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【G-tune】 NEXTGEAR i640GA7の実機&性能レビュー

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現在この商品は販売終了しています。

G-TuneのゲーミングPCの実機レビューまとめでレビュー記事をまとめているのでそちらをチェックしてみて下さい。

以下過去の記録記事になります。

↓↓↓

マウスコンピューターさんからNEXTGEAR i640GA7の実機を貸して頂けたので性能含めてレビューしていきます。記事執筆時(2016/03/12)の情報だと『G-Tune デスクトップパソコン売れ筋ランキング』で3位となっております。 1位と2位はMicroシリーズなのでNEXTGEARシリーズでは1位という事になりますね。

それだけ人気という事は気になっている方も多いと思うので、購入を検討されている方は参考にしてみて下さい。ちなみに現在の売れ筋ランキングはコチラから見る事が出来ます。>>G-tune

目次

外観

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前面はやっぱり西洋騎士の甲冑みたいなデザインが印象的ですね。ケースは『【G-Tune】NEXTGEAR専用ハイグレードATXケース』というG-tuneのオリジナルケースになります。

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電源を点けると銀色の部分辺りが青く光るのがカッコイイです。

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ケース前面上部は左からSDカード、MicroSDカードなどが読み込めるカードリーダー、USB3.0×2、USB2.0×2、ヘッドホン端子、マイク端子となっています。手前に電源と電源ランプがあります。

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ケース前面をパカっと開けるとDVDドライブなどが格納されています。この辺はカスタマイズでブルーレイ等にも変更できる箇所ですね。ちなみにケース自体は磁石のようなもので開けるとくっついて閉じる時はパタンという感じで閉じます。なので頻繁に使うにしても使いやすいです。

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前面のフィルターは着脱可能ですぐに取り外す事が出来ます。掃除などもメンテナンスでも便利です。

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前面向かって右側は何もありません。

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前面向かって左側がメッシュになっています。内部のグラフィックボードがうっすら見えますね。

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背面はこのような感じです。大型の排気ファンが付いているのでゲーム中などはよく冷やしてくれます。

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背面にはUSB2.0×2、USB3.0×4、LANポート、PS2ポートなどの一般的なものです。

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その下にはグラフィックボードの接続する箇所があります。今回の機種はGTX970です。

内部

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ケース内部全体はこのような配置になっています。前面から吸気してケース背部から排気をするというエアフローです。

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カスタマイズするならやっぱりCPUファンはリテールじゃないものに変更する事を推奨です。

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MSIのGTX970のオーバークロックモデルですね。

スペック

OSWindows10
CPUCore i7-4790K
GPUGeForce GTX 970(4GB)
メモリ16GB
マザーボードZ97
HDD1TB

※情報は記事執筆時のものになります。最新の詳細は公式ページでご確認下さい。

ここをカスタマイズ

個人的にはやっぱりCPUのリテールクーラーはうるさいと感じるのでグレードUPしたい所です。後はSSDはあった方がいいでしょう。出来れば容量は240GB以上がおすすめです。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド

スクリーンショット_(3)_031116_055737_PM_R

設定:最高設定 、画面サイズ:1920×1080、スコア:11209

ドラゴンクエストX

スクリーンショット_(10)_031116_060406_PM_R

設定:最高設定 、画面サイズ:1920×1080、スコア、19801

ドラゴンズドグマオンライン

スクリーンショット_(18)_031116_060524_PM_R

設定:最高設定 画面サイズ:1920×1080 、スコア:11385

PSO2ベンチマーク ver.4

スクリーンショット (12)_R

簡易設定6(最高設定) 画面サイズ:1920×1080、スコア:35377

モンスターハンター第三弾(大討伐)

スクリーンショット_(21)_031116_060551_PM_R

設定:最高設定 、画面サイズ:1920×1080、スコア:24581

スクリーンショット (22)_R スコア:9974

他のゲームでも遊んでみた

Fallout4のウルトラ設定でも建物など密集している箇所でも平均して50FPS前半台でした。それ以外の箇所では100FPSを越える箇所もちらほら。ウルトラから一段階設定を下げればさらに快適にプレイ出来そうです。

マインクラフトを影MODを適用させてプレイ

2016-03-12_13.27.56_R optifine(1.8.9)を導入して影MODはZEUSのバージョンが10.1のスタンダードを入れて、描画距離は16チャンクでFPSは重いような場所でも60FPSを切る事はほとんど無いという感じです。 描画距離をもっと短く12チャンクとかにすれば更に快適にマインクラフトで影MODを適用させる事が可能になるので実況動画を作るような場面でも多少の余裕がありますね。

実際に使ってみての感想

外観的な事で言うと、ケース上部のポートは頻繁にUSBメモリーカードなどを抜き差しする人にとっては便利だと思います。

スペック的な事を言うと、価格も含めてザ・ゲーミングPCという感じでゲーマー人気も高く、広く一般的におすすめできる製品だと思います。

もちろん上を見ればキリが無いので、懐具合との落とし所もあると思いますが、拡張性も高く、基本的に遊べないゲームは無いので拡張性を求めてNEXTGEARシリーズ、その中でもNEXTGEARなんだから最低でもGTX970はいきたいよね!っていう感じでこの商品が3位(記事執筆時2016/03/12、NEXTGEARシリーズとしては1位)にランクインしていると思うので、後はそれぞれグラフィックボードの性能で選ぶのが吉かと思います。

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