
MMORPG「黒い砂漠」を快適に遊ぶための推奨スペックと、おすすめのゲーミングPCをまとめています
実機検証をもとに、リマスターやウルトラ設定で必要となる性能も解説しているので、黒い砂漠用PC選びの参考にしてください。
黒い砂漠ってどんなゲーム?

2015年5月8日にオープンサービスが開始されたゲームです。2時間くらいプレイしてみましたが、非常にグラフィックが綺麗なのがプレイしていて随所に感じました。

キャラメイクもこだわれるので、キャラクターを作るだけで1日かかりそうな勢いです。
内容としてはストーリーを追いかけたり、生産や馬の育成とか貿易したりいった生産系を楽しんだり、大人数で挑む攻城戦があるPvPなどなど、MMORPGが好きな人にはぴったりといった感じです。


オンラインゲームの中ではグラフィックスはトップクラスです。要求スペックは高くなってしまいますが、2018年8月22日にリマスタリングされて更にパワーアップしています。
黒い砂漠が重いと言われる理由
黒い砂漠が重いと言われる最大の理由は、リマスターやウルトラなど高品質プリセットのGPU負荷が極端に高いことです。
特にウルトラモードは実戦向けではなく、ハイエンドGPUでもFPSが大きく低下します。また、都市部のようにオブジェクト密度が高いエリアは描画量が多く、CPUとGPUの双方に負荷が集中してカクつきやすいのも特徴です。
さらにUI描画やエフェクトが重いタイトルのため、他のMMORPGより動作に必要な性能が高くなりやすいゲームです。
黒い砂漠の必要・推奨スペック
最低スペック
| 環境 | 必須動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows10 / 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i3 |
| メモリ | 4GB RAM |
| グラフィック | GTS 250 GeForce 9800 Radeon HD 3870 X2 |
| ストレージ | 60GB以上 |
最低限『黒い砂漠』が遊べる要求スペックはかなり低いです。ただし、必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので、推奨動作環境以上の性能をおすすめします。
推奨スペック
| 環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows10 / 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5 |
| メモリ | 8GB RAM |
| グラフィック | NVIDIA GTX 970 AMD RX 480 |
| ストレージ | 60GB以上 |
ゲームが快適に動作する指標のようなものが推奨スペックと呼ばれます。
ゲーミングPC(グラフィックボードが搭載されているデスクトップPC)なら現在購入できるほとんどが黒い砂漠を快適に動作可能です。
リマスター向け推奨スペック
| 環境 | リマスター動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows10 / 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i7-8700 |
| メモリ | 16GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 1070 8GB |
| ストレージ | 60GB以上 |
黒い砂漠のリマスターモードは、通常画質よりも高精細なテクスチャや光源、影描写を適用した高画質プリセットです。
草木や建物の質感が大幅に向上する代わりにGPU負荷が一気に上がるため、一定以上のグラボが必須になるのが特徴です。
ウルトラモードの推奨スペック
| 環境 | ウルトラモード動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows10 / 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i7-8700K |
| メモリ | 32GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 1080 Ti 11GB |
| ストレージ | 60GB以上 |
黒い砂漠のウルトラモードは、最高レベルの描画を行うフォトリアル寄りの超高画質プリセットです。
景観は非常に美しくなりますが、実戦向けではないほどGPU負荷が極端に高く、ハイエンドグラボでもFPSが大きく低下しやすいのが特徴です。

