ゲーミングPCレビュー

「G-Tune HM-B」の実機レビュー RTX2070 SUPER搭載

マウスコンピューターさんから「G-Tune HM-B」の実機をお借りしたのでレビューをしていきます。

「G-Tune HM-B」の魅力はCore i7-9700×RTX2070 SUPERを搭載した高性能のパソコンという点です。快適にゲームを楽しむのに好適なゲームパフォーマンスを持っています。

スペック

G-Tune HM-B
CPUインテル Core i7-9700
グラフィックRTX 2070 SUPER(8GB)
メモリ16GB
ストレージ256GB NVMe対応 / 2TB HDD
マザーボードB360(Micro ATX)
電源500W

公式サイトはこちら

G-Tune HM-Bのスペックの特徴はインテル第9世代のCore i7-9700を搭載し、グラフィックカードにはビデオメモリ8GBのRTX2070 SUPER搭載モデル。

GeForce RTX 2080 SUPER(8GB)や、GeForce RTX 2080 Ti(11GB)のカスタマイズにも対応。

メモリは16GB搭載し、ストレージにはSSDを搭載しているのでサクサク快適に動作します。それぞれカスタマイズに対応しているので容量を増やしたい方も安心です。

執筆時のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観

PCケースはNEXTGEAR-MICROの専用ケースです。マイクロタワー型になります。ミドルタワー型と比較するとコンパクトなサイズが魅力的です。側面には通気口があり冷却機構になっています。

前面インターフェース部は右からHDMI、USB3.0×2、ヘッドフォン出力×1、マイク入力×1、その下には光学ドライブ(オプション)、電源ボタンが並んでいます。

ケーブル収納時

ケーブル接続時

背面の上にあるケーブルを引っ張って映像端子のHDMIと接続する事で前面インターフェースのHDMIが使用可能になるのでVRや実況等でHDMI端子を接続する際に楽です。

また、グラフィックカードが搭載されているので映像出力端子が付いています。HDMI端子×1、DisplayPort端子×3があります。

底面の足はゴム足で水洗いが可能なダストフィルターも付いています。マグネットで付いているので簡単に着脱が可能です。

強化ガラスにカスタマイズ対応

ダストフィルターは水洗い可能

強化ガラスサイドパネルにカスタマイズする事でワンプッシュで開閉が可能になり、メンテナンス性が上がります。ダストフィルターは水洗い可能なので総合的にメンテナンス性の高いPCケースです。

内観

内部は右上にストレージの格納。電源が左上にあり、その下にマザーボードという構図になります。

CPUクーラーのカスタマイズに対応しているので冷却性を上げたい方は検討してみても良いでしょう。グラフィックカードはRTX2070 SUPERが搭載。

パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。レビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという情報です。

CPU性能

製品名CINEBENCH R20マルチスコア比較
Core i7-9700K
3678
Ryzen 5 3600
3453
Core i7-9700
3129
Ryzen 5 3500
2573
Core i5-9400
2405

CINEBENCH R20はCinebenchの最新バージョンになります。

CPU 3129、CPU(single-Core) 476を記録しました。Core i7-9700のスペックは8コアで最大4.7GHzです。マルチスレッド性能ではRyzen 5や7のコスパの良いモデルもありますが、動作クロックが高い方がゲームに好適なCPUになります。

ゲーム性能

G-Tune HM-Bのゲーム性能はRTX2070 SUPER搭載なので快適にゲームをプレイする事ができます。

3DMARK

各種ベンチマークを使用してゲーム性能をチェックしました。他の構成との参考比較も掲載しています。

FireStrike

Fire Strikeスコア20009
Graphics Score23758
Physics Score18078
Combined Score9891
製品名3DMARK FireStrike
G-Tune HP-Z(RTX2080Ti)
25972
i690PA5-SP-FG(RTX2080 SUPER)
22611
G-Tune HN-Z-AF(RTX2070 SUPER)
20482
G-Tune HM-B(RTX2070 SUPER)
20009
i690SA2-SP(RTX2060 SUPER)
19062

3DMark FireStrikeは3Dゲームのパフォーマンス(DirectX 11)を計測する定番ベンチマークソフトです。

TimeSpy

Time Spyスコア9071
Graphics Score9609
CPU Score6890
製品名3DMARK TimeSpy
G-Tune HP-Z(RTX2080Ti)
13165
i690PA5-SP-FG(RTX2080 SUPER)
10711
G-Tune HN-Z-AF(RTX2070 SUPER)
9312
G-Tune HM-B(RTX2070 SUPER)
9071
i690SA2-SP(RTX2060 SUPER)
8251

