
クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- リユニオンは、2007年に発売されたFF7の前日譚を描いたPSP専用ソフト「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-」のリマスター版です。
クライシスコアの必要/推奨スペックと、おすすめのゲーミングPC情報についてまとめています。
実機でフレームレートを計測してどの程度のスペックがあれば快適にクライシスコアが快適にプレイ可能か、各解像度でどの程度の性能が必要?という点もチェックしているので合わせて参考にしてみて下さい。
クライシスコア(CCFF7リユニオン)の特徴
- 全グラフィックのHD化
- キャラクター、背景、UIなど全3Dモデルを一新
- バトルシステム改良による快適性の大幅向上
- フルボイス対応
- 一部楽曲のアレンジ
- 4K解像度/120FPS対応
CCFF7リユニオンは、キャラクターのグラフィックスや背景などの全グラフィックを一新しています。
バトルシステムはコマンドバトルをベースにアクション性が高く、スピード感溢れるバトルへと進化しています。
また、「デジタルマインドウェーブ」と呼ばれるバトル中にスロットのリールが自動的に回転して、揃った絵柄や数字によって様々な効果が得られるオリジナルのバトルシステムも採用。

絵柄が揃うとリミット技や召喚獣のリミット技を繰り出す事も可能です。グラフィックだけでなく様々な点で追加要素があります。
各種ゲーム機の解像度とフレームレートの比較
| プラットフォーム | 解像度 | FPS |
|---|---|---|
| PC | ディスプレイ依存 | 30 / 60 / 120 |
| PS5 / Xbox Series X | 3840 x 2160 | 60 |
| PS4 Pro / Xbox One X | 3840 x 2160 | 30 |
| PS4 / Xbox Series S / Xbox One S / Xbox One | 1920 x 1080 | 30 |
| Nintendo Switch TV / 携帯モード | 1280 x 720 | 30 |

クライシスコアの各種ゲーム機の解像度とフレームレートの比較表になります。
画面解像度によってゲームに求められる処理能力は異なってきます。4K解像度だと高精細な映像でクライシスコアを楽しめます。
PCの場合にはディスプレイ依存なので、ご自身が使用しているモニターに合わせて解像度を選択する事が可能です。

FPSは動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。この数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。滑らかな描画でゲームを楽しみたい方は60fps以上がおすすめです。

必要と推奨スペック
| 必要 | 推奨 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11(64ビット) | |
| CPU | Core i3-3210 A8-7600 | Core i5-6500 Ryzen 3 1200 |
| メモリ | 8GB | |
| GPU | GeForce GTX 750 Ti Intel Arc A380 Radeon RX 460 | GeForce GTX 1060 (VRAM 3GB) Radeon RX 5500 XT |
| ストレージ | 30GB | |
| DirectX | 12 | |
| 追記事項 | 30 FPS @ 1280×720 | 60 FPS @ 1920×1080 |

クライシスコアの必要スペックは任天堂スイッチに相当するスペックになります。
推奨スペックはPCゲームで一般的なフルHD / 60fpsで動作するスペックになります。
PCモニターの一般的な解像度がフルHD / 60fpsなので、快適にクライシスコアを楽しみたい方は推奨以上の環境がおすすめです。
WQHD解像度や4K解像度モニターをお使いの方はどの程度の性能が必要なの?という点については以下で検証を行っているので参考にしてみて下さい。

クライシスコアのグラボ別fps
![]() | |||
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
|---|---|---|---|
| RTX 4090 | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4080 | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3080 | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3070 Ti | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3070 | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3060 Ti | 108 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3060 | 81 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3050 | 57 FPS | 114 FPS | 120 FPS |
| GTX 1660 S | 51 FPS | 102 FPS | 120 FPS |
| GTX 1650 S | 40 FPS | 78 FPS | 120 FPS |
構成はWindows 11、Core i9-12900K、メモリ32GB、ストレージはSSD構成です。伍番街スラムマーケットで計測。画質設定は最高の設定です。
グラフィック性能が高いとより高フレームレートで安定します。
- フルHD / 120fps:GTX 1650 SUPER以上がおすすめ
- WQHD / 120fps:RTX 3060R以上がおすすめ
- 4K / 120fps:RTX 3070以上がおすすめ
クライシスコアにおすすめのゲーミングPC

クライシスコアを快適にプレイ出来るおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
クライシスコアの要求スペックは高くないので、エントリーモデルでも非常に快適に動作します。
PCゲームでは重いゲームもあるので、多くのゲームを快適にプレイしたい方はRTX 3060以上のグラフィック性能を持つモデルがおすすめです。
Lightning-G AV7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 17万円台~ |
Lightning-G AV7XBは、AMD Ryzen 7 5700X(8コア)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。
Lightning-G AF7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 28万円台~ |
「Lightning-G AF7XB(Ryzen 7 7800X3D搭載)」は、ミニタワー型のコンパクトなゲーミングPCです。
ガレリア製品の同等スペックモデルと比較しても、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
CPUには、ゲーム性能に定評のある「Ryzen 7 7800X3D」、GPUには、本格的なゲーミングが楽しめる「GeForce RTX 5070」を搭載。最新の重量級ゲームやFPS / TPSタイトルも、快適にプレイできるハイスペック構成です。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 37万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

クライシスコアにおすすめのノートPC
クライシスコアにおすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
ゲーミングノートPCはRTX 3060以上のグラフィックス性能を持つノートPCだと多くのタイトルで快適に動作可能です。
クライシスコアならRTX 3050以上のモデルなら快適に動作します。
GALLERIA RL7C-R35-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.1kg |
| 価格 | 16万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
重いゲームはあまりプレイしない方で、価格を抑えながらゲーミングノートとしてちょうど良い性能を求める人におすすめです。
GALLERIA RL7C-R45-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.3kg |
| 価格 | 18万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。
