黒い砂漠に必要なGPU性能を3DMarkで解説(リマスター・ウルトラ対応)
推奨環境ではGTX 970以上が推奨スペックになっています。ゲーミングPCの性能を客観的に評価する指標として3DMARKが役立ちます。
これを基準にすると『黒い砂漠』の推奨動作環境を満たすには、現在販売されているモデルでRTX 3050以上が目安となります。
必要スペックとしてはGeForce 9800が指定されているので、ひとまず動かせる最低限の環境としてはGeForce 9800以上のグラフィックスボードを搭載したゲーミングPCが必要になります。
画質を更に高めてプレイしたい方は、リマスターでGTX 1070、ウルトラでGTX 1080 Tiが指定されているので、最新重量級ゲームと遜色ない性能が求められます。
黒い砂漠の必要VRAMは?
| 解像度 | 使用量 |
|---|---|
| フルHD | 約4GB |
| WQHD | 約4.5GB |
| 4K | 約5.5GB |
ゲーミングPCはグラフィックスボードが搭載されたパソコンの事ですが、グラフィックスボードにはそれぞれ専用のビデオメモリが搭載されています。
ビデオメモリの容量以上にゲーム側で要求されると動作が重くなったり、カクカクしたりします。
黒い砂漠はそこまで高い要求は無いですが、フルHDなら4GB以上を持つグラフィックス、4Kなら6GB以上のビデオメモリを持つモデルがおすすめです。
黒い砂漠のグラボ別fps


PCではフレームレート(fps)を計測する事ができます。
実際に私物のグラフィックスボードを使用し、黒い砂漠の平均fpsを計測しました。
ウルトラモード
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 77 FPS | 145 FPS | 193 FPS |
| RTX 4080 | 56 FPS | 110 FPS | 151 FPS |
| RTX 4070 Ti SUPER | 44 FPS | 88 FPS | 132 FPS |
| RTX 4070 Ti | 43 FPS | 87 FPS | 126 FPS |
| RTX 4070 SUPER | 39 FPS | 76 FPS | 115 FPS |
| RTX 4070 | 30 FPS | 63 FPS | 95 FPS |
| RTX 5060 | 24 FPS | 50 FPS | 76 FPS |
| RTX 4060 Ti | 25 FPS | 49 FPS | 76 FPS |
| RTX 4060 | 19 FPS | 38 FPS | 58 FPS |
| RTX 3050 | 8 FPS | 22 FPS | 32 FPS |
分かりやすく59 fps以下に赤色を塗っています。一般的にゲームを快適に動作させるためには60fps前後が推奨になります。
30fpsでも動作には問題ありませんが、30fpsを下回ると非常に重い動作感になります。15fpsを下回ると動かす事も困難です。
推奨ではGTX 1080 Tiが指定されているので、推奨通りRTX 4060なら60fps近いフレームレートが出ているのでおすすめです。
- 4K:RTX 4080以上推奨
- WQHD:RTX 4070以上推奨
- フルHD:RTX 4060以上推奨
リマスター&AMD FSRウルトラクオリティ
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4070 SUPER | 128 FPS | 190 FPS | 224 FPS |
| RTX 4070 | 97 FPS | 181 FPS | 223 FPS |
| RTX 5060 | 84 FPS | 151 FPS | 164 FPS |
| RTX 4060 Ti | 79 FPS | 167 FPS | 225 FPS |
| RTX 4060 | 55 FPS | 108 FPS | 159 FPS |
| RTX 3050 | 35 FPS | 66 FPS | 98 FPS |
ウルトラモードではAMD FSRを使用する事が出来ませんが、リマスターモードでは適用可能です。(2026時点ではウルトラモードでもFSR1.0が使用可能です。)
RTX 3050以上なら快適に黒い砂漠を高画質で楽しめます。
- 4K:RTX 4060 Ti以上推奨
- WQHD:RTX 3050以上推奨
- フルHD:RTX 3050以上推奨
黒い砂漠におすすめのゲーミングPC

黒い砂漠におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
THIRDWAVE AD-R7X56A-01B

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 (8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD→ 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 18万円台~ |
\ メモリ32GBなど対象カスタマイズが半額 /
THIRDWAVE AD-R7X56A-01BはこれからPCゲームを始めたい。まずはフルHDでしっかり快適に遊べる環境が欲しい。そんな方に向いた入門機です。
8コア16スレッドのRyzen 7 5700XとRTX 5060を搭載した、フルHD向けの王道構成。多くのゲームで高いフレームレートを狙えます。ミニタワー型で、置き場所を選びにくいのもメリットです。
WQHDや4Kまで見据えるなら上位モデルが向いていますが、コストを抑えてフルHDから快適に始めたい方には、バランスの良い一台です。
GALLERIA XPR7A-R57-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB→ 32GB推奨 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 31万円台~ |
\ メモリ32GBなど対象カスタマイズが半額 /
GALLERIAのXシリーズのミドルタワー型です。ガレリアのスタイリッシュな筐体でデザインと、旧筐体から進化した冷却性能。ななめ45度の使い勝手の良いコンソールパネルが魅力です。
Ryzen 7 7700とRTX 5070(12GB)を搭載し、多くのゲームをWQHD&高画質設定で快適に楽しめます。4Kでは画質調整が必要になる場面もありますが、WQHDならRTX 5070の性能を活かしやすく、高画質とフレームレートを両立できます。

