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【G-Tune】NEXTGEAR i690SA2-SPの実機レビュー( i7-9700K RTX2060 SUPER )

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マウスコンピューターさんのゲーミングPCブランドG-Tuneから『NEXTGEAR i690SA2-SP』の実機をお借りしたのでレビューをしていきます。

CPUはCore i7-9700Kでプロゲーマーにも対応。ゲームで重要なビデオカードはRTX2060 SUPERを搭載しています。メモリは16GB搭載になっているので総合的にPCゲームをフルHD解像度やWQHD解像度で楽しめるゲーミングPCになっています。

目次

スペック

NEXTGEAR i690PA4-SP-FG
OS Windows10 64ビット
CPU Core i7-9700K
グラフィック RTX2060 SUPER(8GB)
メモリ 16GB
NVMe SSD 256GB
HDD 1TB
マザーボード Z390

公式サイトはこちら

執筆時のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観をチェック

PCケースはNEXTGEAR専用のミドルタワー型になります。

側面には通気口があり冷却機構になっています。

インターフェース部は天板手前にあり、USB3.0×4、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1、SDカードリーダー、HDMI端子が並んでいます。

電源と光学ドライブは前面パネル上部にあります。

光学ドライブは非搭載なので必要な方はカスタマイズしましょう。

天板上部は完全にフラットでほこりの侵入も防ぎやすいです。スマホやヘッドセットなどが天板に気軽に置けるでしょう。

背面は上段に電源、中段にケースファンとマザーボードの端子類があります。背面のファンは12cmです。下段にグラフィックボードの接続端子が並びます。背面のHDMIケーブルが以前のケースですと固定されていなかったのですが、改良されて固定になっています。

DisplayPort×3、HDMI×1が装備されていました。

内部パーツをチェック

内部を見ていきましょう。マザーボード、配線ケーブル含めてブラックで統一されたカラーは高級感を感じさせます。右上にHDDのストレージの格納で2台に対応しています。SSDは背面側で3台に対応しています。

パネルを取り外すと確認できるのですがクッション性があるシールが貼られています。

CPUファンにはトップフロー型のCPUクーラーが搭載されていました。

ー画像は以前レビューした際のNEXTGEARー

CPUクーラーはカスタマイズ可能ですのでCooler Master Hyper 212 EVOが静音性や冷却性能を向上させる効果が見込めるのでおすすめです。予算に余裕があるなら水冷CPUクーラーなら尚良いでしょう。

また、CPU温度を下げる働きがあるのでCPUグリスはAINEX AS-05かダイヤモンドグリス 親和産業 OC7がおすすめです。

ー画像は以前レビューした際のNEXTGEARー

放熱性がUPするM.2シールドをカスタマイズするのもおすすめです。

パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。レビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという情報になります。

ゲーム性能をチェック

3DMARK

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK 項目 スコア
Fire Strike スコア 19062
Graphics Score 21599
Physics Score 18297
Combined Score 10486
Fire Strike EXtreme スコア 9519
Graphics Score 9833
Physics Score 18382
Combined Score 4851
Fire Strike Ultra スコア 5096
Graphics Score 4946
Physics Score 18420
Combined Score 2746
Time Spy スコア 8251
Graphics Score 8413
CPU Score 7444
Time Spy EXtreme スコア 3900
Graphics Score 3906
CPU Score 3869

3DMARK Fire Strikeスコア比較

製品レビューで取得したFireStrikeのグラフィックカード別グラフィックスコアの比較

レイトレーシングの性能をチェック

Port Royalはリアルタイムレイトレーシングのベンチマークになります。どの程度レイトレーシングをリアルタイムで処理できるかを評価したベンチマークソフトです。

製品レビューで取得したグラフィックカード別PortRoyalの比較

ファイナルファンタジー XV

FF15のベンチマークではスコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適になりますが6,000で快適評価ですので6,000が出ていれば良いでしょう。WQHD高品質でも6,000スコアを越えています。

解像度 設定 スコア 評価
4K
3840×2160
高品質 3737 / 37 fps 普通
標準品質 4351 / 43 fps
軽量品質 6069 / 60 fps 快適
WQHD
2560×1440
高品質 6505 / 65 fps
標準品質 8162 / 81 fps
軽量品質 10975 / 109 fps とても快適
フルHD
1920×1080
高品質 8768 / 87 fps 快適
標準品質 11762 / 117 fps とても快適
軽量品質 14765 / 147 fps 非常に快適

