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ARK: Survival Evolvedのグラボ別ベンチマーク

オープンワールド恐竜サバイバルアクション『ARK: Survival Evolved』のグラフィックボード別のベンチマークを計測しました。

検証機材のスペック

ベンチマークPC構成
OSWindows10 Home
CPUCore i7-9700K
CPUクーラーサイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
CPUグリスAINEX シルバーグリス [AS-05]
マザーボードASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
メモリCarsair CMK32GX4M2A2666C16
ストレージWD BLACK SN750
Culucial MX500 CT500MX500SSD1
Samsung SSD 1TB 860QVO
Seagate ST4000DM004 [4TB SATA600 5400]
電源ユニットANTEC NeoECO Gold NE750G
PCケースProjet-M 日本製 検証用まな板 PM-TESTBOARD
ドライバー442.19

検証にはSSDにインストールして計測を行っています。計測ツールはMSI Afterburnerを用いてフレームレートを計測しています。

検証方法はローカルにおいて一定のコースを時間帯も同じに設定し周回した際のフレームレート比較としています。

解像度や画質設定を変更する際には一度メインメニューに戻り、フルスクリーンからウィンドウに一度切り替えてからフルスクリーンに戻し設定を行い、再び計測するという手法を取っています。

グラボ別ベンチマーク比較

4K解像度:最高画質設定

GPU4K(3840×2160)
RTX2080Ti
35.2
30.2
RTX2080 SUPER
28.2
25.2
RTX2080
27.2
24.8
RTX2070 SUPER
24.0
20.3
RTX2070
20.7
18.7
RTX2060 SUPER
19.9
15.0
RTX2060
17.2
13.8
GTX1660Ti
13.7
12.7
GTX1660 SUPER
13.0
12.1
GTX1650 SUPER
10.0
9.1
GTX1650
7.4
6.9

■平均 ■最小(1% low framerate)

ARKの4K解像度の最高画質設定は最重量級タイトルの一つと言えるでしょう。最新のビデオカードでも平均で60fpsをクリアしているGPUはありません。30fpsターゲットであればRTX2080Tiが望ましいでしょう。

最高画質設定は大抵のタイトルでも極端に重いというケースが多いですが4K解像度だとARK: Survival Evolvedは最重量級タイトルと言える重さです。

4K解像度でゲームをプレイする場合には低画質設定は極端に画質が落ちるので画質設定を高設定~中設定をターゲットとした方が良いです。

画質設定によってどの程度のフレームレートの差があるのかについての検証も行っているのでそちらも含めて4K解像度のゲームプレイに関しては参考にしてみて下さい。

WQHD解像度:最高画質設定

GPUWQHD(2560×1440)
RTX2080Ti
63.9
58.5
RTX2080 SUPER
53.4
45.0
RTX2080
50.5
41.3
RTX2070 SUPER
45.4
42.4
RTX2070
39.7
32.3
RTX2060 SUPER
38.0
35.3
RTX2060
33.0
24.3
GTX1660Ti
26.8
24.2
GTX1660 SUPER
25.0
19.6
GTX1650 SUPER
19.9
15.8
GTX1650
14.6
13.8

■平均 ■最小(1% low framerate)

平均で60fpsをクリアしたのはRTX2080Tiのみでした。30fpsターゲットならクリアしたのはRTX2060なのでそれ以上が望ましいでしょう。

フルHD解像度:最高画質設定

GPUフルHD(1920×1080)
RTX2080Ti
91.9
79.0
RTX2080 SUPER
76.3
68.0
RTX2080
73.8
65.7
RTX2070 SUPER
66.8
61.6
RTX2070
57.7
52.4
RTX2060 SUPER
56.3
50.6
RTX2060
50.0
46.7
GTX1660Ti
40.2
37.2
GTX1660 SUPER
38.2
35.0
GTX1650 SUPER
30.0
23.7
GTX1650
22.4
20.5

■平均 ■最小(1% low framerate)

平均で60fpsをクリアしたのはRTX2070 SUPER以上でした。30fpsターゲットならクリアしたのはGTX1650 SUPERなのでそれ以上が望ましいでしょう。

画質設定別のフレームレートの差

ARK: Survival Evolvedは最高設定だとフルHD解像度を超える場合には最新のビデオカードを用いてもかなり厳しいというのが検証していて思った率直な感想です。

ARK: Survival Evolvedは『最高設定』『高設定』『中設定』『低設定』の4つのプリセットが存在します。

ここからはそれぞれの解像度で管理人が推奨するビデオカードで画質設定を変更して再検証を行いました。

4K解像度の検証(RTX2080Ti)

重量級の4K解像度はシングルGPU最高クラスのスペックを持つRTX20シリーズの最上位モデルRTX2080Tiで検証を行いました。

RTX2080Ti

GPU4K(3840×2160)
最高
35.2
30.2
63.7
57.4
91.3
82.3
171.4
145.4

■平均 ■最小(1% low framerate)

WQHD解像度の検証(RTX2070 SUPER)

WQHD解像度は重量級を超える最重量級タイトルでも通用する事が見込めるRTX2070 SUPERで検証を行いました。

RTX2070 SUPER

GPUWQHD(2560×1440)
最高
45.4
42.4
94.7
85.7
152.8
138.5
192.4
163.2

■平均 ■最小(1% low framerate)

フルHD解像度の検証(GTX1660 SUPER / GTX1650)

フルHD解像度の検証には一般的に多くのゲームでプレイする事が見込めるGTX1660 SUPER搭載で検証を行っています。下限を調査する目的でGTX1650でも検証を行いました。

GTX1660 SUPER

GPUフルHD(1920×1080)
最高
38.2
35.0
86.7
78.5
137.4
125.3
182.0
141.7

■平均 ■最小(1% low framerate)

GTX1650

GPUフルHD(1920×1080)
最高
22.4
20.5
42.8
39.8
63.5
58.5
147.2
134.8

■平均 ■最小(1% low framerate)

ARK: Survival Evolvedは高画質設定や中画質設定だとそこまで重いゲームではなくなるという事がわかりました。高画質設定でも十分綺麗なので高画質設定を目安にするのがおすすめです。

  1. 4K解像度であればRTX2080Tiで高画質設定プレイが見込める
  2. WHD解像度であればRTX2060 SUPER以上であれば高画質設定プレイが見込める
  3. FHD解像度であればGTX1660 SUPER以上なら快適に高画質設定プレイが見込める

ビデオメモリ容量の目安

解像度容量
4K4GB以上推奨
WQHD4GB以上推奨
フルHD3GB以上推奨

ゲーム中に消費されるビデオメモリ(VRAM)の容量を確認しました。推奨は以上になります。

まとめ

ARK: Survival Evolvedは最高設定が非常に重いゲームでした。高画質設定にすると軽くなるので高画質設定プレイを目安として考えた方が良さそうです。

高画質設定プレイなら4K解像度でもRTX2080Tiなら運用可能で実際に動かしてみてもカクついたりする事なく綺麗な画面で遊ぶ事が出来ていました。

WQHDならRTX2070 SUPERだと高画質は余力があり、RTX2060 SUPERでも良さそうです。

フルHD解像度ならGTX1660 SUPERなら今回のテストでは余力を感じました。

ARK: Survival EvolvedにおすすめのゲーミングPC

数値は当サイトのテスト機材で計測した参考値です。使用する環境、その他の要因によって測定結果は変動します。目安として見てみて下さい。

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