アサシンクリードの最新作アサシンクリードオデッセイは舞台が古代ギリシャとなっています。紀元前5世紀ごろのエーゲ海を航海したり古代ギリシャの町を散策したり、自然を探検する事が可能になっています。
アサシンクリードシリーズ初のプレイヤーキャラクターを男女選択する事が出来る仕様になっています。ストーリーの展開や結末はプレイヤーによって変わりRPG的な要素が増加した点も注目です。パブリッシャーはUbisoftさんです。

最新のRTX20シリーズに対応した2019年バージョンを書きました。こちらも合わせて参考にしてみて下さい。
アサシンクリードオデッセイのプレイレポート
【アサシンクリードオデッセイ】PC版プレイレポート!ウルトラワイドもおすすめ!
アサシンクリードオデッセイは戦闘が好きな方や装備を収集したくなる方に非常におすすめのゲームです。
フルHDでも画質設定を高めてプレイすると美麗な画面で楽しめますが、高解像度だと更にプレイが楽しくなります!レポートでまとめているので気になる方はチェックしてみて下さい。
アサシンクリードオデッセイは日本語に対応している?
日本語にしっかりと対応しています。
アサシンクリードオデッセイの最低・必要スペック
OS | Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 (64bit versions only) |
---|---|
CPU | AMD FX 6300 @ 3.8 GHz, Ryzen 3 – 1200, Intel Core i5 2400 @ 3.1 GHz |
メモリ | 8GB |
グラフィック | AMD Radeon R9 285, NVIDIA GeForce GTX 660 (2GB VRAM with Shader Model 5.0) |
ストレージ | 46+ GB 利用可能 |
追記事項 | Video Preset: Lowest (720p) |
必要スペックを見てみましょう。
Intel Core i5 2400は4コア4スレッドで3.1GhzのCPUです。Sandy Bridgeになります。
メモリは最低限のラインで8GBが必要となっています。
グラフィックに関してはGTX 660なので2012年に発売されたグラフィックボードとなります。
ストレージは46GBという事でSSDの容量的に厳しいという方は注意が必要になります。
推奨スペックとしてはHD(1280×720)&低設定で動作が見込めるという事なので解像度を落とさないといけないのは厳しいですね。
アサシンクリードオデッセイの推奨スペック
OS | Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 (64bit versions only) |
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CPU | AMD FX-8350 @ 4.0 GHz, Ryzen 5 – 1400, Intel Core i7-3770 @ 3.5 GHz or better |
メモリ | 8GB |
グラフィック | AMD Radeon R9 290, NVIDIA GeForce GTX 970 (4GB VRAM with Shader Model 5.0) or better |
ストレージ | 46+ GB 利用可能 |
追記事項 | Video Preset: High (1080p) |
推奨スペックを見ていきましょう。
CPUはインテルのCore i7-3770は4コア8スレッドの3.5GhzのCPUです。Ivy Bridgeになります。
メモリは推奨でも8GBなので8GBのメモリが搭載されたゲーミングPCでもOKだと思いますが、現在16GB指定のゲームも増加傾向にあるのでメモリ16GBを狙うのがおすすめです。
グラフィックはGTX970になります。4GBのVRAMが推奨されています。
推奨スペックとしてはフルHD(1920×1080)&高設定で快適に動作が見込めるというスペックになっています。
アサシンクリードオデッセイのグラボ別FPS
GPU | 1920×1080 |
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GTX1080Ti | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
GTX1070 | |
GTX980Ti | |
GTX1060(6GB) | |
GTX980 | |
GTX970 | |
GTX1060(3GB) | |
GTX1050Ti | |
GTX1050 |
■平均 ■最小
最高設定だと平均60FPSを超えるのはGTX1070Tiになりますね。最小FPS基準だと60FPSでとなるとGTX1080Tiの性能が必要となります。
