10万以下で選ぶおすすめのゲーミングPC(デスクトップ編)

公開日: : 最終更新日:2016/12/07

Pocket

100000

10万円以下でのゲームPCの購入を考えている方もいるかもしれませんが、正直厳しいというのが本音です。ただ10万円に税別の商品なら選択肢が広がります。なのでここでは税込み計算では無く、税別の商品で10万円以下のゲーミングPCのデスクトップのおすすめを紹介していきます。

なぜ10万円以下だと厳しいのか?

基本的にゲーミングPCというのはPC作業の中でも特に重い分野の作業用途です。更にゲームによってはその性能は天井知らずに要求され、例え50万円以上の高いゲーミングPCを購入したとしても性能は足りないゲームも中にはあります。

例えば、4K画質でMODを数百個入れて、なおかつ描画を超高画質に変化させるようなMOD(ENB)などをやろうとするといくら性能があっても足りないというのが現状です。

なので何事にも平均というものが存在するようにゲームPCの世界にもボーダーのようなものがあります。人気の価格帯は10万円~15万円が一般的には人気ですが、ゲームを長時間プレイする人ほどより上の価格帯のゲーミングPCを購入する方が多いというのも事実です。なので平均的なゲーミングPCの価格帯は15~20万円が相場です。

ちなみに当サイト経由から購入される方の平均的なゲーミングPCの購入額は15万円前後の方が最も多く、20万円以上、30万円以上という方もいます。 なので、10万円以下の場合だとどうしても全体的なスペックが低くまとまるので、結果的に自分がプレイしたいゲームがプレイ出来ないといった事態が発生する可能性もあります。なので、確実なのはゲームのスペックを調べる事です。

ただそのゲームに飽きてしまって、次のゲームを遊びたい時にその次のゲームのスペックが足りているかどうかは未来の事なので分からないという事もあります。

なので、15~20万円のゲームPCならミドルレンジ以上のグラフィックボードを積んでいるのでさすがに2~3年は現役で使えるはずです。でないと遊べない人が続出してゲームが売れないです。

以上の事から、おすすめとしては15~20万円の価格帯が最もおすすめではあるという結論に達する訳ですが、10万円以下でも自分の用途を明確にして要らない要素を排除すれば10万円以下のゲーミングPCでも光明が見えてきます。

削れる5つの要素

1.ケースのサイズ

まず削るべき要素としてはPCケースにはサイズがあるのですが、フルタワー、ミドルタワー、ミニタワーと呼ばれるケースのサイズです。

フルタワーが最も大きく、BTOでこれを注文する人はかなり少ないです。具体的にはSLIをやる人で更なる冷却を考えている人や自作の人くらいでしょう。

ミドルタワーは一般的なゲーミングPCのサイズのケースです。冷却性能に優れていて、フルタワーほど大きくないので圧迫感が少ないです。

ミニタワーはゲーミングPCでないデスクトップパソコンでは一般的なサイズですが、ゲーミングPCでは低価格帯の製品に採用されているケースです。冷却性能が若干落ちますが、ゲーミングPCとして販売しているミニタワーの製品は出来るだけ冷却効率を上げるために工夫はしてあります。

ここで価格を抑えるにはミニタワーの製品を選びましょう。その方が大抵は安く抑える事が可能です。ドスパラならガレリアKTMケース、マウスコンピューターならNEXTGEAR-MICROシリーズに搭載されているケースがそれに当たります。

デメリットとしては、ミニタワーの多くがマザーボードにMicro-ATXを採用しているので、拡張性という意味合いでは少なくなります。内蔵タイプのサウンドカードやキャプチャーカードを取り付ける必要がある人やファンを追加で取り付けて冷却性能や静音性を保ちたいというようなカスタマイズが後でしたくても出来ない可能性があります。

全くPC内部を将来的にもいじらないというような場合はミニタワーでもゲーム自体のプレイには支障が無いので削るポイントとしてケースが上げられます。

2.メモリの容量

メモリの容量も8GBと16GBとでは価格が違うので削りたい所です。基本的には最低でも8GBは必須ですが、16GBは通常用途ですと少し多いので8GBが搭載されているゲーミングPCを積極的に狙っていくのが無難でしょう。 大抵のゲームで8GBを越えるゲームはそうそう無いです。ただ、ゲーム実況動画を作成するだとか、ゲームを動かしながら攻略サイトをみつつ、スカイプで友達とチャットするなどのながら作業が多い方はメモリが多い方がマルチタスクで作業する事が可能です。

3.ストレージは絶対にSSDは必須

ストレージは基本的にSSDは必須です。パソコン作業の中で体感で一番性能を実感出来るポイントというのは実は限られてきます。その中でも最も高い位置に体感出来るポイントとして君臨するのが、HDDからSSDに乗り換えた時です。 こればかりは誰しもが乗り換えてよかったと実感するポイントであり、例外は無いと思うので絶対にSSDにするべきポイントです。

