
ゼンレスゾーンゼロは、『原神』『崩壊スターレイル』『崩壊3rd』でおなじみのHoYoverseの都市ファンタジーアクションRPGゲームです。基本プレイ無料で楽しめます。
ゼンレスゾーンゼロの必要/推奨スペックと、おすすめゲーミングPCの情報についてまとめています。
- ゼンレスゾーンゼロの必要スペックと推奨スペック
- ゼンレスゾーンゼロのフレームレート計測
- ゼンレスゾーンゼロを144fpsで快適に遊ぶためのスペック選びについて
- ゼンレスゾーンゼロにおすすめのゲーミングPCをご紹介
ゼンレスゾーンゼロの必要スペックと推奨スペック

| 推奨動作環境 | |
|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 |
| CPU | 第10世代Intel Core i7 |
| メモリ | 8GB |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 |
EpicGamesストアの動作環境のスペック表です。PC版は公式サイトか、EpicGamesストアからダウンロードおよびインストールしてゲームを楽しめます。
ゼンレスゾーンゼロの必要CPUは第7世代のIntel Core i5です。「Core i5-7500(4コア)」などです。
推奨では第10世代Intel Core i7が指定されているので「Core i7-10700(8コア)」などです。
AMDのRyzenでもプレイ出来ないという事は無いので、同等クラスの性能を持つCPUがおすすめです。
グラフィックスは推奨で「GTX 1660」がおすすめされています。
ゼンレスゾーンゼロのグラボ別fps

PCではフレームレートの計測を行う事が可能です。ゼンレスゾーンゼロではベンチマークが搭載されていないので手動で計測しました。
実際の戦闘シーンや街のフレームレートなど様々なシーンの動作確認を行いました。
結論としては様々なグラフィックスボードを変えて動作を確認した所、戦闘シーンの最小フレームレートが重く、平均的なフレームレートでは街が重いという結果になりました。


環境:Core i7-14700KF / メモリ32GB
実際にプレイヤーが一番気になるのは戦闘中の描画の滑らかさだと思いますので、戦闘中の最小フレームレートを中心に見ていくのがおすすめです。
ゼンレスゾーンゼロは複数のキャラクターが一瞬で入れ替わる高速な戦闘体験が魅力ですが、高速でキャラクターを入れ替えつつ特殊スキルを連発しているとフレームレートが急激に下がります。
最大値が凄い高く出るゲームで、RTX 4070だと300fps程度出ます。なので、平均値が相対的に上がってしまっている傾向があります。
安定的なフレームレートを確保したい方は余裕を持った選び方がおすすめです。
ゼンレスゾーンにおすすめのグラボまとめ
- フルHD/60fps:RTX 3050以上がおすすめ
- フルHD/144fps:RTX 4060 Ti or RTX 4070がおすすめ
- 4K/60 fps:RTX 4070以上がおすすめ(戦闘中の最小フレームレートでも4K/60fps以上を記録)
ゼンレスゾーンにおすすめのゲーミングPC

ゼンレスゾーンにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 17万円台~ |
Lightning-G AV7XBは、AMD Ryzen 7 5700X(8コア)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。
Lightning-G AF7XB

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 28万円台~ |
「Lightning-G AF7XB(Ryzen 7 7800X3D搭載)」は、ミニタワー型のコンパクトなゲーミングPCです。
ガレリア製品の同等スペックモデルと比較しても、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。
CPUには、ゲーム性能に定評のある「Ryzen 7 7800X3D」、GPUには、本格的なゲーミングが楽しめる「GeForce RTX 5070」を搭載。最新の重量級ゲームやFPS / TPSタイトルも、快適にプレイできるハイスペック構成です。

GALLERIA XPC7A-R57T-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 37万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

ゼンレスゾーンにおすすめのノートPC
GALLERIA RL7C-R45-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.3kg |
| 価格 | 18万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

GALLERIA ZL9R-R57T-6

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 9955HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約 2.4kg |
| 価格 | 38万円台~ |
「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 9955HX(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)」を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。
加えて、32GBメモリに1TB NVMe SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。

まとめ

ゼンレスゾーンゼロの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをまとめました。
ゼンレスゾーンゼロの推奨スペック要件は最新ゲームの中では低めなので、フルHD/60 fpsで楽しみたい方でこれから選ばれる方はRTX 3050以上を狙うのがおすすめです。
RTX 3050とRTX 4060では性能差が異なるので、将来性を考えるとRTX 4060以上を選ばれるのがおすすめです。
ゼンレスゾーンゼロは非常に高速な戦闘が楽しめるので、より快適に144fpsで楽しみたい方はRTX 4060 Ti or RTX 4070がおすすめです。爽快感があって非常に楽しいです。












