
『Detroit:Become Human』の推奨スペック情報とグラボ別fps、そしておすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
Detroit:Become Humanのゲーム情報
舞台は2038年のデトロイト。アンドロイドが人間と同等の外見や知性を持ち、社会にとって必要不可欠な存在となった少し未来のお話。アンドロイドによって職を奪われた方による反アンドロイド感情や、アンドロイドを嫌悪する人もいる社会的な問題も抱えている世界観です。
そんな中で変異体と呼ばれるアンドロイドは自らの意思を持ったかのような行動をしはじめました。プレイヤーは3体のアンドロイドを通じてさまざまなエピソードを体験していきます。プレイヤーの判断によって物語は分岐し結末にも大きな影響を与えます。
Detroit:Become Humanの販売サイト
Detroit:Become Humanの推奨スペック
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 10 64ビット | |
CPU | Intel i7-3770 AMD FX-8350 | Intel i5-8400 AMD Ryzen 5 1600 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 780 Radeon HD 7950 | NVIDIA GeForce GTX 1060 Radeon RX 580 |
メモリ | 8GB | 16GB |
参考情報:EpicGamesストアページの動作環境
推奨スペックは以上になります。CPUやGPUに関してはゲーム内設定によるので高い画質設定や解像度にする場合にはより上位のCPUやグラフィックカードが必要になる場合もあるでしょう。
メモリに関しては推奨で16GB必要と出ているので16GB搭載機をカスタマイズするか最初から16GB搭載されているモデルを選びましょう。
OSに関してはWindows 10がサポートされ、グラフィックスAPIはVulkanになります。
Detroit:Become Humanはウルトラワイドに対応している?

デフォルトでは対応していないです。

自己責任になりますが、MODを使用する事でウルトラワイドに対応する事は可能です。気になる方はチェックしてみて下さい。
FPS制限の解除について
Detroit:Become Humanではフレームレートが30fps、60fpsに固定する事ができます。また、VSYNCの項目もあります。30fps、60fpsの選択になっているのでデフォルトの状態では最大フレームレートは60fpsとなります。

Detroit:Become Humanをインストールしたフォルダの中に『GraphicsOptionJSON』というファイルがあります。それをメモ帳等で開き、『FRAME RATE LIMIT』の横にある数値を変更する事でフレームレートリミットを解除する事ができます。
0は30fps、1は60fps、2は90fps、3は144fps、4は無制限フレームレートとなるので4を入力する事で制限を解除する事が可能です。ただ、実際には変更されていてもインゲームの映像のグラフィックスオプションではそのままの数値となります。
CPU別ベンチマーク比較

フレームレートを出したい方は第9世代Core i7-9700K / Core i9-9900Kがトップ級なのでおすすめになります。第3世代Ryzenでも高フレームレートが出ているのでコストパフォーマンスでRyzen 7 3700X搭載機もおすすめになります。
グラボ別ベンチマーク比較
![]() | |||||
解像度 | 設定 | RTX2080Ti | RTX2080 S | RTX2070 S | RTX2060 S |
---|---|---|---|---|---|
4K 3840×2160 | 超 | 50 FPS | 41 FPS | 34 FPS | 32 FPS |
中 | 53 FPS | 44 FPS | 37 FPS | 35 FPS | |
低 | 62 FPS | 51 FPS | 43 FPS | 41 FPS | |
WQHD 2560×1440 | 超 | 74 FPS | 66 FPS | 55 FPS | 53 FPS |
中 | 79 FPS | 71 FPS | 60 FPS | 58 FPS | |
低 | 81 FPS | 78 FPS | 68 FPS | 68 FPS | |
フルHD 1920×1080 | 超 | 76 FPS | 74 FPS | 68 FPS | 68 FPS |
中 | 82 FPS | 79 FPS | 77 FPS | 76 FPS | |
低 | 82 FPS | 81 FPS | 78 FPS | 77 FPS |
解像度 | 設定 | RTX2060 | GTX1660Ti | GTX1650 |
---|---|---|---|---|
4K 3840×2160 | 超 | 27 FPS | 22 FPS | 5 FPS |
中 | 30 FPS | 24 FPS | 13 FPS | |
低 | 35 FPS | 28 FPS | 16 FPS | |
WQHD 2560×1440 | 超 | 46 FPS | 35 FPS | 23 FPS |
中 | 51 FPS | 44 FPS | 26 FPS | |
低 | 60 FPS | 52 FPS | 31 FPS | |
フルHD 1920×1080 | 超 | 60 FPS | 52 FPS | 31 FPS |
中 | 68 FPS | 60 FPS | 35 FPS | |
低 | 73 FPS | 68 FPS | 42 FPS |
チャプター:色あふれる世界にてムービーシーン終了後の道を歩いた際の平均フレームレート、環境:CPU:Core i7-9700K、メモリ16GB。私物のグラフィックカードで計測。
快適性の基準値としては60fpsになります。30fpsでもゲームの性質上プレイに支障は無いでしょう。ゲーム中のフレームレートの変動が非常に大きいので平均より少し重い数値が出るポイントで計測しました。
ビデオメモリ容量の目安
解像度 | 容量 |
4K | 6GB推奨 |
WQHD | |
フルHD |
ゲーム中に消費されるビデオメモリ(VRAM)の容量を確認しました。推奨は以上になります。
おすすめのゲーミングPC
ガレリア XA7C-G60S | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-10700F |
グラフィック | GTX1660 SUPER(6GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | NVMe SSD 512GB | |
ケース | ミドルタワー(ATX) |
ミドルタワー型でインテル最新CPUを搭載したGTX1660 SUPER搭載モデルです。コストパフォーマンスが高いゲーミングPCなのでおすすめです。

G-Tune PM-B-AF | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-10700 |
グラフィック | RTX2060 SUPER(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | NVMe SSD 512GB HDD 2TB | |
ケース | ミニタワー(MicroATX) |
当サイト限定モデルのRTX2060 SUPER搭載モデル。RTX2060 SUPERなので重量級ゲームも楽しみたい方におすすめのゲーミングPCです。

4K解像度で快適にプレイしたい方におすすめ
ガレリア ZA9C-R38 | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i9-10850K |
グラフィック | RTX 3080(10GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
ケース | ミドルタワー(ATX) |
ミドルタワー型の人気のゲーミングPCがガレリアのZシリーズです。RTX3080搭載機としてコストパフォーマンスが高いのでおすすめです。最新の重量級ゲームも4K解像度や高画質設定で楽しめるハイエンドモデルです。
G-Tune XN-Z | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-10700K |
CPUファン | 水冷 | |
グラフィック | RTX 3080(10GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe対応 HDD 2TB | |
ケース | ミドルタワー(ATX) |
最新のRTX3080を搭載したハイエンドゲーミングPCです。4K解像度の重量級ゲームも快適な性能を持っています。筐体のメンテナンス性が高くダストフィルターが完備。強化ガラスにカスタマイズも可能です。


