ゲーミングPCレビュー

【実機レビュー】GTX1070搭載のNEXTGEAR-MICRO(im620シリーズ)【G-Tune×はじめてゲームPCコラボ】

マウスコンピューターさんからGTX1070搭載のコラボモデルの実機をお借りしたのでレビューしていきます。

シルバーモデルの特徴はGTX1070が搭載されている事です。ハイスペックの部類に分類される70番台のNVIDIA製のグラフィックボードが搭載されているので重量級ゲームでも高画質で高フレームレートを出して快適にPCをゲームを楽しむ事ができる性能を持っています。

コスパ良く重量級ゲームを視野に入れてゲーミングPCを選びたいという方に非常におすすめのゲーミングPCです。

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まずはこちらのページでG-Tuneの製品の詳細や価格を把握すると理解がグッと深まります。今回レビューするのはGTX1060(3GB)が搭載されている当サイト限定のコラボモデルになります。

スペック

NEXTGEAR-MICRO im620SA1-FG
OSWindows10 64bit
CPUCore i7-8700
グラフィックNVIDIA GeForce GTX1070
メモリ16GB
ストレージSSD 240GB、HDD 2TB
電源500W

価格・詳細はこちら

レビュー機のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については上記リンクから詳細ページにてご確認下さい。

外観をチェック

PCケースはNEXTGEAR-MICROの専用ケースです。マイクロタワー型になります。

側面には通気口があり冷却機構になっています。

(シールのような物はペロッと取る事が出来ます)

前面インターフェース部には端子類が並び、オーディオ端子やUSB×2、HDMIポートが搭載されています。

光学ドライブはカスタマイズで対応可能になります。

背面になります。ケースファンは中部にあります。背面のファンは12cmです。

天板上部は完全にフラットでほこりの侵入も防ぎやすい機構。

内部パーツをチェック

内部はこのようになっています。右上にストレージの格納。HDDとSSD×2台に対応しています。

電源が左上にあり、その下にマザーボードという構図になります。グラボは左にスペースが広いので大型の製品でも対応可能そうです。

マウスコンピューターのにくい心遣いは見えない部分にアリ!サイドパネルの裏側にゴム製のシートが貼られていました。

デフォルトのCPUクーラーですが、冷却効果は十分期待できます。

GPUはNVIDIA GEFORCE GTX 1070が搭載されています。

HDMI端子x1、DisplayPort端子x3、DVI x1が装備されています。

グラフィックボードのカードホルダー機構ですが、例えば交換作業時に干渉してしまい入らないのでは?という不安がある方もいるかもしれません。

裏側から撮影した画像ですが、ネジがあるので取り外し可能ですし、位置調整も可能です。突っ張り棒で代用するのもよく知られた方法ですが、ケース側で対応してくれているのは有り難い。突っ張り棒とは安心感も違いますしね。

マザーボードはMSIのZ390M-SO1が採用されていました。なのでNEXTGEAR等に採用されているZ390とは拡張性が異なります。NEXTGEARのマザーボード採用例はこちら

SSDはキングストン製が搭載されていました。

HDDはWestern Digital製のHDDが搭載されていました。

パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。レビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという情報になります。

ゲーム性能をチェック

3DMARK

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK項目スコア
Fire Strikeスコア15691
Graphics Score17664
Physics Score18434
Combined Score7615
Fire Strike EXtremeスコア7928
Graphics Score8240
Physics Score18427
Combined Score3709
Fire Strike Ultraスコア4243
Graphics Score4130
Physics Score18388
Combined Score2179
Time Spyスコア6037
Graphics Score5860
CPU Score7293
Time Spy EXtremeスコア2806
Graphics Score2712
CPU Score3501

ファイナルファンタジー XV《重量級》

FF15のベンチマークではスコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適になります。現状国産ベンチマークで配布されている中ではかなり重いベンチマークになります。重量級のゲームをプレイされる方はこのベンチマークを指標にゲーミングPCを選択するのがおすすめになります。

フルHD高品質なら快適評価になります。

解像度設定スコア評価
3840×2160高品質2826 / 27 fpsやや重い
2560×1440高品質4867 / 48 fpsやや快適
1920×1080高品質6718 / 67 fps快適

 ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者《中量級》

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えているので、FF14が快適にプレイ可能です。中量級のゲームのプレイを想定してゲーミングPCを選択される方はFF14のベンチマークを指標にして選択するのがおすすめです。

フルHD解像度でのプレイであれば快適動作が見込めます。

解像度設定スコア評価
3840×2160最高品質5153 / 39 fpsやや快適
2560×1440最高品質10582 / 79 fps非常に快適
1920×1080最高品質14970 / 113 fps非常に快適

