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予算10万のおすすめゲーミングPC【2024年】

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10万以下のおすすめゲーミングPC

予算10万円のおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

10万円の価格帯は、はじめてのゲーミングPCの購入や低コストでゲームをプレイしたいライトゲーマーの方におすすめの価格帯です。

ゲームで重要なグラフィックスカードを搭載していれば大幅なパフォーマンスアップが期待できます。

目次

予算10万円のゲーム性能

ゲーム性能目安

3DMARK TimeSpy Graphics Score
RTX 4090
36699
RTX 4080
27866
RTX 4070 Ti
22440
RTX 4070
18160
RTX 4060 Ti
13392
RTX 3060 Ti
11426
RTX 4060
10570
RTX 3060
8530
RTX 3050
6095
GTX 1660 SUPER
5977
GTX 1650
3427

予算10万円で手に入るGTX 1660 Superの性能があれば、中程度のゲームなら快適に動作する性能を持っています。

ただ、グラフィックスボードが搭載している、していないでは雲泥の差なので『普段あまりゲームはしないけれど、たまにゲームを楽しむ』というライトにゲームを楽しみたい方におすすめになります。

グラフィックスボードの特徴
  • RTX 4060は、フルHD解像度の重量級ゲームも快適に動作する性能が魅力的です。NVIDIA DLSS 3対応で将来性も高いです。
  • RTX 3050は、RTX 30シリーズの最下位モデルです。GTX 1660 Ti / GTX 1660 SUPER程度の性能があります。NVIDIA DLSSやレイトレーシングに対応するのがメリットになります。
  • GTX 1660 Superは、フルHD中程度のゲームや、重量級ゲームを中設定で快適にプレイできる性能を持っています。
  • GTX 1650は、GTX 16シリーズの最下位モデルになります。

個別タイトルのゲーム推奨スペックを確認したい方は「ゲームタイトル別推奨スペック早見表」でまとめていますのでチェックしてみて下さい。

RTXグラフィックスとGTX 16シリーズの違いは?

RTXグラフィックスにはRTコア(レイトレーシング専門)とTensorコア(ディープラーニング・深層学習)が搭載されており、RTX対応タイトルのパフォーマンスに期待できます。

パフォーマンスが大幅に改善するNVIDIA DLSSを利用するにはRTXグラフィックスが必須になります。

GTX 16シリーズではNVIDIA DLSSやレイトレーシングに対応していないので、最新ゲームをプレイするにはRTXグラフィクスがおすすめになります。

ゲーミングPCのグラフィックスボードの選び方」の記事内でグラフィックスボードについてまとめていますので気になる方はチェックしてみて下さい。

GTX 16シリーズの魅力はコストになります。GTX 16シリーズでもゲームはプレイする事が可能なので、画質にあまりこだわらない方におすすめのグラフィックスボードです。

CPU

CPUはパソコン全体の性能を決める重要なパーツです。ゲームやクリエイティブな作業で特に強みがあります。

  • Core i9 / Ryzen 9は重量級ゲームをプレイする方におすすめのハイエンドモデルです。
  • Core i7 / Ryzen 7は性能を重視したいい方におすすめの性能重視モデルです。
  • Core i5 / Ryzen 5は性能とコストを重視するミドルレンジモデルです。

10万円の予算であれば、CPU性能はある程度抑えてグラフィックスボードに回した方が賢明です。Core i5 / Ryzen 5搭載モデルがおすすめです。

メモリは何GB必要?

最新ゲームの推奨スペックでは16GB推奨のゲームが多いです。ゲームメインなら16GBがおすすめです。

ストレージは何GB必要?

容量は1TBのNVMe SSD搭載モデルが狙えるので1TB以上がおすすめになります。

他のパーツの性能を上げて500GB搭載モデルを狙うのもアリですが、新しいゲームをインストールする際にこまめにゲームをアンインストールする必要性があるので、面倒に感じる方は1TBがおすすめです。

ストレージの選び方」の記事内で各ゲームに必要なストレージ容量についてまとめているので気になる方はチェックしてみて下さい。

予算10万のおすすめゲーミングPC

予算10万円のコスパ抜群のおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

ドスパラ(Lightning AH5)

Lightning AT5
スペック
CPURyzen 5 4500
グラフィックGTX 1650(4GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格8万円台~

「Lightning AH5」は、ドスパラのミニタワー型モデルです。「Ryzen 5 4500」&「GTX 1650」搭載で9万円を切る価格が魅力のモデルです。

内蔵グラフィックス単体だとプレイ出来ないゲームは多いですが、グラフィックスボードを搭載していると圧倒的にプレイ出来るゲームが増えるのが魅力です。

ドスパラ(Lightning AT5)

Lightning AT5
スペック
CPURyzen 5 4500
グラフィックGTX 1660 Super(6GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格9万円台~

「Lightning AT5」は、ドスパラのミニタワー型モデルです。「Ryzen 5 4500」&「GTX 1660 Super」搭載で10万円を切る価格が魅力のモデルです。

Ryzen 5 4500を搭載する事で予算を落とし、ゲームで重要なグラフィックスボードに予算を振りつつ、性能とコストパフォーマンスを最重視したゲーミングPCです。

ドスパラ(GALLERIA RM5R-G60S)

GALLERIA RM5R-G60S
スペック
CPURyzen 5 4500
グラフィックGTX 1660 Super(6GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格9万円台~

「GALLERIA RM5R-G60S」は、ドスパラのゲーミングPCブランドGALLERIAのミニタワー型モデルです。

「Ryzen 5 4500」&「GTX 1660 Super」搭載で10万円を切る価格が魅力です。

ガレリアの新筐体はデザイン性も高く、正面部分がLEDで光り、斜めのコンソールパネルも使いやすいです。

マウスコンピューター(NEXTGEAR JG-A5G1D)

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 5 4500
グラフィックGTX 1660 Super(6GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格10万円台~

NEXTGEAR JG-A5G1Dは、NEXTGEAR(ネクストギア)ブランドのゲーミングPCです。マウスコンピューター「G-Tune」とは別のブランドになります。高いコストパフォーマンスが魅力のブランドで、通販限定の専用モデルとなっています。

標準で強化ガラスサイドパネルを搭載し、LEDファンのカスタマイズにも対応しています。

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商品の価格は更新時点になります。現在の価格については詳細ページにてご確認下さい。

まとめ

10万円前後で手に入るおすすめのコスパ抜群のモデルを厳選してご紹介しました。

10万円前後のゲーミングPCでも、中程度のゲームや重量級ゲームでも設定を調整する事で様々なゲームを楽しむ事が出来ます。

最適なモデルを見つけて、ゲームの世界に没頭しましょう!良きPCゲームライフを!

予算別のおすすめゲーミングPC

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