 ファイナルファンタジー XIV 漆黒のヴィランズ

FF14の漆黒のヴィランズのベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ますがWQHD最高でも10,000オーバーなのでFF14を快適に楽しむ事が出来るでしょう。

解像度 設定 スコア 評価
4K
3840×2160
最高品質 6949 / 50 fps とても快適
8094 / 58 fps 非常に快適
標準 15116 / 111 fps
WQHD
2560×1440
最高品質 13664 / 99 fps
14890 / 111 fps
標準 18392 / 163 fps
フルHD
1920×1080
最高品質 16458 / 132 fps
17032 / 143 fps
標準 20841 / 206 fps

アサシンクリードオデッセイ

アサシンクリードオデッセイ 解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
最高 34
45
63
WQHD
2560×1440
最高 52
71
94
フルHD
1920×1080
最高 63
85
107

フレームレートはベンチマーク実行時の数値になります。重量級タイトルの参考としてチェックしてみて下さい。WQHDなら重量級タイトルも視野に。

モンスターハンターワールド

解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
最高 38
52
76
WQHD
2560×1440
最高 73
100
122
フルHD
1920×1080
最高 77
109※
126※

古代樹の森1-2を周回した時のフレームレートです。4KとWQHDはDLSS適用。

フルHDはDLSSを適用出来ないのですが、フレームレートも確保しやすいので問題無いでしょう。WQHD最高とフルHD最高が同等レベルなフレームレートという事を考えるとDLSSの恩恵は凄まじいです。

バトルフィールド5

解像度 設定 RTX オン
4K
3840×2160
最高 36
39
50
52
WQHD
2560×1440
最高 56
61
75
79
フルHD
1920×1080
最高 79
83
100
104

DirectX12、『祖国の為に』の開始地点になります。DXRとDLSSをオンにした際のフレームレートになります。

レイトレーシングを実行した場合でもRTX2060 SUPERを搭載しているのでDLSSがカバーしてくれます。

World War Z

解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
ウルトラ 49
ミディアム 57
ロー 125
WQHD
2560×1440
ウルトラ 89
ミディアム 102
ロー 182
フルHD
1920×1080
ウルトラ 127
ミディアム 143
ロー 196

フレームレートはベンチマーク実行時の数値になります。

シューターゲームでIPS×WQHD×144Hz対応のモニターを使用してテキスト作業もIPSで快適、WQHDで画質も綺麗、シューターゲームで144fps出せて快適というような環境も構築する事が可能です。

プラネットコースター

解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
ウルトラ 45
62
最低 111
WQHD
2560×1440
ウルトラ 66
93
最低 166
フルHD
1920×1080
ウルトラ 80
117
最低 172

キャプテンロックジョーの埋められた財宝「海賊の戦い」のMAPで計測。Frontier Developmentsの新作『Planet Zoo』が2019年11月5日に発売予定です。

Devil May Cry 5

解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
最高 45
最低 67
WQHD
2560×1440
最高 85
最低 126
フルHD
1920×1080
最高 124
最低 176

最高設定内訳:画面モード:フルスクリーン、フレームレート:可変、垂直同期:オフ、レンダリング方式:通常、イメージクオリティ:100%、テクスチャ品質:最高、テクスチャフィルタリング品質:最高、メッシュ品質:最高、アンチエイリアス:FXAA+TAA、モーションブラー:オフ、エフェクト品質:高、影品質:最高、影のキャッシュ:オン、アンビエントオクルージョン種類:HBAO+(可変)、ブルーム:オン、レンズフレア:オン、ボリュームライト品質:高、スクリーンスペースリフレクション:可変、サブサーフェイススキャッタリング:可変、色収差:オン、色空間:SRGB。

最低設定内訳:画面モード:フルスクリーン、フレームレート:可変、垂直同期:オフ、レンダリング方式:通常、イメージクオリティ:100%、テクスチャ品質:最低、テクスチャフィルタリング品質:最低、メッシュ品質:低、アンチエイリアス:FXAA+TAA、モーションブラー:オフ、エフェクト品質:低、影品質:最低、影のキャッシュ:オフ、アンビエントオクルージョン種類:オフ、ブルーム:オフ、レンズフレア:オフ、ボリュームライト品質:なし、スクリーンスペースリフレクション:オフ、サブサーフェイススキャッタリング:オフ、色収差:オフ、色空間:SRGB。

