特に初心者の方であればあるほどパソコン購入に対しては不安があるという方も多いと思います。そんな時におすすめなBTOがマウスコンピューターになります。
マウスコンピューターのゲーミングPCブランドがG-Tne、クリエイター向けブランドがDAIV、法人向けがMouse Proになります。
ゲーミングPCを購入する際にはG-Tuneは高いサポート力と高い品質チェックが行われているので安心してゲームパソコンを購入できるメリットがあります。
デスクトップ型からノート型まで幅広く商品が揃っているのでおすすめです。
価格という部分でもコストパフォーマンスが良いので初心者の方には最適なBTOメーカーだと思います。
24時間365日の電話サポートが付いてくる
マウスコンピューターのスタッフによる電話サポート対応になるのでかなり安心できるポイントです。
深夜2時に電話しても出てくれて対応してくれる安心感は大きいと感じます。
サポートに非常に力を入れているBTOメーカーさんになるので効率的に問題に取り組むのではなく解決を目的としたサポートを目指しているそうです。
マウスコンピューターはアフターサポートが充実
アフターサポートのトップページではシリアル番号を入力する事で対象商品のみの有効な情報を得る事も可能です。
他にも症状別、事例別などパソコン初心者の方がつまずくポイントがしっかりと明記されているので安心感があります。
データベースでしっかりと管理されている安心感
主要部品に関してしっかりとひとつひとつにシリアルキー番号が登録されていて、どのような流れでそのパーツが納入から出荷されたのかがしっかりと分かるようになっています。
サポート時に部品構成をしっかりと把握した上でのサポートや修理対応ができるというメリットがあります。
機能評価をして互換性問題に取り組んでいる
パソコンはパーツの部品の組み合わせて構成されています。
パーツは市販されている商品を組み合わせたり、BTOメーカー独自の開発や専門のメーカーと共同開発したりと色々なパターンがありますがその際に互換性問題という問題が出ます。
このパーツとパーツは相性が悪いという場合があったり、OSによっても何かトラブルがあったり、ドライバのバージョンなどかなり詳しい知識が必要とされます。
その際にマウスコンピューターでは互換性問題が発生しないように様々な品質評価や検証作業を実施しているので安心です。
電源ユニットに力を入れている
電源はパソコンにとって心臓とも言える非常に重要なパーツになります。ここが壊れるとパソコンは動きません。
なのでマウスコンピューターでは専任のエンジニアが電源メーカーと共同で開発設計や部品の選定、品質評価をして開発や採用をしています。
かなり前の話ですが、マウスコンピューターは電源に関して一時期評判を落とした事案があり過去に発生した問題の再発防止について特に重点的に現在では品質評価を行っています。
マウスコンピューターの電源の“ド安定化”は厳しすぎる品質確認が生み出した
アスキーさんがマウスコンピューターの電源に関して非常に詳しい解説記事を掲載されているので電源に関して不安に思っている方がいたら一度記事をチェックしてみて下さい。
内容が専門的なので初心者の方だと理解が出来ないかもしれませんが安心感は伝わってくると思います。
マザーボードは共同開発版が採用される場合がありコストダウンに繋がるのでコスパが良い
BTOメーカーとしては価格という部分を重要視してそれぞれ独自の商品開発をするBTOメーカーさんというのが存在します。
特に大手のBTOメーカーさんの場合この傾向があり、共同開発する事でコストカットが可能なのでユーザーはより安く商品を購入できるというメリットがあります。
マウスコンピューターでは実績豊富なメーカーさんと共同開発しているそうです。なので自作より安かったりする場合があるのはこういう理由があるからですね。
組み立てを最初から最後まで一人が担当
パソコンはパーツの集合体です。それを組み込むという作業になるのですがマウスコンピューターでは、1人が最初から最後まで組み立てを担当し製造指示書に則って組み立てを行っています。
また、組み立てが終わった後には別のスタッフが製造指示書の通りに組み立てがきちんと行われているのかをチェックし、不備が無いか?ネジはしっかり閉められているのか?コネクタの差し込みに不備は無いのか?などあえて別のスタッフが担当する事で検査の精度を高める工夫をしています。
これによりデータベースでしっかりと管理されているマウスコンピューターなので万が一不具合が出ても誰が担当したのかなどが分かるので品質改善の向上の効果が見込めます。
品質チェックをしっかり行う
事前の品質評価に加えて実際に組み上がったパソコンに対してもしっかりとした品質チェックをしています。機能検査を行いパソコン全ての機能・操作に問題が無いかをチェックしています。
負荷試験では一般的な使用環境を上回る高負荷を数時間かけ続けて異常が発生しないかを確認しています。これは初期不良の低減の効果が見込めます。
ランダムで最終抜き取り検査も行う
完成されてもう出荷できるという状態の中からランダムで最終抜き取り検査をして、実際に購入するユーザーと同じ目線で製品を検査するという検査項目になります。
これにより万が一不良が発生した場合には全数再検査し対策を行っています。これにより更に不良製品の出荷防止の効果が見込めます。
それでも万が一という場合でも修理対応が速い
それでも万が一という事はパソコンではありますが、マウスコンピューターは修理の対応が速いです。短納期返却と再修理率ゼロを目指して日々品質改善を行っているそうです。
まとめ
品質という部分やサポートという部分でBTOメーカーを選びたいという方にはマウスコンピューターは最適なBTOメーカーです。価格という部分でもコストパフォーマンスが良いパソコンを数多く揃えているので特にパソコン初心者の方にはおすすめできるBTOメーカーです。
品質管理が凄すぎる!マウスコンピューターの飯山工場に行ってみた
今回の記事は取材に行った際に感じた事、実際に目にした事、お話を聞いた事をまとめたものになります。