全てのパーツを接続するマザーボードは、ゲームPCを構成する時には拡張性に注意を払う必要があります。
ゲーム実況をしたいと思った時に拡張カードを換装しようとして、グラフィックボードと物理的に干渉してしまって搭載出来なかったという苦い思い出が管理人にはありますので、そうならないようにATX規格の製品を選ぶのがいいと思います。
BTOでは『インテル Z370 チップセット搭載 ATX マザーボード』などと表記されているのでチップセットと書かれているのがATXかどうかの確認はした方がいいと思います。
ただ、グラフィックボードのSLIやキャプチャーボードを搭載しないのであればMini-ATX/microATX規格のマザーボードでも問題はないと思います。
目次
ファームファクターとは?
規格 | サイズ(mm) |
---|---|
E-ATX | 305×330 |
ATX | 305×244 |
Micro-ATX | 244×244 |
Mini-ATX | 170×170 |
一番スタンダードなのがATXです。一般的なパソコンではMicro-ATXを採用しているデスクトップPCが多いと思いますが、拡張性が高いのでATX規格のマザーがおすすめです。
スペック重視ならATX規格を選択しよう
Micro-ATXやMini-ATXと比較してATX規格のマザーボードでベンチマークを取得して性能差が出る場面がありました。
なのでスペックを最重視する方はATX規格のマザーボードを搭載したゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。
最近は外付けのキャプチャーボードが優秀!
最近では外付けのキャプチャーボードも優秀なのでUSBで挿せば良いという利便性を考えると初心者向きなのはこちらの方が明らかなのでマザーでそこまで悩まなくても何とかなるケースも多いです。
1080p/60fps対応
FPSとの相性も良い
サウンドカードもUSB DACで代用可能です!