設定下げて運用するという方はGTX1060(6GB)を狙うのが良さそうです。最高設定だとVRAMが必要となるケースが多いのでGTX1060(3GB)はフレームレートの伸びが悪いです。
設定を下げればGTX1060(3GB)でもVRAMに余裕が出てくると思うので大丈夫だとは思います。
GTX 970が推奨とされているので、最高設定にすると平均30FPSという事で中~高設定辺りで60FPSが狙えるスペックという事になりそうですね。
GPU | 2560×1440 |
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GTX1080Ti | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
GTX1070 | |
GTX980Ti | |
GTX1060(6GB) | |
GTX980 | |
GTX970 | |
GTX1060(3GB) | |
GTX1050Ti | |
GTX1050 |
■平均 ■最小
GPU | 3840×2160 |
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GTX1080Ti | |
GTX1080 | |
GTX1070Ti | |
GTX1070 | |
GTX980Ti | |
GTX1060(6GB) | |
GTX980 | |
GTX970 | |
GTX1060(3GB) | |
GTX1050Ti(4GB) | |
GTX1050 |
■平均 ■最小
アサシンクリードオデッセイのCPU
世代的にはHaswellのCore i7-4770Kが平均89FPSですが、Core i5-4670Kだと64FPSという事で差し引き25FPSになります。
なのでハイエンドのカードと組み合わせるのであれば現状ではCore i7-8700Kがベストになります。
特に時間が経過した段階でのグラフィックボードの交換等の作業を視野に入れいている場合にはCore i7がベストという状況になると思います。パフォーマンスを考えてもCore i7はおすすめです。
ただ、Core i5に関してはGTX1060等のカードと組み合わせるのであればアサシンクリードオデッセイの場合には問題無くフレームレートが出ているのでコストパフォーマンスで考える方はCore i5もおすすめです。
アサシンクリードオデッセイのメモリ
基本的にはメモリは推奨で8GBなので8GBでOKですが、他のアプリケーションを起動させている場合や実況・配信等を考慮すると16GB搭載機はおすすめになります。
参考情報
Assassin´s Creed Odyssey тест GPU/CPU
海外サイトさんの情報になります。 maximum graphics quality settings. (最大の設定)Average fps was taken from the gaming benchmark, and the minimum of its own measurements.(平均FPSと最小FPSはゲームのベンチマークから取得)と記載されているので最大設定にしてゲームのベンチマークを回して取得した情報という事になりますね。
実際に快適に動くのかをチェック!
解像度はフルHD、設定はプリセットの最高設定でCore i7-8700 / GTX1070 / メモリ16GBで平均55PSでした。グラフィックドライバーは最新の416.16を使っています。
なので上の平均のGTX1070と近似値が出ているように思いますが、最小FPSに関しては下がりが出てしまいました。
続いて高設定に関しては平均77FPSという事でかなり余裕が出ています。なので最高設定で平均的に60FPSを目指す場合にはGTX1070TiかGTX1080辺りがやはりおすすめ!
中~高設定辺りであればGTX1060も視野に入れてもOKです!
ゲーム中のフレームレートを計測
平均 | 最小 | 最高 |
---|---|---|
74 | 50 | 172 |
環境は上と同じGTX1070搭載機になります。設定はGTX1070だとフレームレートを優先したいので超高設定に設定しています。序盤のクエスト等を数個こなして実際にプレイ中のゲームのフレームレートを計測しました。
垂直同期を切っているのでメニュー画面を開くと高いフレームレートが出ているのが飛び出た数値です。
平均的に60FPSを超えていてプレイ中に重いというような事も無く快適にゲームをプレイする事が出来ました。
アサシンクリードオデッセイの画質比較
設定は低設定、中設定、高設定、超高設定、最高設定のプリセットが用意されています。
おすすめのゲーミングPC
スペックの選び方については上記を参考にしてみて下さい。おすすめのゲーミングもご紹介します。
『BREAK THE NOMAL』をコンセプトに2020年に筐体が一新。新筐体は正面部分が光ります。
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