【ドスパラ】スリム型ゲーミングPCガレリアSVの実機レビュー

公開日: : 最終更新日:2018/06/05

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ドスパラさんからガレリアSVの実機をお借りしたのでレビューしていきます。

本機の特徴としてはガレリア専用 KTCスリムケース(Mini-ITX)なのでミドルタワーと比較するとサイズがかなり小さいのが最大のメリットになります。

>>ガレリア ミニ・スリムラインナップ一覧<<

まずはこちらのページでガレリアの製品の詳細や価格を把握すると理解がグッと深まります。今回レビューするのはGTX1070Tiが搭載、CPUがCore i7-7700搭載のガレリアSVというモデルになります。執筆時だとCore i7-8700が搭載されたガレリアSVの販売もドスパラさんで販売中です。

目次
1.スペック 6.CPU
2.外観 7.ストレージ
3.搭載パーツ 8.静音性
4.ゲーム性能 9.消費電力
5.VR性能 10.温度
11.まとめ

スペック

ガレリアSV
CPU インテル Core i7-7700
GPU NVIDIA GeForce GTX1070Ti(8GB)
メモリ 8GB
SSD 500GB SSD
HDD 2TB HDD
電源 500W
スペックに関しての注意点

※ベンチマーク時のレビュー機のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観をチェック

ガレリア専用 KTCスリムケースを採用したスリムタイプのゲーミングPCになります。縦置きでも横置きでも対応しているので設置場所を選ばないというのがメリットだと思います。

PCデスクの横に置くのなら縦置きで、AVラックに置くようなスタイルだと横置きでみたいな使用が可能です。

家庭用のゲーム機の据え置き機感覚でゲーミングPCを選びたいという方におすすめです。一人暮らしの方や部屋を圧迫したくないという方にもおすすめですね。

このサイズでも光学ドライブが搭載されています。ミドルタワー型と比較してコンパクトだけど何かを犠牲にしているという事は無いです。

前面インターフェスには電源ボタン、リセットボタン、カードリーダー、USBポート、サウンド端子が装備されています。

左側面にはグラフィックボードの冷却通気孔があり、12cmファンが取り付け可能です。

グラボがこちらから見えます。こちらから側からは開閉する事が出来ない機構になっているので反対面からサイドパネルを取り外す必要があります。

内部パーツをチェック

サイドパネルは右側面から開けられます。ケースファンがサイドパネル裏に装着されているので自己責任で取り外す方は注意して下さい。

ケースファンにはSILVERSTONE製が採用されていました。

HDDは東芝製が搭載されていました。

SSDはCrucial製のSSDが搭載されていました。隣にもう一台SSDが増設可能なスペースがあります。

マザーボードにはASRockのH270M-ITX/acが採用されていました。

パーツに関しての注意点

※パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。あくまでもレビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという事になります。

ゲーム性能をチェック

グラフィックボードのスペック

スペック   
チップ名 NVIDIA
GeForce GTX 1070Ti
アーキテクチャー GP104(Pascal)
製造プロセス 16nm CUDAコア数 2432
コアクロック 1607MHz ブーストクロック 1683MHz
メモリ GDDR5 8GB TDP 180W

ファイナルファンタジー XV《重量級》

FF15のベンチマークではスコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適に到達。現状国産ベンチマークの中でも最も重いベンチマークになります。重量級のゲームをプレイされる方はこのベンチマークを指標にゲーミングPCを選択するのがおすすめになります。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 高品質 7564 快適
2560×1440 高品質 5493 やや快適
1920×1080 高品質 3080 普通

 ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者《中量級》

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えているので、FF14は快適にプレイ可能です。中量級のゲームのプレイを想定してゲーミングPCを選択される方はFF14のベンチマークを指標にして選択するのがおすすめです。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 最高品質 14335 非常に快適
2560×1440 最高品質 11375 非常に快適
1920×1080 最高品質 5709 とても快適

ドラゴンクエストX《軽量級》

すべての設定において最高評価の『すごく快適』評価が出ています。

解像度 設定 スコア 評価
3840×2160 最高品質 17044 すごく快適
1920×1080 最高品質 20147 すごく快適

ドラゴンズドグマオンライン《軽量級》

スコアが7000を超えると最高評価「とても快適」の評価になります。最高設定において『とても快適』の評価が出ています。

解像度 設定 スコア 評価
1920×1080 最高品質 12540 とても快適 

モンスターハンター第三弾[大討伐]《軽量級》

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは37392というスコアが出ています。MHFは60FPS出ずMAX30FPSのゲームなので余裕を持っても15,000を超えていれば安心してプレイ可能です。