ゲーム用途でもゲームのインストール場所をSSDにするとゲームの起動やロード時間が体感でも分かるくらいに早くなります。オンラインゲームだと回線の問題がありますが、オフラインゲームだとより顕著に分かります。 容量は最低でも250GBは欲しい所です。使わないゲームはこまめに消すようにすれば常時3タイトル以上はSSDにゲームをインストールする事は可能だと思います。

欲を言えばSSDとHDDが両方搭載されているのが望ましく、これなら普段使わないようなファイルに関してはHDDに入れる事で容量を節約する事が可能だからです。ただ、あまり大容量ファイルをパソコンの中に置かないという事ならばSSDだけにしてこまめに消すように心がければ対処は可能なので最低でも250GB搭載のSSDを狙ってみるのがいいでしょう。

4.CPUに関して

CPUに関してはCore i5とCore i7ならCore i5の製品を狙っていきましょう。その分価格は抑える事が可能です。 ゲームにおいてですが、基本的にはi5とi7だからという理由だけでゲームのスペック性能が著しく低下するという事は無いです。若干の違いはありますが、許容範囲かと思います。

ただ、実況動画を作りたくて動画編集をするなどの作業の時に書き出しに時間がかかったり、将来性という事を踏まえるとi7の方が無難とも言えます。 ただ予算が限られている関係上、ここはi5に削ると予算を圧迫しないのでi5を選択していきましょう。

5.グラボに関して

グラボに関しては最新の製品を何とか狙いたい所です。というのもゲーム性能というのはグラフィックボードの性能がダイレクトで直結します。なので価格が許すならばより上位のグラフィックボードが搭載されたゲーミングPCが望ましいのですが、ワンランク上のグラフィックボードだけで価格も跳ね上がる事もザラです。

また、発売直後のグラフィックボードはミドルレンジでも10万円以上の製品も多いので、ケースバイケースです。ゲームPCの場合は基本的にグラフィックボードの価格=ゲームPCの価格と言い換えてもいい位ダイレクトに直結しています。

予算の範囲内の中でより上位の製品が搭載されているグラフィックボードを選択する事で後で後悔するという事が無くなります。

考え方・思考編

【ローエンド】10万円以下のおすすめゲーミングPC

グラッフィクボードの性能比較

グラフィックボード性能比較(3Dmark) スコア
GTX960
6,543
GTX970
9,974
GTX980
11,326
GTX980Ti
13,616
GTX1060
11,029
GTX1070
14,443
GTX1080
17,216

10万円以下で購入出来るのはGTX60番台ですので前世代のGTX960とGTX1060を比較すると倍近い性能差があります。前世代のハイエンドであるGTX980とGTX1060は同等なのでコスパを考えると驚異的です。出来るならGTX1060がおすすめです。

10万円以下のおすすめのゲーミングPC

NEXTGEAR-MICRO im570SA6-FG
NEXTGEAR-MICRO im570SA6-FG
ngm_80s_oddres OS Windows10
CPU Core i5-6500
グラフィック GTX1060(3GB)
メモリ 8GB
ストレージ SSD 240GB HDD 1TB
マザー H110(Micro ATX)
電源 500W(80PLUS Silver)

G-TuneのゲーミングPCはコスパに優れるという事で有名です。さらにこちらのシリーズは低価格でも実用性を高めたモデルです。手前味噌で恐縮ですが、現状コラボモデルの価格がコスパに優れていると感じています。同じタイプのGTX1060(3GB)搭載モデルの販売もされていますが、同じ値段でこちらにはキーボードやマウスも付属し、CPU性能も高いのでおすすめです。

ガレリアDT
ktm_410 CPU core i5-6500
メモリ 8GB
GPU GTX 1060(6GB)
HDD SSD 250GB、HDD1TB
電源 400W 静音電源 (AcBel製 / 80PLUS BRONZE)
マザー H110

10万円を多少超えてしまいますが、最新のGTX1060を搭載しているので今買うなら絶対にGTX1000番台がおすすめです。ガレリアDTの凄い所はCPUとメモリが最新パーツが使われている事と、この価格で10万円ちょっとというコスパです。

その分電源容量が400Wと他と比較すると100W程低いですが、GTX1060を搭載している限りは大丈夫かと思います。換装などを視野に入れている場合はグラボの換装と電源の換装が必要なケースもあるかもしれないのでそこは注意ですが、10万円という価格にこだわるならガレリアDTはおすすめです。

LITTLEGEAR i310SA7-SP
lg_80s CPU core i5-6400
メモリ 8GB
GPU GTX 1060(3GB)
HDD SSD 240GB HDD1TB
電源 500W 【80PLUS SILVER】
マザー H110

G-tuneの小型PCがLITTLEGEARシリーズになります。小型なのにGTX TITAN Xも搭載可能なほどゲームに特化した小型でデスクトップPCになります。最初にゲーミングPCを買う時にびっくりするのがそのサイズで、置き場所をどうしよかと考える方も多いと思いますが、LITTLEGEARならその心配はありません。GTX960搭載で税別10万円を切る価格も魅力です。

ケースの詳細レビューはこちらで書いていますので参考にして下さい。

Pocket

🔺TOP