
『モンスターハンターライズ』は、2021年3月26日にNintendo Switchで発売され、2022年1月13日にSteamで発売開始されたカプコンのモンスターハンターシリーズ最新作のハンティングアクションゲームです。
2022年6月30日にモンスターハンターライズの追加拡張コンテンツ「サンブレイク」が発売開始されました。
モンスターハンターライズ:サンブレイクの必要/推奨スペックと、実際に実機で取得したグラボ別のフレームレートの比較、そしておすすめのゲーミングPCをご紹介します。
モンスターハンターライズの特徴

「モンスターハンターライズ」はモンスターを倒し、装備を揃えて強くなるやり込み要素が高いゲーム性や、操作性の高いアクション、モンスターとの白熱のバトルが楽しめる人気ゲームです。
空中への移動も可能な翔蟲(かけりむし)、モンスターを操る豪快なアクションの操竜、モンスターの群れから里を守る防衛クエストの百竜夜行や、スタミナを気にせずに自由にフィールドを移動可能なオトモガルクなどの要素が特徴的です。
モンハンライズ:サンブレイクについて
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」は、モンスターハンターライズの世界がさらに広がる超大型拡張コンテンツです。進化したアクションや新ストーリー、新モンスターが追加されます。
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」をプレイするには、「モンスターハンターライズ」本編が必要になります。
詳細なグラフィックスオプション
高解像度テクスチャのONとOFFの画像です。左下の岩に注目すると高解像度になっているのが分かります。
高解像度テクスチャはグラフィックス詳細設定にある項目です。
ONにするとモンスター、プレイヤー、オトモなど、一部のモデルのテクスチャを高解像度のテクスチャに切り替えるオプションです。装備も高解像度化します。
グラフィックス設定にはプリセットが用意されており、簡単に設定を行う事も出来ます。
4K解像度&21:9対応

解像度は4K HDRにも対応しています。4KモニターとPCを接続して4K画質で遊ぶ事も可能です。より精細な表現でモンハンライズ:サンブレイクを楽しめます。

横に長い21:9のウルトラワイドにも対応しています。オプションからアスペクト比を16:9か21:9に選択する事が出来ます。
NVIDIA DLSS対応

NVIDIA DLSSは超解像技術です。フレームレートを向上する機能なので、有効にするのがおすすめです。
NVIDIA DLSSを有効にするにはRTXグラフィックスボードが必要です。
モンハンライズ:サンブレイクの推奨スペック
| 必要 | 推奨 | |
|---|---|---|
| 解像度/FPS | 1080p/30FPS | 1080p/30FPS |
| グラフィック | 低 | 中 |
| OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i3-4130 Core i5-3470 AMD FX-6100 | Core i5-4460 AMD FX-8300 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | GeForce GT 1030 Radeon RX 550 | GeForce GTX 1060 Radeon RX 570 |
| ストレージ | 23GB | 23GB |
| DirectX | 12 | 12 |
公式サイトの推奨環境のスペック表です。推奨ではフルHD/30fpsとなっています。PCゲームでは、フルHD / 60fps以上で動作するのがおすすめの快適性の基準です。
FPSは動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。この数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。
モンハンライズの高解像度の推奨スペック
| 高スペック環境 | 最高スペック環境 | |
|---|---|---|
| 解像度/FPS | 1440p/30FPS | 4K/60FPS |
| グラフィック | 高 | 高 |
| OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i5-6600K AMD Ryzen 5 1500X | Core i7-7700 AMD Ryzen 7 1700 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | GeForce RTX 2060 Radeon RX 5700 | GeForce RTX 3070 Radeon RX 6800 |
| ストレージ | 23GB | 23GB |
| DirectX | 12 | 12 |
画面解像度を上げると高精細な表示でゲームを楽しむ事ができます。WQHD解像度、4K解像度となると高いPC性能が必要になります。
モンハンライズ:サンブレイクの画質比較
モンスターハンターライズ:サンブレイクには「高」「中」「低」の3つのプリセットが用意されています。
低設定はフレームレートを大幅に稼ぐ事が出来るのですが、画質が悪くなってしまうので、中設定以上がおすすめです。より高画質を求めるなら最高画質設定がおすすめです。
モンハンライズ:サンブレイクのグラボ別fps
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| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
|---|---|---|---|
| RTX 4090 | 165 FPS | 169 FPS | 170 FPS |
| RTX 4080 | 165 FPS | 169 FPS | 168 FPS |
| RTX 4070 Ti | 165 FPS | 168 FPS | 169 FPS |
| RTX 4070 | 164 FPS | 167 FPS | 168 FPS |
| RTX 4060 Ti | 134 FPS | 168 FPS | 170 FPS |
| RTX 4060 | 114 FPS | 167 FPS | 171 FPS |
| RTX 3060 | 101 FPS | 164 FPS | 168 FPS |
| RTX 3050 | 72 FPS | 126 FPS | 165 FPS |
| GTX 1660 S | 30 FPS | 62 FPS | 97 FPS |
| GTX 1650 S | 20 FPS | 51 FPS | 80 FPS |
画質はプリセットの最高設定の高設定になります。
4K解像度などの高解像度でプレイしたい方はNVIDIA DLSSを有効にするとRTX 3050でも平均60fpsでプレイ出来たので、高解像度でプレイされる方は特にRTXグラフィックスがおすすめです。
- フルHD解像度/60fpsならGTX 1650 SUPER以上がおすすめです。
- 4K解像度/60fpsならRTX 3050(DLSS)以上がおすすめです。
おすすめのゲーミングPC
モンハンライズ:サンブレイクにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV7XW

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AV7XW」は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体と充実した冷却性能(12cmファン5基構成)を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。

最新のミドルクラスのグラフィックスを搭載しているので、性能面や機能面はバッチリ。8コアを搭載し、価格を最大限抑えつつ推奨動作要件はキッチリ抑えていく優等生マシン。メモリ32GBにカスタマイズすると尚良しです。



GALLERIA XPR7A-R56T16G-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
\ シークレットモデル /
「GALLERIA XPR7A-R56T16G-WL」は、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 7700(8コア16スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
RTX 5060 Tiは大容量の16GBのビデオメモリを搭載しているので、高画質設定でゲームを楽しめます。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめのスペックです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 7700Xはコスパも良くおすすめ。安定のガレリアで、ケースの冷却性能、メンテナンス性、使い勝手も◎メモリは32GB以上にカスタマイズ推奨です。




NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。
メモリを32GBにカスタマイズすれば、さらに快適で安定した環境を整えられます。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。



おすすめのゲーミングノートPC

モンハンライズ:サンブレイクにおすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R35-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.1kg |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
重いゲームはあまりプレイしない方で、価格を抑えながらゲーミングノートとしてちょうど良い性能を求める人におすすめです。



NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。



G TUNE H6-A9G60BK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.31kg |
\ セールで10,100円 OFF /
「G-TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9 プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。
グラフィックスにはGeForce RTX 5060を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。
大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。




