G TUNE DG-I7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 270K Plus |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB→ 32GB推奨 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD → 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 29万円台~ |
G TUNE DG-I7G70は、高級感・冷却性・静音性をしっかり押さえた、G TUNEの新ミニタワーです。前面LEDが間接照明のように灯り、デスクに置いたときの存在感も魅力のひとつ。
GPUにはRTX 5070を搭載しているので、最新ゲームもWQHD解像度で気持ちよく動かせます。
CPUは「最高のオールラウンドCPU」とも評される高コスパモデル「Core Ultra 7 270K Plus」。ゲームに加えて動画編集や配信といった作業もこなせるため、これ1台でやりたいことが幅広くカバーできます。
黒い砂漠におすすめのノートPC

黒い砂漠におすすめのノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R56-C5N

| CPU | Core i7-14650HX |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TBB SSD |
| 液晶 | 15.6型 2560×1440 WQHD(165Hz) |
| 価格 | 26万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R56-C5N」は、16コア/24スレッドの「Core i7-14650HX」と「GeForce RTX 5060 Laptop GPU(8GB)」を組み合わせた、バランス型の構成です。
CPU性能が高く、ゲームはもちろん動画編集や書き出しといったマルチスレッド処理も力強くこなせます。
グラフィックスはビデオメモリ8GBのRTX 5060を採用。フルHD/中〜高画質設定なら、重めのタイトルでもしっかり遊べる性能です。

黒い砂漠に関するよくある質問

黒い砂漠の設定

画質設定はテクスチャ品質で3段階と、画面品質で7段階、高品質モードで2段階選択可能です。画質を重視するならテクスチャ品質を「HIGH」にして、高品質モードのリマスターかウルトラがおすすめです。

アップスケール機能としてAMD FSR 1.0に対応しています。フレームレートを向上したい方は有効にしましょう。
4K:AMD FSRクオリティ有効

4K:未適用

AMD FSRを適用するとウルトラクオリティ設定で40fpsも向上しました。
黒い砂漠の画質比較
ウルトラモード

4Kで撮影したスクリーンショットはファイルサイズの都合で横1200pxに縮小しています。そのため細部はやや簡略化されますが、実際の表示ではウルトラモードの方が陰影がより深く、立体感のある描写になります。
リマスター&AMD FSRウルトラクオリティ

ウルトラは極端に重く、リマスターとは性能差が大きいので、通常プレイはリマスター、撮影時のみウルトラに切り替えるのがおすすめです。
最低

最低画質は負荷を抑えるため、テクスチャや影の表現が大きく簡略化されています。
関連おすすめタイトル
紅の砂漠

黒い砂漠を作ったPearl Abyssの新作アクションRPGで、美しいグラフィックと映画のような演出が大きな魅力です。
広い世界を自由に冒険でき、アクション要素もかなり強化されています。黒い砂漠が好きな人なら、次に注目したいタイトルです。

FF14

FF14は、引き込まれるストーリーと美しい世界観が魅力のMMORPGで、黒い砂漠と同じく長時間じっくり遊べるオンラインRPGとして高い人気があります。
動作も最適化されており、ミドルクラスのPCでも快適に遊べる点が特徴。PvE中心で、ストーリー重視の方に特におすすめです。

PSO2NGS

スタイリッシュなアクションと高速移動が魅力のオンラインRPGで、黒い砂漠ほど重くはないものの、広大なフィールド描写でGPU負荷がやや高めのタイトルです。
キャラクリの自由度が非常に高く、アクション寄りのMMOを求めるプレイヤーに人気。手軽に遊べる点も特徴です。





