
パソコン工房でゲーミングPCを探していると、「LEVELθ(レベルシータ)」と「LEVEL∞(レベルインフィニティ)」のどちらを選べばいいか迷いますよね。
RTX 5070までの構成で予算を抑えたいならLEVELθ、最新CPUやRTX 5070 Ti以上のグラボ、LEDの消灯やピラーレスケースを求めるならLEVEL∞が合っています。
LEVELθとLEVEL∞の違いを比較表でチェック
| 比較項目 | LEVELθ | LEVEL∞ |
|---|---|---|
| 製品画像 | ![]() | ![]() |
| 特徴 | 価格を抑えたミニタワー | ミニタワーからミドルタワーまで展開 |
| CPU | Core i5 14400F〜Ryzen 7 7800X3D | Core Ultra 200S・Ryzen 9000シリーズが中心 |
| グラボ | RTX 3050〜RTX 5070 | RTX 5050〜RTX 5090 |
| ケース | ミニタワー(ブラック・ホワイト・パステルグレー) | M-Class(ミニタワー)、R-Class(ミドルタワー) |
| LED | 単色LEDファン(色は購入時に選択) | LED非搭載モデル、RGB Build |
| 水冷クーラー | 240mmまで | M-Classは240mm、R-Classは360mmまで |
| 保証 | 1年無償、延長で最大4年 | 1年無償、延長で最大4年 |
どちらも国内生産の「iiyama PC」で、保証やサポートは共通です。違いが出るのは、選べるCPUの世代、グラボの上限、ケースとLEDの3点です。
LEVELθとLEVEL∞の5つの違い
価格
| 項目 | LEVELθ | LEVEL∞ M-Class |
|---|---|---|
| CPU | Core i5 14400F | Core i5 14400F |
| グラボ | RTX 5070 | RTX 5070 |
| メモリ | 16GB(16GB×1) | 16GB(8GB×2) |
| SSD | 500GB | 1TB |
| CPUクーラー | 空冷 | 空冷 |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE | 750W 80PLUS BRONZE |
| サイズ(幅×奥行×高さ) | 約220×411×441mm | 約206×432×411mm |
| 価格 | 242,000円 | 317,000円 |
LEVELθの方が500GBなので、1TBにカスタマイズすると273,000円となりますが、それでも4万円以上高いです。
電源に関してはカスタマイズ不可なので、カスタマイズしたい場合は強制的にLEVEL∞ M-Classを選択する必然性が生まれます。
コスパならLEVELθ、カスタマイズを求めるならLEVEL∞ M-Classで選びましょう。
CPU
| メーカー | LEVELθ | LEVEL∞ M-Class |
|---|---|---|
| Intel | Core i5 14400F、Core i7 14700F | Core Ultra 5 225F、Core Ultra 7 265F、Core Ultra 9 285 |
| AMD | Ryzen 5 4500、Ryzen 7 5700X、Ryzen 5 7500F、Ryzen 7 7700、Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 5 9600X、Ryzen 7 9700X、Ryzen 7 9800X3D、Ryzen 9 9900X3D |
LEVELθはひとつ前の世代のCPUを中心に、価格を抑えた構成になっています。ゲーム向けのRyzen 7 7800X3D搭載モデルもあり、ゲーム中心の使い方なら選択肢は十分そろっています。
最新世代のCPUを使いたい人や、ゲームと動画編集・配信を1台でこなしたい人は、LEVEL∞のほうが選べる幅が広がります。
グラボ

LEVELθで選べるグラボは、RTX 3050からRTX 5070までです。RadeonはRX 7600、RX 9060、RX 9060 XT 16GBになります。
RTX 5070 Ti、RTX 5080、RTX 5090、RX 9070 XTを選ぶならLEVEL∞になります。
同じグラボと同等のメモリ構成なら、ゲーム性能はブランドより搭載パーツで決まります。まず遊びたいゲームと解像度から必要なグラボを決めると、ブランド選びもスムーズです。
| グラボ | 目安の解像度 |
|---|---|
| RTX 5060 | フルHD |
| RTX 5060 Ti | フルHD高画質・WQHD入門 |
| RTX 5070 | WQHD |
| RTX 5070 Ti以上 | WQHD高画質・4K |
※快適に動く画質設定やフレームレートはゲームによって変わります。

ケースとLED

| 項目 | LEVELθ | LEVEL∞ M-Class | LEVEL∞ RGB Build |
|---|---|---|---|
| ケースカラー | ブラック・ホワイト・パステルグレー | ブラック・ホワイト | ブラック・ホワイト |
| LED | 単色LEDファン(色・明るさは固定) | LED非搭載ファン | RGB LEDファン(色の切り替え・消灯に対応) |
| PC起動中の消灯 | 点灯したまま | 光らない仕様 | 設定で消灯できる |
| ピラーレス | ピラーレスモデルあり(在庫切れ) | 通常ケース | M-Classはピラーレス筐体 |
LEVELθの魅力は、パステルグレーを含む3色のケースと、ケース色に合わせて選べるLEDカラーです。LEDの色と明るさは購入時の設定で固定され、PCを起動している間はずっと点灯します。
夜に部屋を暗くして使う人や、光らないPCがほしい人には、LED非搭載ファンを採用したLEVEL∞ M-Classのスタンダードモデルが合っています。

光り方を自分で変えたい人は、RGB Buildを選ぶと色の切り替えや消灯までできます。
冷却と拡張性
ミニタワー同士で比べると、LEVELθとLEVEL∞ M-Classは水冷の上限もドライブベイの数も同じです。冷却と拡張性で明確に差がつくのは、ミドルタワーのR-Classです。

R-Classは前面に360mmの水冷ラジエーターを付けられ、ケースファンも最大6基まで増やせます。RTX 5080やRTX 5090のような発熱の大きいグラボを使う人や、あとからストレージを足して長く使いたい人に向いています。
カスタマイズ

LEVELθはコスパ重視なので、基本的には最低限のカスタマイズのみな印象です。その点R-Classは128GBのメモリのカスタマイズに対応するなど、本格的な構成にも耐えられるカスタマイズ性です。
LEVELθとLEVEL∞はどっちがおすすめ?
LEVELθがおすすめな人

フルHDからWQHDで遊ぶ予定で、RTX 5060〜RTX 5070の構成を予算内に収めたい人にはLEVELθが合っています。
メモリやSSDなど必要な部分だけをカスタマイズで足せるので、予算の配分を自分で決めやすいのもLEVELθの良さです。パステルグレーのケースやLEDカラーで、部屋の雰囲気に合わせたい人にも選びやすいシリーズです。
LEVEL∞がおすすめな人

RTX 5070 Ti以上のグラボでWQHD高画質や4Kを狙う人、最新世代のCPUを使いたい人にはLEVEL∞が合っています。
LEDを消したい人はM-Classのスタンダード、光り方を楽しみたい人はRGB Build、冷却と増設の余裕を重視する人はR-Classと、目的に合わせてケースを選べます。
まとめ
LEVELθとLEVEL∞の違いは、選べるCPUの世代、グラボの上限、ケースとLEDの3点です。
RTX 5070までの構成で予算を抑えたいならLEVELθ、RTX 5070 Ti以上や最新CPU、LEDの消灯、R-Classの冷却と拡張性を求めるならLEVEL∞おすすめです。
遊びたいゲームに必要なグラボを先に決めて、そのグラボを積んだLEVELθとLEVEL∞の見積もりを、メモリとSSDをそろえて比較してみてください。



