ゲーミングPCレビュー

【ドスパラ】ガレリア ゲームマスター NTの実機&性能レビュー

ドスパラさんからGTX960M搭載の『GALLERIA Gamemaster NT』の実機を貸して頂けたので性能含めてレビューしていきます。

ゲームマスターシリーズはサポートに力を入れたシリーズで、特に初心者の方や初めてゲームPCを購入するという方におすすめのシリーズになっています。

スペック

OSWindows10
CPUCore  i7-6700HQ
GPUGeForce GTX960M(2GB)
メモリ16GB
マザーボードHM170
HDDSSD 250GB、HDD 1TB
液晶15.6インチ(ノングレア)

※情報は記事執筆時点のものになります。最新の製品の詳細や価格については公式ページで必ずご確認下さい。

ゲームマスターとは?

実機性能や製品レビューに入る前にこのゲームマスターについて解説していきます。2016年8月17日にガレリアの新シリーズとして「GALLERIA Gamemaster」というシリーズが発表されました。

  • 40タイトル以上のゲームの動作をサポート
  • サポート受付時間の延長:通常は午前9時~午後21時ですが、4時間延長して午前1時まで対応
  • BTOカスタマイズには対応していない

以上のような特徴があります。サポートの内容ですが、一般的なサポートに加えて、ダウンロード、インストール、チュートリアル、ログインに関するサポートなどを行ってくれるそうです。

PCゲーム初心者の方には非常に助かるサービスだと思います。一番最初にPCゲームをプレイした時にオンラインゲームだとクライアントをダウンロードしたりやる事が多くて大変だと感じた事を記憶していますが、経験者にとってはどうって事も無い作業も初心者だと大変だと思うので周りにPCゲームについて聞ける人がいないという場合にはゲームマスターのPCを購入してPCゲームにまず慣れるという意味では非常におすすめだと思います。

サポートの時間延長も、例えば土日休みで金曜日の夜10時くらいにオンラインゲームなどをやろうと思っていざダウンロードしよう!と思ったけど「つまずいてしまった!」という場合に深夜1時まで対応してくれるのは心強いですね。

そしてもう一つの特徴としてBTO(カスタマイズ)には対応していないので、そのままの構成をそのまま購入するという感じです。いわゆる即日お持ち帰り商品のようなスタンスです。逆にPC初心者からしたらあらゆる選択肢の中から自分に合ったカスタマイズをしなくちゃいけないというプレッシャーからは開放されて、純粋にプロが選定したゲームに最適化してある商品を購入するだけというのは心理的負担も少なくていいのでは無いかとも思います。

外観

正面

15.6インチの液晶画面なのでサイズは383(幅)×249(奥行き)×37.8(高さ) mmとなっています。一般的な使いやすいサイズでは無いでしょうか。重量はバッテリー含んで約 2.5kgとなっているので持ち運ぶにもそこまで苦になりません。

天板を見るとシンプルな外観で中央にガレリアのロゴが入っていますが、肉眼で見ても光の反射で見えない事もあります。

照明を落としたりするとこのように見える感じです。英字でGALLERIAと入っています。

天板を開いた状態だとこのような外観になっています。左上にゲーミングPCらしくクーラーブースト(強制冷却)機能が搭載されています。右上には電源ボタンがあります。

液晶上部にはHD画質のWEBカメラも搭載しています。キーボードの配列などについては後述します。

左側面

左側面には盗難防止用のKensington Lock、電源、排熱するための機構(ゲーム中などはこちらから暖かい風が出てきます)、USB2.0、HDMI 1.4端子、USB3.0×2、オーディオ端子となっています。