画面サイズ スコア
3840×2160 11196
2560×1440 23134
1920×1080 37392

PSO2ベンチマーク ver.4《軽量級》

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定で57520というスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

解像度 設定 スコア
1920×1080 簡易設定6 57520
簡易設定5 75836

3DMARK《世界標準》

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK 項目 スコア
Fire Strike スコア 15305
Graphics Score 18775
Physics Score 12375
Combined Score 7537
Fire Strike EXtreme スコア 8236
Graphics Score 8920
Physics Score 12324
Combined Score 3975
Fire Strike Ultra スコア 4553
Graphics Score 4533
Physics Score 12314
Combined Score 2383
Time Spy スコア 6160
Graphics Score 6515
CPU Score 4709

ゲーム内ベンチマークを計測

Rise of the Tomb Raider《中量級》

解像度 設定 FPS
3840×2160 最高 42
54
最低 81
1920×1080 最高 78
100
最低 145

中程度のゲームだとFF14などの国産オンラインゲームや数年前の重いゲームがこの位置に相当します。最高設定で60FPSを大きく越えています。

設定を下げるとFPS値を大きく稼げるのでゲーミングモニター等を用いての高リフレッシュレート環境を構築する事が可能です。

Ghost Recom Wildlands《重量級》

解像度 設定 FPS
3840×2160 ウルトラ 26
41
63
1920×1080 ウルトラ 55
97
142

重量級は最新の海外製の重いゲームなどが該当します。フルHDの最高設定で60FPSにはギリギリ届きませんが、GTX1070Tiの性能があれば基本的にどんなゲームでも怖くないスペックは持っています。

2018年発売ゲームのベンチマーク

Far Cry5

       解像度 設定 FPS
3840×2160   最高 38
40
42
48
1920×1080   最高 96
99
105
114

最小FPS 79 解像度 1920×1080
平均FPS 96 画質 最高
最大FPS 116 VRAM 2754/8079 MB
レンダリングフレーム数 5638 解像度スケール 1

2018年発売ファークライ5のフルHDの最高設定でフレームレートを取得した時のベンチマーク結果になります。最小でも79FPSなので余裕です。平均96FPSなので快適にプレイ可能です。

VR性能をチェック

VRMARK《VR性能》

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK 項目 スコア
Orange Room スコア 9603
Avg FPS 209.35 fps
Cyan Room スコア 5881
Avg FPS 128.22 fps
Blue Room スコア 2025
Avg FPS 44.15 fps

5000を越えるスコアなのでVRも楽しめるゲーミングPCになります。

CPU性能をチェック

スペック
プロセッサ名 Core i7 7700
(Kaby Lake)
ソケット形状 LGA1151
コア数 4 スレッド数 8
ベース動作周波数 3.6GHz 最大周波数(TB) 4.2GHz
三次キャッシュ 8 MB TDP 65W

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15 スコア
CPU 842 cb
CPU(Single Core) 178 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。

ストレージの速度をチェック

SSD HDD

ゲームタイトルによってはHDDが原因でスタッタリング(カクつき)が発生する場合もあります。そういう意味でSSDは必須ですが240GBが最低限、500GBあれば少し余裕が出てくるという印象です。

スペックに関しての注意点

ストレージ容量に関しては変更がある項目なので公式ページでご確認をお願いします。

静音性のチェック

アイドル時 高負荷時(3DMARK 実行時)
46.5db 47.2db

アイドル時と3DMARKのFire Strike Ultraを実行した時の騒音デジベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に考えて下さい。

消費電力のチェック

アイドル時 ベンチマーク実行時
37.4w 231w

消費電力を計測しました。※高負荷時は3Dmark(FireStrike)実行時の消費電力をワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。3DMARKのFire Strikeのベンチマークを複数回実施した後に計測した温度になります。

まとめ

メリット

  • コンパクトな筐体サイズで置き場所に困らない
  • SSDとHDDのデュアルストレージでストレスフリーな環境
  • Core i7-8700モデルと比較すると価格が安くなっている(執筆時)
  • 人気のGTX1070Ti搭載機!最新ゲームもストレスフリーで快適にプレイ可能

デメリット

  • 最新ゲームをプレイする方はメモリ16GBにカスタマイズ推奨

最新ゲームをガッツリとプレイしたいという方であればGTX1070Ti搭載機はおすすめです。人気のPCゲームでも十分快適な性能を持っているのでストレスフリーで楽しむ事が可能です。SSDも搭載しているので動作はサクサクです。温度的な部分でも十分な冷却性能を持っているので心配無いと思います。

メモリに関してはこの構成だと16GBにカスタマイズすると最新ゲームでもカクつきなくプレイ可能です。ガレリアSVはコンパクトで置き場所に困らないゲーミングPCが欲しい方におすすめです。

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