ドスパラでゲーミングPCを購入しようと思っていて、CPUファンをカスタマイズしようか悩んでいる方がいたら是非カスタマイズして下さい。
CPUファンはCPUを冷却するという効果があるパーツですが、標準で付いてくるCPUファンはどんなパソコンでも設置出来るように出来ているので冷却性能が低く、回転数が高めに設定してあるので動作音が大きいのがデメリットになります。
CPUファンをカスタマイズするだけで静音性に優れたパソコンに生まれ変わります。
ノーマルCPUファンと静音パックまんぞくコースの比較
ガレリアXシリーズ
画像はガレリアXシリーズのCPUファン。
記事執筆時の話ではありますが、Dシリーズ、Xシリーズ、Sシリーズに搭載されているCPUファンです。
Mシリーズには静音パックのLiteが搭載と書いてあったのでこの辺は実際に購入する際にチェックしてみて下さい。
ノーマルのCPUファンでも動作上は問題ありませんが、やっぱり動作音が気になるという方もいるかもしれませんし、冷却性能も少し不安だという方もいるかもしれません。
基本的にはCPUファンはカスタマイズする方が長く使うデスクトップPCならなおさらカスタマイズする価値があると個人的には思います。
ガレリアZシリーズ
ガレリアのZシリーズに標準搭載されていた静音パックのCPUファンになります。ノーマルのCPUファンと比べてみると歴然ですが大型のヒートシンクを備えて冷却性能が高いパーツを採用しています。
サイドフロー型と呼ばれるCPUの熱を素早く背面にあるファンに送り出す事が可能な形状になっているのでノーマルと比べると冷却性能がアップし、さらにファンも大きいので動作音も抑える事が可能になっています。
ガレリアゲームマスター
ゲームマスターはガレリアが力を入れているブランドで、記事執筆時だと24時間のサポートが付いたりと初心者に手厚いモデルになっています。
ゲームマスターはカスタマイズする事が出来ませんが、その分高品質なパーツが使われているのも特徴で、CPUファンなどは標準でちゃんと静音パックが採用されています。
Zシリーズとの違いはサポートの違いやゲームタイトルなどが動作確認してあるかなどの違いがありますが基本的にはゲームマスターの方が上位互換と考えていいかと思います。
まとめ
実際にノーマルCPUファンとドスパラの静音パックまんぞくコースが搭載されている実機を確認していますが、明らかに体感で動作音の違いが分かります。
特にゲームマスターはちゃんと動いているのか?という位静かなので静音性が高いゲーミングPCが欲しいという方は ドスパラのゲームマスターかZシリーズがおすすめです。
もちろんXシリーズにCPUファンだけ変更のカスタマイズをするだけでも違うのでその辺りは自分に合ったゲーミングPCを選定してみて下さい。とにかくドスパラでゲーミングPCを買うなら静音パックにカスタマイズしましょう!