右側面

右側面にはカードリーダー、光学ドライブ、USB3.1、D-Sub 15ピン、LANケーブルとなっています。

キーボード&タッチパッド

キーボードはイルミネーションで光る仕様になっています。光り方は専用の付属ソフのKKMで好きなようにカスタムする事が可能です。

配置に関しては左下にファンクションキーがある関係でWindowsキーが右下に移動しています。

キートップをアップにするとこのような感じになります。ゲームで重要なスペースキーが長くなっているのも特徴的です。CボタンからMボタンの半分位の所まで伸びています。

タッチパッドのクリックは押す事で下に沈み込みます。これは押しやすいと感じました。

キーボードイルミに関しては照明を暗くした状態で使用する際には非常に映えます。視認性も良いので電球色の照明で少し薄暗い中でゲームをプレイしたいという場合には必須な機能かと思います。

液晶

液晶に関しては15.6インチの使いやすいサイズで、長時間見続けても目が疲れにくいノングレア液晶なのでゲームに最適です。

液晶の開閉角度は十分に取れていると思うので困る事も無いかと思います。

バッテリーの装着方法

 

バッテリーの装着方法で悩んだので記載しておきます。まずバッテリーを斜めにした上図のような状態で左と右を合わせて挿入します。

この浮いた状態で左のスイッチを左方向に押しながらバッテリーを挿入するとはまります。なのでポイントは少し斜めの状態で上辺をまず合わせるという事です。

同梱物

同梱物に関してはバッテリーとACアダプタ、取説やドライバディスク等が入っています。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド

FF14の蒼天のイシュガルドのベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。フルHD環境なら設定は落とす必要がありますが、プレイは可能です。

設定画面サイズDirectXスコア
最高品質1920×1080114188
高品質1920×1080116064
標準品質1920×1080119570
最高品質1920×108095728
高品質1920×108098404
標準品質1920×1080911516

ドラゴンクエストX

すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

設定画面サイズスコア
最高品質1920×108012477
標準品質1920×108014476
低品質1920×108016762

ドラゴンズドグマオンライン

スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

設定画面サイズスコア
最高品質1920×10807106
標準品質1920×10807627
低品質1920×10807626

モンスターハンター第三弾(大討伐)

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは8506というスコアが出ています。

設定画面サイズスコア
最高設定1920×10808506

PSO2ベンチマーク ver.4

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定の簡易設定の6で6941というスコアが出ています。

設定画面サイズスコア
簡易設定6(最高設定)1920×10806941
簡易設定51920×108018960

3DMark

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。 Fire StrikeについてはゲーミングPC用のベンチマークになるのでゲーミングPCの場合は基本的にFire Strikeを参考にするといいでしょう。

3DmarkスコアGraphics scorePhysics scoreCombined score
Fire Strike3915421096791620
Fire Strike Ultra8738179633472

Time Spy

Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

スコアGraphics scoreCPU test
9088023664

SSD&HDDの速度

SSDHDD

SSDとHDDを両方搭載しているので頻繁に使うデータはSSD、音楽データや動画データなどの頻繁に使わないデータをHDDに保存するなどの使い分けが可能です。

まとめ

スペックに関してはGTX960Mとなっているので前世代のGPUを搭載した製品となっていますが、現世代だと価格も大幅に上がるので記事執筆時現在だとこの価格帯を狙っているという方は悩む所かと思います。

【ドスパラ】GTX965M搭載ガレリア QSF965HEの実機レビュー

以前レビューしたGTX965Mを搭載した製品のコスパが高く、この価格で狙うならばおすすめと言えるかもしれません。

ただキーボードイルミがこちらのゲームマスターNTの場合は優れているのでキーボードイルミを重要視するのならNTを選択するのがいいかと思います。

もちろんサポート面ではゲームマスターシリーズの方が優れているのは言うまでもありませんが、単純にスペックだけで考えずに総合的に自分にはどれが適しているのかと考えるのが重要です。

NTに適しているのは、PCゲーム初心者です。PCゲームの実況動画を見てPCゲームをこれからやりたいと考えているという方などには非常におすすめです!

ゲームマスター NT

CPU:Core i7-6700HQ
メモリ:16GB
GPU:GeForce GTX960M(2GB)