最近ではサブスクリプションサービスでゲームが楽しめますが、買うべきかサブスクで済ますのかの2択で迷う場面もあると思います。それぞれのメリットとデメリットをまとめました。どちらにするか迷ったら参考にしてみて下さい。
ゲームソフト購入のメリットとデメリット
- 所有出来る(またやりたくなっても出来る)
- コレクション的に眺めるのが気持ちいい
- 長期的に遊ぶならコスパが良い
- プレイ時間の短いゲームや途中で投げてしまうならコスパが悪い
サブスクのメリットとデメリット
- 初期投資が少ない
- 様々なジャンルのゲームを気軽に試せる
- 常に新作ゲームが追加される
- サブスク終了で遊べなくなる
- やりたいゲームがあるとは限らない
コスパ比較
それぞれの価格面を比較してみましょう。
購入の場合には「新作ソフト」なのか「セール対象のソフト」かで価格が大きく変わってきますが、新作しか絶対やらない人と仮定して1本8,000円×2ヶ月に1本(6本)=48,000円。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル(P5R)などは普通にプレイして120時間かかります。1日1時間プレイしたとして4ヶ月かかる計算です。さらに2周目のやり込みをやる場合を考えると1本で8ヶ月程度楽しめるコスパの良いソフトです。
マインクラフトは好きな人はずっと遊んでいるので1万時間遊ぶ人もいると思います。コスパで考えたら買った方が良いですね。
そう考えると、2ヶ月に1本というのは多めにゲームソフトを購入している人と見る事が可能です。
ヘビーゲーマーとまではいかないもの、平均的なゲーマーの購入ソフト頻度として考えても良さそうな数値でしょう。
Xbox Game Passの料金は990円/月なので、990円×12=11,880円となります。
1本8,000円で2ヶ月に1本ペースの人は48,000円/年でしたが、セールを活用して4,000円のソフトを4ヶ月に1本のペースで購入するとしたらどうでしょうか。こちらは12,000円/年となります。
サブスクと変わらない価格でずっとゲームを遊べる権利を手に入れる事が出来ますね。
こう考えると『セールを活用して4,000円のソフトを4ヶ月に1本のペースで購入する』が個人的には最適解な気がしてきました。
今回はサブスク料金と比較してコスパ判断をしていますが、趣味なら年間2万円(月2,000円)は出せる人がほとんどだと思いますので、実際にはもう少し購入頻度が高くても余裕かなと思います。
年間1万円程度の予算にこだわりたい方は様々なゲームを楽しめる利点があるので、サブスクという選択肢もありかもしれません。
まとめ
ゲームソフトの購入は『買うべき?』か『サブスク?』かという点でまとめてみました。
個人的にはサブスクも使う事はありますが、お気に入りのゲームは購入がおすすめです。ゲームの良さはとにかく長く遊べるという点です。
好きなゲームなら10年以上遊び続けるのも当たり前なので、そう考えるとお気に入りのゲームに8,000円払っても10年以上遊ぶなら”もはやタダ”みないなものですよね。
長く遊んでるゲームなら新鮮さは無い分、勉強時間の合間の息抜きなどとして遊んでも長時間遊んでしまう危険性が少ない点が魅力です。
反対に『このゲームは長く遊べなさそうだな』というタイプのゲームはサブスクで済ますなどの工夫でコストを抑える事も出来ます。
たくさん色々なゲームソフトを遊ぶ方は両方使い分けるのも良いと思います。
以上になります。まとめると、個人的には購入して長く一本のゲームを末永く遊ぶのがおすすめですね。
年末セールや夏休みにはSteamでセールが開催されていますので積極的に活用してコスパ良く長時間遊べるゲームをゲットしてみて下さい!