
カプコンが2026年10月27日に発表した2027年3月期第2四半期(2026年4〜9月)の決算で、上半期のゲーム販売本数が過去最高の3,686万本に達しました。そのうち2,103万本、全体の57.1%がPC版です。
上半期のゲーム販売本数は3,686万本で過去最高
上半期の販売本数は3,686万本で、前年同期の2,385万本から54.5%増えました。
業績も大きく伸びています。連結売上高は前年同期比49.0%増の1,208億8,700万円、営業利益は54.5%増の607億6,900万円で、増収増益の決算です。
PC版が2,103万本、販売本数の57.1%を占める
販売形態別に見ると、PC版が最大の販売先です。
| 販売形態 | 販売本数 | 構成比 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|
| PC版(ダウンロード) | 2,103万本 | 57.1% | +54.1% |
| コンソール版(ダウンロード) | 1,302万本 | 35.3% | +48.8% |
| パッケージ版 | 281万本 | 7.6% | +95.1% |
| 合計 | 3,686万本 | 100% | +54.5% |
前年同期のPC版の構成比は57.3%で、今回もほぼ同じ水準です。今回の決算は、PCだけが急に伸びたというより、全体が大きく伸びる中でPCが最大の販売先であり続けた結果です。
ダウンロード販売はPC版とコンソール版を合わせて3,405万本で、全体の92.4%を占めます。カプコンのゲームは、いまやほとんどがダウンロードで買われています。
『プラグマタ』『鬼武者』と過去作のリピート販売が好調

新作では、4月17日発売の完全新規IP『プラグマタ』が273万本、9月4日発売の『鬼武者 Way of the Sword』が178万本を販売しました。新作の合計は468万本で、前年同期の99万本から大きく伸びています。
それ以上に販売本数を押し上げたのが過去作です。『バイオハザード RE:4』は上半期だけで354万本、『バイオハザード RE:2』は206万本、『デビル メイ クライ 5』は183万本を販売しました。
発売から時間がたったタイトルのリピート販売は3,218万本に達し、上半期として過去最高です。販売本数全体の87.3%にあたります。カプコンは、シリーズ最新作への注目と価格施策が過去作の販売を後押ししたと説明しています。
新作でシリーズに興味を持った人が過去作もまとめて買う。この流れが、今回の過去最高につながりました。
カプコン作品をPCで快適に遊ぶなら
『プラグマタ』や『鬼武者 Way of the Sword』、「バイオハザード」シリーズは、どれもPC版がSteamで発売されています。必要なスペックは作品ごとに違うため、以下の推奨記事も参考にして下さい。