プリセットが存在しないので手動で高い設定と低い設定にし計測しました。

Apex Legends

解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
最高 63(43)
最低 89(63)
WQHD
2560×1440
最高 94(77)
最低 140(128)
フルHD
1920×1080
最高 132(100)
最低 143(143)

スカルタウンにパラシュート降下した際のフレームレート。フルスクリーン、視界:90、色覚特性モード:オフ、垂直同期:無効、解像度適応の目標fps:0、設定:最高は右に全て設定、最低は左に全て設定になります。かっこ内の数値は最小fpsです。MAX:144FPSです。

バイオハザード RE:2

解像度 設定 FPS
4K
3840×2160
画質品質重視 49
WQHD
2560×1440
画質品質重視 95
フルHD
1920×1080
画質品質重視 143

場所は警察署のメインホール。DirectX12使用。



MHWの高解像度テクスチャパックは8GB以上推奨や、バイオハザード RE:2の画面品質重視設定だと8GB以上推奨と出ていたりビデオメモリの容量が必要なゲームタイトルも増えている印象です。6GBあれば足りる場合も多いですが、8GB搭載しているRTX2060 SUPERは安心感があります。

特にMOD系のゲームの場合には高解像度系はよく使われるのでグラフィックを向上させる用途の場合にはビデオメモリの容量が重要になってきます。


RTX2060 SUPERの性能的には重量級のフルHD最高設定が現実的に目指せてWQHDでも高いフレームレートが出ているのでWQHD重量級が視野に入るパフォーマンスを持っています。

それに加えてRTコアとTensorコアを搭載しているのでレイトレ対応でDLSSも使えます。

競技性重視ならフルHD×144Hz、または240Hzも良さそうですが、WQHD×144Hz対応のゲーミングモニターと組み合わせるのも良さそうですね。

VR性能をチェック

VRMARK

VR性能をスコア化するソフトがVRMARKです。スコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK 項目 スコア
Orange Room スコア 11803
Avg FPS 257 fps
Cyan Room スコア 8515
Avg FPS 185 fps
Blue Room スコア 2620
Avg FPS 57 fps


VRゲームも快適に動作するスペックになります。

VRカノジョのベンチマークでハイクオリティ設定にしても快適評価でしたのでVRゲームを楽しむのにも良いでしょう。


CPU性能をチェック

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20はCinebenchの最新バージョンになります。レンダリングに必要な演算能力が約8倍、メモリ消費量も4倍に引き上げられたそうです。また、CINEBENCH R15とは比較出来ません。CPU 3627、CPU(single-Core) 498を記録しました。

ストレージの速度をチェック


SSD


HDD


容量が240GBのSSDと1TBのHDDが搭載されているので普段使っていないゲームはHDDに、アクティブなゲームはSSDに入れておけばアクティブなゲームがある程度多くても対応可能な容量です。PCゲームの大容量化が進んでいますので500GBにSSDをカスタマイズするのも良いでしょう。

静音性のチェック

アイドル時 3DMARK FireStrike実行時
44.3 db 47.2 db

アイドル時と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デジベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に考えて下さい。

消費電力のチェック


アイドル時


3DMARK


消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。アイドル時69.8W、3DMARKのFire Strike実行時には233Wでした。

温度のチェック

室温25℃環境での計測になります。計測ソフトはHWMONITOR-PROを用いてアイドル時と3DMARKのFire Strikeのベンチマークを実行した温度になります。CPU・GPU共に普通でしょう。

まとめ

CPUはCore i7-9700Kを搭載しているのでFPS等のゲームで画質よりもフレームレートを優先した設定下げ運用も快適ですのでプロゲーマーにも対応。メモリは16GB搭載なので16GB指定があるゲームでも快適に使えるでしょう。NVMe SSD搭載、大容量HDDが搭載し、自分で追加できる方はSSDを更に3基追加可能です。

特に今後の超大作ゲームを見据えてフルHDで楽しみたいという方におすすめですし、現行のゲームならWQHD解像度でフルHDよりもワンランク上の画質の良さを体感しても楽しいと思います。

NEXTGEAR i690SA2-SPはこんな方におすすめ

  • 拡張性の高いPCケースが欲しい方
  • インターフェース部にHDMI端子が欲しい方
  • レイトレ対応のゲーミングPCが欲しい方
  • FPSやTPSなどの人気ゲームで144FPSを狙いにいきたい方

公式サイトはこちら

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