
ただ、2026年のゲームのストレージ環境を考えると100GB超えも普通で、タイトルによっては色々込で250GBも使うゲームも存在します。500GBだとOSと必要なソフトが入っている場合、ゲームがインストールできない可能性も十分有り得ます。1TBが下限と考えたほうが後悔が少ないのでおすすめです。
保証・納期・カスタマイズの比較ポイント

保証や納期、カスタマイズがBTOを比較する上で差別化される部分です。
CPUやGPUなどPCパーツは規格が共通なので、どこで買ってもRTX 5060はRTX 5060の性能を発揮します。生産体制や出荷前の品質チェック、修理対応などで差はありますが、基本的には安いBTOで買うのが合理的な判断です。
しかし、保証期間の長さ、保証の充実度、納期の早さ、カスタマイズの豊富さではそれぞれのBTOで特色が大きく異なります。
初心者の方なら大手のBTOメーカーの方がサポート体制という点では手厚いのでおすすめです。中級者以上なら価格を最優先で、その時点で安いメーカーか、自分好みの筐体デザインで買うのがおすすめになります。
ここの比較は別記事で詳しくまとめているので、気になる方はあわせて確認してみてください。




