
Core Ultra 5 225FとRyzen 5 7500Fiの実際のゲームにおける性能比較や、特徴についてまとめています。
Core Ultra 5 225FとRyzen 5 7500Fのどちらにしようか迷っているという方は参考にしてみて下さい。
Core Ultra 5 225FとRyzen 5 7500Fの比較

お忙しい方向けにCore Ultra 5 225FとRyzen 5 7500Fの違いをざっくりと簡潔に書きます。
- Core Ultra 5 225Fの特徴:仕事や制作重視の方におすすめ
- Ryzen 5 7500Fの特徴:ゲームメインで選びたい人におすすめ
ゲームメインならRyzen 5 7500F、仕事や制作も兼ねるPCならCore Ultra 5 225Fがおすすめです。
スペック比較
| 項目 | Core Ultra 5 225F | Ryzen 5 7500F |
|---|---|---|
| コア数 / スレッド数 | 10コア / 10スレッド (Pコア×6 + Eコア×4) | 6コア / 12スレッド |
| 最大クロック(TB時) | 4.9 GHz | 5 GHz |
| L3 キャッシュ | 20 MB | 32 MB |
| 対応メモリ | DDR5-6400 | DDR5-5200 |
| 内蔵GPU | 非搭載 | 非搭載 |
| 消費電力 | 65W | 65W |
スペックを見るとコア数とスレッド数、対応メモリ、キャッシュが違います。
数字だけを見ると7500Fの12スレッドが多く見えます。この12スレッドは、6個の物理コアをSMT(1つのコアを2スレッドとして扱う仕組み)で分けたものです。
一方の225Fは、Pコア6個とEコア4個の合計10個がすべて独立した物理コアです。SMT(Intelで言うハイパースレッディング)は省かれているため、10コア10スレッドという構成になります。
Core Ultra 5 225FとRyzen 5 7500Fの性能比較
ゲーム性能比較

TechSpotが12タイトルの平均で比較したところ、Ryzen 5 7500Fの方が12ゲームの平均でCore i5 225Fを上回る結果となっています。
高フレームレートを狙う競技系タイトルほどCPUの差が出やすいので、フレームレートを最優先するならRyzen 5 7500Fの方が有利です。
CPU全体の処理性能比較
PassMark(CPU総合性能)
| CPU | CPU Mark | シングルスレッド |
|---|---|---|
| Core Ultra 5 225F | 31,000 | 4,401 |
| Ryzen 5 7500F | 26,525 | 3,825 |
| 差 | 225Fが約17%上 | 225Fが約15%上 |
パスマークでCPU総合性能で比較すると、Core Ultra 5 225Fの方が高い性能を示しています。
ComputerBase(アプリ性能)
| テスト | Core Ultra 5 225F | Ryzen 5 7500F | 差 |
|---|---|---|---|
| Cinebench 2024 マルチ | 1,026 | 854 | 225Fが約20%上 |
| Blender Benchmark 4.3.0 | 222.4 | 196.8 | 225Fが約13%上 |
| 7-Zip 24.09 マルチ | 91,593 MIPS | 101,085 MIPS | 7500Fが約10%上 |
| アプリ性能総合(マルチコア) | 45 | 40 | 225Fが約13%上 |
CPUレンダリングを使うCinebenchとBlenderでは225Fが上、圧縮・展開の7-Zipでは7500Fが上という結果です。
7つのアプリをまとめた総合スコアでは、Core Ultra 225Fが約13%ほど高い性能となっています。
まとめ
今回はCore Ultra 5 225FとRyzen 5 7500Fはどっちが買い?という事でスペック面や実際のゲームのフレームレートなどを見ていきました。
どっちが買い?と聞かれたら用途次第で変わります。
- ゲーム性能を優先するならRyzen 5 7500F
- 制作作業や、複数アプリを同時に使うならCore Ultra 5 225F
「ゲームのフレームレートでは7500Fが上、CPU全体の処理性能では225Fが上」という両者の関係を押さえておくと、BTOのラインアップを見たときに自分に合うCPUを選びやすくなります。
CPU選びの参考にしてみて下さい。



