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【マウスコンピューター】NEXTGEAR i690シリーズの実機レビュー【G-Tune】

マウスコンピューターから販売されているゲーミングPCブランド『G-Tune』の主力級ゲーミングPC『NEXTGEAR』シリーズの最新i690シリーズの実機レビューをさせて頂きましたので特徴や評価レビューをまとめていきます。NEXTGEAR i690シリーズが気になっているという方はチェックしてみて下さい。

NEXTGEAR i690シリーズの特徴

NEXTGEAR i690シリーズはi680シリーズからPCケースのデザインが一新されそれを引き継いでいます。

また、最新のインテル第9世代CPUとNVIDIAの最新のグラフィックボードであるRTX20シリーズ(Turing)にも対応したモデルが販売中です。

NEXTGEARシリーズの人気が極めて高い

人気も非常に高く執筆時の2019年1月下旬においてはG-TuneのデスクトップパソコンランキングにおいてNEXTGEARシリーズが1位、2位、3位を全て独占している状況です。

G-tuneにおいては、拡張性でNEXTGEARが執筆時のラインナップのLITTLEGEAR、NEXTGEAR-MICRO、NEXTGEAR、MASTERPIECEとありますが、最も高いのがNEXTGEARになります。

ケースファンの搭載数やSSD、HDDのストレージの格納量で勝っているのである程度の知識がある方であれば自己責任での増設を視野に入れた場合にはNEXTGEAR一択になるという状況もあり、選ばれているのでしょう。

逆に自己責任での増設作業を視野に入れていない場合にはNEXTGEAR-MICROのコストパフォーマンスという部分でMICROを選ぶ、フルタワーのカッコ良いケースが欲しいという方はMASTERPIECEが選ばれるという状況があります。

ランキングに関してはその時の状況によって変動しますが、拡張性という部分で考えるのであればNEXTGEARをおすすめします。

【実機】G-Tune NEXTGEARのPCケースレビュー(i690シリーズ対応) マウスコンピューターのゲーミングPCブランドの「G-Tune」から販売されているNEXTGEARのPCケースの詳細について実際に実機...

PCケースのレビューはこちらで行っています。合わせてチェックしてみて下さい。

インテル第9世代性能をチェック

執筆時のNEXTGEAR i690シリーズには第8世代と第9世代CPUが混在しています。

Core i5-9600KCore i7-9700KCore i9-9900K
コア数 / スレッド数6コア/6スレッド8コア/8スレッド8コア/16スレッド
ベースクロック3.70GHz3.60GHz3.60GHz
Turbo boost時4.60GHz4.90GHz5.00GHz
スマートキャッシュ9MB12MB16MB
TDP(W)95W95W95W

第9世代CPUのスペックはこちらの表の通りになります。Core i9-9900KはHT(ハイパースレッディング)に対応しているので8コア16スレッドになります。

Core i7-9700KはHTが無いので8コア8スレッドとなります。第8世代のCore i7-8700KはHTが有効の6コア12スレッドになります。

となると性能的にどうなるのかという部で気になる方も多いと思いますが、Core i7-9700Kが大抵のベンチマークで上回り極めてオールマイティなCPUという評価を受けています。

Core i9-9900Kはシングル最強のCPUという評価になりますが、価格面を考えるとRTX2080Ti等のハイエンドビデオカードと組み合わせるのであればおすすめしたいCPUとなっています。

実機レビューでの数値を掲載

CPUマルチシングル
Core i9-9900K2063216
Core i7-9700K1523210
Core i7-8700K1427201
Core i7-87001421195
Core i5-8500937176

RTX20シリーズについて

RTX20シリーズ(Turing)の特徴としてRTコアとTensorコアという2種類の専用コアが搭載している事があげられます。

PCゲームが向かう先にはフォトリアルな表現というのがあり、より実写に近づくようにグラフィックの技術革新がありますが、それも限界があります。

そこでTuringアーキテクチャーを採用しているRTX20シリーズではRTコアはリアルタイムレイトレーシングを可能にする技術であり、TensorコアはAI的な処理でRTコアを助けるという役割があります。

Tensorコアはアンチエイリアス処理の「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」も担当します。

ありていに言えばグラフィックが美麗になるという事になります。

RTコア

ーBFVのDXRの参考画像ー

DXR ON

DXR OFF

水に反射した影ですが、DXRをオンにするとタイヤの影もうっすら見え、更に車体の影もしっかりと描画されています。しかしDXRをオフの状態では影が簡易的な描画になっているが見て分かります。

Tensorコア

ーファイナルファンタジー15の参考画像ー

RTX20シリーズはディープラーニングを利用したアンチエイリアスを選択する事ができる。

スペックから考えるNEXTGEARの選び方

GPU3DMARK Fire Strike(GraphicsScore)
RTX2080Ti
32929
GTX1080Ti
28590
RTX2080
27106
RTX2070
21586
GTX1080
21829
GTX1070Ti
19524
GTX1070
17974
GTX1060(6GB)
12924
GTX1060(3GB)
12232
GTX1050Ti
7430
GTX1050
6836

RTX2080Tiがスペック的には最も高いですが、価格も高価になります。人気のレンジとしてはRTX2060~2080が現状では選ばれる方が多いGPUと言えます。

率直に言えばゲーミングPCのスペックの選び方はゲーム部分のみにフォーカスを当てるのであればモニターの解像度やリフレッシュレートによって変わってくると言えます。

フルHDのモニターでのスペックと4K解像度のモニターでのゲームの要求スペックは著しく変わります。

GeForce RTX 2070のベンチマークを20タイトル以上で計測 GeForce RTX 2070のゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。 ...

フルHDで楽しまれる方はRTX2060 / RTX2070辺りが適正でしょう。

GeForce RTX 2080のベンチマークを20タイトル以上で計測 GeForce RTX 2080のゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。 ...

WQHDで楽しまれる方はRTX2070 / RTX2080辺りが適正でしょう。

GeForce RTX 2080Tiのベンチマークを20タイトル以上で計測 GeForce RTX 2080Tiのゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。...

4Kで楽しまれる方は理想的にはRTX2080Tiになります。

また、どんなゲームタイトルを目処にゲーミングPCを選定するのかによっても変わります。例えばFF14のような中量級のゲームを目的としているのか、それともオープンワールドのFF15アサシンクリードオデッセイのような重量級ゲームを目的としているのかでも要求スペックは異なります。

予算次第という側面は非常に強いですが、基本的には最新重量級タイトルにフォーカスを合わせるというのが理想的です。

振り返って執筆時のG-Tuneの人気ランキングをチェックしてみるとRTX2070、GTX1070が人気ランキング1位、2位となっています。

これは現時点でのフルHDゲームに必要なスペックを満たす性能と言い換える事が可能です。なのでその辺りを基準にゲーミングPCを選定するのがいいでしょう。

 

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