ゲーミングPCレビュー

【ドスパラ】ガレリア GCF1050TGF-Eの実機レビュー

ドスパラの「ガレリア GCF1050TGF-E」の実機をお借りしたのでレビューしていきます。ガレリア GCF1050TGF-Eはドスパラの最安のゲーミングノートPCです。(執筆時)

ドスパラのGF-Eシリーズの大きな特徴として軽量スリムモデル、光学式スイッチ採用RGBキーボード搭載である事です。特にスリムさに関してはゲーミングノートPCとは思えないくらい「薄い」です。

軽さという点でもガレリアのゲーミングノートPCの中でGF-Eシリーズは軽量モデルという事がスペック表から確認する事が可能です。

軽さや薄さ」を求めてゲーミングノートPCを選びたいという方はGF-Eシリーズがおすすめです。更にその中でも「価格が安いモデル」を探しているという方には「ガレリア GCF1050TGF-E」が最適でしょう。

目次
1.スペック6.ストレージ
2.外観7.温度
3.ゲーム性能8.消費電力
4.VR性能9.静音性
5.CPU性能10.まとめ

スペック

GALLERIA GCF1050TGF-E
GALLERIA GCF1050TGF-ECPUインテル Core i5-8300H
GPUNVIDIA GeForce GTX1050Ti(4GB)
メモリ8GB
SSD250GB
HDD1TB
液晶15.6インチ フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示)
スペックに関しての注意点

※ベンチマーク時のレビュー機のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観をチェック

かなりシャープな印象があります。ガレリアのゲーミングノートPCの中でも薄いスリムモデルなので全体としてスッキリしていて「スタイリッシュでシャープだなぁ」というのがまず第一印象として感じた事です。

天板はロゴも無くシンプルなデザインです。質感はマットです。

天板に照明を当ててみるとヘアライン加工が施されているのが確認できました。

左側面には有線LANポート、USB2.0、マイク端子、ヘッドホン端子があります。無線LANにも対応していて「Intel Wireless-AC 9560 (IEEE802.11 ac/a/b/g/n)」に対応しています。

右側面にはUSB3.0×2、カードリーダーが搭載。

背面にはmini DisplayPort×2、HDMI、Type-C 、電源があります。

ガレリア GCF1050TGF-Eの重量は?

本体の重量は2085gでした。ゲーミングノートPCの部類としては軽いです。

ACアダプターの重量は578gでした。なのでトータルすると2663gです。

キーボードは光学式を採用

キーボードはイルミネーションを搭載していて光ります。ファンクションキーでWindowsのロック機能に対応しているのでゲーム中の誤爆を防ぐ事が可能です。

シフトキーが小さい&Zキーとの横に¥キーが配置されている点は注意が必要です。慣れは必要かもしれません。

キーボードには光学式スイッチが採用されています。打鍵感としては「カチカチ」という明確なクリック感があります。音という意味で言及すると人によってはうるさいと感じる方もいると思うのでそこは注意が必要ですね。

ただ打鍵していて気持ちがいいと感じる方もいるでしょう。カチカチ感があるのでクリック感が欲しいという方にはおすすめです。

液晶モニターのベゼルがスリム

画面周りの縁取り部分が細いです。より画面に集中してゲームに没入する事が可能だと思います。見た目的な部分でもスッキリしているので狭額縁のモニターは良いですよね。

ゲーム性能をチェック

ファイナルファンタジー XV《重量級》

FF15のベンチマークではスコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適に到達します。FF15の場合推奨でGTX1060なので厳しいですね。

解像度設定スコア評価
1920×1080高品質2761やや重い

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者《中量級》

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えています。

解像度設定スコア評価
1920×1080最高品質7527非常に快適

ドラゴンクエストX《軽量級》

すべての設定において最高評価の『すごく快適』評価が出ています。

解像度設定スコア評価
1920×1080最高品質16646すごく快適

モンスターハンター第三弾[大討伐]《軽量級》

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトのスコア結果です。

画面サイズスコア
1920×108013689

3DMARK《世界標準》

3DMARK

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

3D MARK項目スコア
Fire Strikeスコア6603
Graphics Score7428
Physics Score11758
Combined Score2652
Fire Strike EXtremeスコア3462
Graphics Score3552
Physics Score11688
Combined Score1542
Fire Strike Ultraスコア1777
Graphics Score1700
Physics Score11717
Combined Score920
Time Spyスコア2476
Graphics Score2314
CPU Score4111

