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【G-Tune】ゲーム実況対応のゲーミングPC「NEXTGEAR i660SA1-TV」の実機&性能レビュー

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マウスコンピューターさんから『NEXTGEAR i660SA1-TV』の実機を貸して頂けたので性能含めてレビューしていきます。

NEXTGEAR i660SA1-TVの特徴は裏・顔TVのコラボモデルとなっており、キャプチャーボードが標準で付属しているという特徴があります。

なので、ゲーム実況やゲーム配信などをやりたいという方で、難しい事が分からないから最初からキャプチャーボードが付属しているゲーミングPCが欲しいという方におすすめです。

目次

「裏・顔TV!」メンバーお薦めゲーミングPCはどこから見れる?

NEXTGEAR i660SA1-TVはG-Tuneのコンセプトモデルの中のコラボレーションモデルとして人気の「裏・顔TV!」生放送使用モデルという項目から購入する事が可能です。

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コンセプトモデルにメニューを合わせるとプルダウンメニューが出現するのでそちらから購入ページに飛びます。

このゲームPCの特徴として実況や配信に特化したモデルという特徴があります。記事執筆時だとNEXTGEAR-Microの方はキャプチャーボードが付いていませんが、NEXTGEARの方のモデルにはキャプチャーボードが最初から組み込まれています。

拡張カード : AVerMedia GC310 キャプチャーボード

確認方法としては拡張カード:AVerMedia GC310 キャプチャーボードと記載されていれば最初から組み込まれているという事です。この型番については将来変更があるかもしれませんが、とりあえず拡張カードの記載があればOKです。

スペック

OS Windows10
CPU Core i7-7700K
GPU GTX 1060(3GB)
メモリ 16GB
マザーボード Z270(ATX)
ストレージ SSD 480GB、HDD 3TB
電源 500W

※情報は記事執筆時点のものになります。最新の製品の詳細や価格については公式ページで必ずご確認下さい。

ケース外観

前面

ケース前面は光沢の高級感のあるパネルが採用され、下部には西洋騎士の甲冑のようなデザインが入っています。こちらの銀の部分は電源を投入する事で青く光ります。ケース上部にはG-Tuneのロゴが入っています。

左側面

左側面にはメッシュが入っています。この部分からグラボの熱などの吸気が行われます。

右側面

右側面には特に何もありません。

背面

背面には背面ファンがあり、こちらから排気を行っています。グラフィックボードの出力はDisplayPort×3、HDMI、DVI端子となっています。電源はスイッチのあるタイプになっています。

天板

天板部分にも特徴があるのがNEXTGEARのPCケースです。電源ボタンがあり、その下にカードリーダー、USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子が並んでいます。

電源を投入すると青色LEDで光ります。

底面

背面はこのようになっています。足はゴム足なので滑りづらく安定しています。

内部

内部構成は、がCPUでCore i7-7700K、メモリが16GB、グラフィックボードがGTX1060、そしてキャプチャーボード、電源となっています。

右側上部には光学ドライブ、右側下段にはSSDとHDDが設置されています。ストレージはまだまだ積めるので増設する予定がある方も安心です。

グラフィックボードはMSI製のGTX1060となっていました。その下にあるのがキャプチャーボードになります。

光学ドライブも搭載されています。必要な方はブルーレイも記事執筆時でカスタマイズに対応しているので気になる方はチェックしてみて下さい。

背面の端子の上段、中段、下段と3段に分かれているのが分かると思いますが、キャプチャーボードは下段の所から左がHDMI、右がVGAとなっています。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。フルHD環境なら余裕で最高設定でも余裕で7,000は越えています。4Kでも7000を越えています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 3462
高品質 3840×2160 4087
標準品質 3840×2160 8389
最高品質 1920×1080 11808
高品質 1920×1080 13385
標準品質 1920×1080 18237

ドラゴンクエストX

すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 12053
標準品質 3840×2160 15163
低品質 3840×2160 19307
最高品質 1920×1080 20912
標準品質 1920×1080 21119
低品質 1920×1080 22067

ドラゴンズドグマオンライン

スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 1920×1080 13900
標準品質 1920×1080 14405
低品質 1920×1080 14446

モンスターハンター第三弾(大討伐)

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは58807というスコアが出ています。安定してプレイ可能です。

設定 画面サイズ スコア
最高設定 3840×2160 6639
最高設定 1920×1080 23298

PSO2ベンチマーク ver.4

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定の簡易設定の6で35996というスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

設定 画面サイズ スコア
簡易設定6(最高設定) 1920×1080 50814
簡易設定5 1920×1080 90524

3DMark

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。 Fire StrikeについてはゲーミングPC用のベンチマークになるのでゲーミングPCの場合は基本的にFire Strikeを参考にするといいでしょう。Fire Strike Ultraは4Kでの3Dゲームのパフォーマンスを計測しています。

Dmark スコア Graphics score Physics score Combined score
Fire Strike 10190 11718 13451 4353
Fire Strike Ultra 2551 2416 13451 1421

Time Spy

Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

スコア Graphics score CPU test
3931 3759 5318

SteamVRパフォーマンステスト

SteamにあるSteam Performance testの結果ではVR可能となっています。VRはGTX970が推奨要件になっているのでGTX1080Tiを搭載しているので余裕で要件は満たしています。

平均忠実度 テストされたフレーム 90fps以下のフレーム CPUバウンドフレーム
7.4(非常に高い) 9639 0(0%) 0(0%)

SSD&HDDの速度

SSD HDD

SSDは480GB搭載しています。HDDも搭載しているハイブリッド構成なのでストレージ容量に関しては困らないと思います。BTOなのでストレージに関してはカスタマイズする事も可能です。

キャプチャーカードが標準装備のゲーム実況対応モデル

本機の最大の特徴はキャプチャーカードが標準で搭載されている事です。自分もゲーム実況や生配信をしてみたいという方で自分で設置等が出来なくて悩んでいる方にはまさにぴったりな商品かと思います。

キャプチャーカードにも色々ありますが、本機に搭載されているキャプチャーカードは1080p/60FPSに対応したモデルなので性能は家庭用ゲームやPCゲームでも十分な性能があるので不満が出るという事は無いと思います。

「裏・顔TV!」に搭載されているAVerMediaゲームキャプチャーGC310について

キャプチャーカードに関してはこちらでまとめているので併せて参考にして下さい。

まとめ

性能はフルHD画質なら十分快適に動作するGTX1060を搭載しているのでPCゲーム等の配信でも設定を調整すれば困るという事も無いかと思います。

CPUに関してもさすが配信モデルという事もあってかCorei7の7700Kを搭載しているので動画編集時のエンコードの作業を頻繁にしたとしても非常に快適に動作します。

メモリも16GB搭載しているのでカクつきが無くスムーズなPC作業を行う事が可能です。

キャプチャーボードに関してはゲーム実況動画作成をお手軽に始められるのでゲーム実況初心者の方やこれからやってみたいという方には非常におすすめです。

NEXTGEAR i650SA6-TV

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CPU:Core i7-6700K
メモリ:16GB
GPU:GTX1060(3GB)

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