ゲーミングPCレビュー

「raytrek AXV」の実機レビュー:梯子をイメージした専用LDケース

ドスパラさんから「raytrek AXV」の実機をお借りしたのでレビューをしていきます。

「raytrek AXV」は、Ryzen 9搭載、ゲームで重要なグラフィックカードにはNVIDIAの「GeForce RTX 2060 SUPER」を搭載したクリエイター向けPCです。

スペック

raytrek AXV
CPURyzen 9 3900X
グラフィックRTX 2060 SUPER(8GB)
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD
マザーボードX570(ATX)
電源750W 静音電源
ケースLD ブラック(ATX)

公式サイトはこちら

AMD Ryzen 9 3900X搭載(12コア24スレッド)で、グラフィックにはNVIDIA GeForce RTX 2060 SUPERが搭載。クリエイター向けなのでCPU性能が高いです。

クリエイティブ作業やゲームを快適に動作可能な高性能PCです。

執筆時のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観

PCケースは梯子をイメージしたLDケースです。冷却性能と拡張性が高いATXのミドルタワー型になります。

背面の映像出力端子はHDMI端子、DisplayPort端子、DVD端子となっています。

コンソールパネルはUSB3.0x2、カードリーダー、オーディオ端子、電源ボタン、リセットボタンとなっています。底面はゴム足になっています。

内観

左側面のパネルを開閉させると内部にアクセス出来ます。右上に光学ドライブ、右側面にSSD専用の2.5インチシャドウベイを3基搭載可能です。

右側面のパネルを開閉させると2.5/3.5インチシャドウベイを8基も搭載可能です。しかし、すべての拡張ベイを使用する場合は、別売りの拡張ボードや接続ケーブル等が必要になります。マザーボードはASRock X570 Phantom Gaming4でした。

ゲーム性能

【定番ベンチマーク】3DMARK

FireStrike

TimeSpy

3DMarkのFireStrikeはDirectX 11、TimeSpyはDirectX 12のパフォーマンスを計測する定番ベンチマークソフトです。

Fire Strikeスコア19417
Graphics Score20867
Physics Score27678
Combined Score9864
Time Spyスコア8782
Graphics Score8467
CPU Score11138

【重い】ファイナルファンタジー15

解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
3717 / 37 fps【普通
標準4268 / 42 fps【やや快適
軽量6139 / 61 fps【快適
WQHD
2560×1440
6443 / 64 fps【快適
標準8103 / 81 fps【とても快適
軽量11108 / 111 fps【非常に快適
フルHD
1920×1080
8950 / 89 fps【とても快適
標準11593 / 115 fps【非常に快適
軽量14875 / 148 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはスコアから算出した数値になります。

ファイナルファンタジー XVは重量級ゲーム。スコアの評価としては6,000スコア出ていれば快適評価です。

RTX2060 SUPERを搭載しているのでフルHDやWQHD解像度で快適に楽しめます。

【中程度】ファイナルファンタジー14

解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
最高6912 / 46 fps【とても快適
8038 / 53 fps 【非常に快適
標準15146 / 102 fps【非常に快適
WQHD
2560×1440
最高13642 / 92 fps【非常に快適
14917 / 102 fps【非常に快適
標準18521 / 146 fps【非常に快適
フルHD
1920×1080
最高16696 / 122 fps【非常に快適
17041 / 129 fps【非常に快適
標準20810 / 181 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値になります。

7,000スコアで「非常に快適」評価となります。4K解像度は少し厳しいですがWQHD解像度やフルHD解像度なら快適に楽しめます。

【中程度】Apex Legends

人気FPSゲームのApexでは最高画質では125fps。最低では203fpsを記録しました。FPSゲームも快適に楽しめます。

コア数とスレッド数が多いので表示が小さくて申し訳ないのですが、左上のCPUの箇所を見て頂くと温度は65℃、使用率としては32%でしたので実況や配信といった用途でも余裕を持って快適です。

計測場所:仕分け工場

【軽い】ドラクエ10 / PSO2

PSO2

ドラクエ10

PSO2やドラクエ10でも非常に高いスコアが出ています。PSO2は簡易設定6(最高設定)で7万超え、ドラクエ10は4K解像度でも2万スコアオーバーとなりました。

ゲーム性能まとめ

ここまでをまとめます。

4K解像度
WQHD解像度
重いゲーム
中程度のゲーム
軽いゲーム
  1. 4K解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で普通評価。
  2. WQHD解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で快適評価。
  3. 重量級:FF15のベンチマーク:最高設定でとても快適評価。
  4. 中量級:FF14のベンチマーク:最高設定で非常に快適評価。
  5. 軽量級:軽めのゲームはかなり快適です。

ベンチマーク

CINEBENCH R20

CINEBENCH R20はCGレンダリング性能を測定するベンチマークテストです。マルチ「7194」、シングル「503」を記録。

上記画像は当サイトで計測した参考数値になります。高い処理性能を持ったCPUです。

PC MARK10

PCMark 10EssentialsProductivityDCC
66809150820710771

パソコンの総合的なパフォーマンスを計測するベンチマークソフトが「PCMark 10」です。

SPECviewPerf 13

SPECviewPerf 13はOpenGLの描画性能を比較するベンチマークです。

ストレージの速度

NVMe SSDHDD

NVMe SSDが搭載されているので動作がサクサクでストレスフリーです。

消費電力

アイドル時3DMARK FireStrike
58 W289 W

消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度

室温23℃環境での計測になります。計測ソフトはHWMONITOR-PROを用いてアイドル時と3DMARKのFireStrikeおよびCINEBENCH R20を実行した際の最大温度になります。CPUグリスのカスタマイズはおすすめです。

お詫び:CINEBENCH R20のGPU温度が75℃となっておりますが、FireStrikeのベンチマーク後に計測したので最大温度を引き継いだままの状態となっております。GPU温度はもっと低い温度となります。お詫びして訂正いたします。

静音性

アイドル時3DMARK
41.8 db45.3 db

アイドル時と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デシベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に見てみて下さい。動作音は静かです。

まとめ

「raytrek AXV」は12コア24スレッドのトップレベルの高いCPU性能を持っているので3DCGやゲーム、動画編集や実況・配信などの高い処理性能を要求される用途でも活用出来るクリエイターPCです。

2.5/3.5インチシャドウベイを8基搭載、更にSSD専用の
2.5インチシャドウベイを3基搭載可能なのがLDケースの特徴的な部分です。

PCゲームの場合にはストレージの数はそこまで必要無いと思いますが、写真や動画を撮影し、その素材を保管しておきたい用途でHDDやSSDを大量に積み込みたいという方におすすめのPCケースです。

静音面も良いのでクリエイターの方で静音を求めたいという方にもおすすめのクリエイターPCです。

raytrek AXVの詳細はこちら

ドスパラ(raytrek)公式サイトはこちら

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