ドラゴンクエストX《軽量級》

すべての設定において最高評価の『すごく快適』評価が出ています。軽量級のタイトルなら4Kも視野に入ります。

解像度設定スコア評価
3840×2160最高品質18006すごく快適
1920×1080最高品質22315すごく快適

モンスターハンター第三弾[大討伐]《軽量級》

モンスターハンターオンラインでのベンチマークソフトでもフルHDなら3万後半超えのスコアが出ています。

画面サイズスコア
3840×216011217 / 103 fps
2560×144023400 / 216 fps
1920×108038975 / 360 fps

PSO2ベンチマーク ver.4《軽量級》

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定で4万超えのスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

解像度設定スコア
1920×1080簡易設定677657 / 256 fps

ゲーム内ベンチマークを計測

アサシンクリードオデッセイ

2018年発売でトップ級の最重量級ゲーム

アサシンクリードオデッセイ解像度設定FPS
3840×2160最高25
33
46
2560×1440最高39
55
76
1920×1080最高50
72
最低96

最重量級のタイトルのアサシンクリードオデッセイが快適に動くのであれば大抵のゲームはもっと快適に動きます。2018年に発売されたゲームの中で屈指の重さを誇るゲームになります。

フルHDなら高設定で60fpsを確保する事が可能でした。GTX1070の性能であれば重量級でも高画質で快適に動作します。

シャドウ オブ ザ トゥームレイダー

2018年発売の重量級タイトル

シャドウオブザトゥームレイダー解像度設定FPS
3840×2160最高24
30
最低44
2560×1440最高46
54
最低82
1920×1080最高69
81
最低117

DirectX12 / アンチエイリアス:TAA環境で取得しました。フルHD環境だと最高設定が狙えます。

バトルフィールド 5

2018年発売のFPSゲーム

解像度設定FPS
1920×1080最高99
114
139
169

DirectX 11時のシングルプレイモードのフレームレートになります。マルチプレイだとフレームレートは更に下がります。それでも高画質&高フレームレートで快適にプレイする事が可能です。

Forza Horizon 4

2018年発売のレースゲーム

解像度設定FPS
3840×2160ウルトラ50
2560×1440ウルトラ73
1920×1080ウルトラ91

WQHDでも60fpsで動作していました。4Kとなるともう少しフレームレート的には欲しいですね。推奨要件でメモリ12GBが指定されているのですが、16GB搭載しているので快適動作しています。

フォートナイト

大人気バトルロイヤル

解像度設定FPS
1920×1080エピック105
149

場所はダスティディボットで計測しました。

VR性能をチェック

VRMARK《VR性能》

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK項目スコア
Orange Roomスコア9572
Avg FPS208 fps
Cyan Roomスコア5199
Avg FPS113 fps
Blue Roomスコア1767
Avg FPS38 fps

Orange Roomで5,000を超えるスコアなのでVRレディ評価になります。

CPU性能をチェック

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15スコア
CPU1420 cb
CPU(Single Core)195 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。Z390マザーが採用されたim620シリーズなのでim610シリーズ(B360)と比較してCINEBENCHのスコアの伸びが良いです。

im620im610
マルチ1420 cb1205 cb
シングル195 cb195 cb

同じCore i7-8700の比較です。変更点としてはマザーボードなので恩恵は出ているという結果です。

ストレージの速度をチェック

SSDHDD

SSDとHDDのデュアルストレージです。SSDの容量は240GBなのでゲームをたくさん入れる方は容量をカスタマイズするか、自分で出来る方はSSDを1台までならケース的に増設可能です。

静音性のチェック

アイドル時FireStrike実行時
45.1db46.1db

アイドル時とFF14と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デジベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に考えて下さい。

消費電力のチェック

アイドル時3DMARK
68.5w210w

消費電力を計測しました。消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。室温23℃環境での計測になります。FF14、3DMARKのFire Strikeのベンチマークを実行した温度になります。CPU温度は低め、GPU温度は普通です。

FF14のフルHD標準品質を実行した時の温度になります。最高で59℃でした。

まとめ

GTX1060だと厳しいタイトルでもGTX1070なら高画質で快適にPCでゲームを楽しめます。

本格的にPCゲームに腰を下ろすギリギリのラインがGTX1070になります。コストを考えつつ競技性の高いゲームではフレームレートを確保し、重量級ゲームでも高画質プレイができる恩恵は限りなく大きいです。

  • 最新ゲームでも高画質プレイが可能な性能
  • SSDとHDDのデュアルストレージ
  • ゲーム実況や配信と相性の良いフロントHDMI端子
  • 冷却は必要十分なのでこのままでもOK
  • ストレージの増設を考えている方はNEXTGEARがおすすめ

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