ゲーム内ベンチマークを計測

アサシンクリードオリジンズ

解像度設定FPS
1920×1080  最高35
47
最低56

アサシンクリードオリジンズのフルHDの最高設定でフレームレートを取得した時のベンチマーク結果になります。少し厳しいです。

Rise of the Tomb Raider《中量級》

Rise of the Tomb Raider解像度設定FPS
1920×1080最高42
59
最低85

中程度のゲームがこの位置に相当します。最高設定で60FPSに届かないので設定を調整する必要があるでしょう。

Ghost Recom Wildlands《重量級》

解像度設定FPS
1920×1080ウルトラ23
42
68

重量級は最新の重いゲームなどが該当します。重量級は厳しいです。

2018年発売ゲームのベンチマーク

Far Cry5

解像度設定FPS
1920×1080  最高42
45
49
56
最小FPS34解像度1920×1080
平均FPS42画質最高
最大FPS51VRAM2754/4018 MB
レンダリングフレーム数2492解像度スケール1

2018年発売ファークライ5のフルHDの最高設定でフレームレートを取得した時のベンチマーク結果になります。少し厳しいです。

実ゲームでFPSをチェック

フォートナイト

中設定~高設定で60FPSに届きました。設定にこだわりがなければプレイ可能でしょう。

VR性能をチェック

VRMARK《VR性能》

vrmark

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークで、Cyan RoomはDirect12、BlueRoomは将来用です。

VRMARK項目スコア
Orange Roomスコア3775
Avg FPS82.29 fps
Cyan Roomスコア336
Avg FPS7.32 fps
Blue Roomスコア700
Avg FPS15.25 fps

VRはレディ評価に届きませんでした。

CPU性能をチェック

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15スコア
CPU858 cb
CPU(Single Core)174 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。

V-Ray Benchmark v1.0.8

CPUスコア(秒)
Core i5-8300H157秒(2分37秒)

CINEBENCH R15と同じ3DCGレンダリング系のベンチマークのV-Rayで計測すると157秒という結果になりました。

ストレージ速度をチェック

SSDHDD

ゲームタイトルによってはHDDが原因でスタッタリング(カクつき)が発生する場合もあります。512GBのM.2 SSDが搭載しているのでアクティブなゲームが多い方でも安心ですね。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。3DMARKのFire Strikeのベンチマークを複数回実施した後に計測した温度になります。CPU温度は高め、GPUは普通です。

静音性のチェック

アイドル時高負荷時(3DMARK 実行時)
45.3db54.0db

アイドル時と3DMARKのFire Strike Ultraを実行した時の騒音デジベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に考えて下さい。

なかなかの騒音性レベルだと感じます。静音面を気にする方はかなり気をつけた方がいいでしょう。ゲーム中はヘッドホンやイヤホンをする。またはファンが鳴っていても気にならないという方以外は注意が必要です。

消費電力のチェック

アイドル時ベンチマーク実行時
16.1w94.3w

消費電力を計測しました。※高負荷時は3Dmark(FireStrike)実行時の消費電力をワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。消費電力に関しては変動するという事は留意して下さい。

ガレリア GCF1050TGF-Eのレビューまとめ

デメリット

  • 静音性は低いです。ゲーム中は騒がしいと感じる方がいると思うのでそこは注意ですね。
  • 性能面としてはGTX1050Ti搭載機なので重量級のゲームなどは厳しいです。

メリット

  • ガレリアのゲーミングノートPCで最安(執筆時)
  • 薄くて軽いスリムモデル
  • キーボードイルミ搭載で光学式スイッチ採用
  • モニターのベゼル幅が薄いのはGOOD!

性能面で言うとGTX1050Ti搭載機だと少し物足りないと感じる方もいる可能性があるのでそこは注意です。軽めのゲームを中心にプレイする予定の方であれば十分な性能でしょう。

やはりガレリア GCF1050TGF-Eのメリットは価格とスリムモデルという事です。スリムモデルという事で持ち運びという部分を考えつつ15インチの液晶を選びたいという用途には適していると感じます。

本格的にPCゲームをプレイするという用途だと少し性能不足を感じるタイトルもありますが、一般的なパソコンと比較するとGPUが搭載していてるので非搭載のモデルと比較すると性能差はかなりあります。

そしてこの価格なので魅力的に感じる方が多いのではないでしょうか。ゲーミングノートPCでこの価格は安いと感じる事が十分できる価格性能比です。

液晶のベゼルが薄く、全体的にスタイリッシュな印象でビジュアル的にカッコいいです。キーボードのカチカチ感も打鍵していると慣れてきて個人的には心地よく感じました。