3DMark TimeSpyは3Dゲームのパフォーマンス(DirectX 12)を計測する定番ベンチマークソフトです。

【重い】FF15

解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
4346 / 43 fps【普通
標準4997 / 49 fps【やや快適
軽量7097 / 70 fps【快適
WQHD
2560×1440
7457 / 74 fps【快適
標準9295 / 92 fps【とても快適
軽量12470 / 124 fps【非常に快適
フルHD
1920×1080
9975 / 99 fps【とても快適
標準13159 / 131 fps 【非常に快適
軽量15800 / 158 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはスコアから算出した数値になります。

製品名FF15 高品質比較
G-Tune HP-Z(RTX2080Ti)
12872
i690PA5-SP-FG(RTX2080 SUPER)
11185
G-Tune HN-Z-AF(RTX2070 SUPER)
10136
G-Tune HM-B(RTX2070 SUPER)
9975
i690SA2-SP(RTX2060 SUPER)
8768

ファイナルファンタジー XVは重量級ゲーム。スコアの評価としては6,000スコア出ていれば快適評価です。

【中程度】FF14

解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
最高8056 / 54 fps【非常に快適
9403 / 63 fps【非常に快適
標準15691 / 109 fps【非常に快適
WQHD
2560×1440
最高14720 / 102 fps【非常に快適
15451 / 110 fps【非常に快適
標準18603 / 154 fps【非常に快適
フルHD
1920×1080
最高16713 / 129 fps【非常に快適
17118 / 137 fps 【非常に快適
標準19563 / 169 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値になります。

製品名FF14「漆黒のヴィランズ」ベンチマーク
G-Tune HP-Z(RTX2080Ti)
21745
i690PA5-SP-FG(RTX2080 SUPER)
18384
G-Tune HN-Z-AF(RTX2070 SUPER)
17934
G-Tune HM-B(RTX2070 SUPER)
16713
i690SA2-SP(RTX2060 SUPER)
16458

解像度はフルHD(1920×1080)最高品質比較になります。FF14 漆黒のヴィランズのベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。

FF14のベンチマークはGPU(グラフィックカード)だけではなく、CPUの比重も大きく影響しているように見受けられます。

ドラクエ10 / PSO2

PSO2

ドラクエ10

PSO2やドラクエ10でも非常に高いスコアが出ています。PSO2は簡易設定6(最高設定)で9万超え、ドラクエ10は4K解像度でも2万スコアオーバーとなりました。

ゲーム性能まとめ

ここまでをまとめます。

4K解像度
WQHD解像度
重いゲーム
中程度のゲーム
軽いゲーム
  1. 4K解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で普通評価。
  2. WQHD解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で快適評価。
  3. 重量級:FF15のベンチマーク:最高設定でとても快適評価。
  4. 中量級:FF14のベンチマーク:最高設定で非常に快適評価。
  5. 軽量級:軽めのゲームはかなり快適です。

ストレージの速度

SSDHDD

SSDが搭載されているので動作がサクサクでストレスフリーです。しかし250GBクラスだと少し不安な容量です。500GBにSSDをカスタマイズすると余裕があるのでおすすめです。

静音性

アイドル時3DMARK
41.5 db44.7 db

アイドル時と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デシベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に見てみて下さい。

静音性が高かったです。以前のモデルより静音性が向上したように思います。

消費電力

アイドル時3DMARK
71.7 W266 W

消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度

室温25℃環境での計測になります。計測ソフトはHWMONITOR-PROを用いてアイドル時と3DMARKのFireStrikeを実行した際の最大温度になります。

更に冷却性能が上がるのでCPUグリスのカスタマイズはおすすめです。コスパならシルバーグリス AINEX AS-05。G-Tuneのおすすめはダイヤモンドグリス 親和産業 OC7です。

まとめ

「G-Tune HM-B」は最新のゲームタイトルや重いゲームタイトルでも快適に楽しめる高性能グラフィックス「GeForce RTX2070 SUPER」搭載。

重いゲームや最新ゲームも楽しめる高い処理能力を持ったパソコンです。

静音性が高いのも良く、使いやすい斜めのコンソール部分やHDMI端子が使えたり、ダストフィルターが水洗い可能など筐体の使いやすさやメンテナンス性が光ります。

G-Tune HM-Bの詳細はこちら

G-Tune公式サイトはこちら

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