
Microsoft Flight Simulatorはリアルなグラフィックの魅力が際立つ、フライトシュミレーターです。超弩級のグラフィックを楽しめるMicrosoft Flight Simulatorの推奨スペックとおすすめPCについて書いています。
最小・推奨PCスペック
最小 | 推奨 | 理想スペック | |
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OS | Windows 10 | ||
CPU | Intel i5-4460 Ryzen 3 1200 | Intel i5-8400 Ryzen 5 1500X | Intel i7-9800X Ryzen 7 Pro 2700X |
GPU | Geforce GTX 770 Radeon RX 570 | Geforce GTX 970 Radeon RX 590 | Geforce RTX 2080 Radeon Ⅶ |
VRAM | 2 GB | 4 GB | 8GB |
メモリ | 8 GB | 16 GB | 32GB |
ストレージ | 150 GB | ||
帯域幅 | 5 Mbps | 20 Mbps | 50 Mbps |
最低スペックではCore i5-4460とGTX 770(2GB)となっています。
推奨環境ではCore i5-8400とGTX970(4GB)でメモリは16GBが指定されています。メモリの容量は注意が必要です。
推奨のおすすめPCスペック
過去の実機レビューでG-TuneのGTX970をレビューしていてその際の3DMark FireStrikeのグラフィックススコアが11,571スコア程度でした。
GTX1650 SUPER(11,921)程度の性能となります。なので余裕を持ってGTX1660搭載機(13,359)以上がおすすめです。
快適に楽しむおすすめPCスペック
快適に楽しめる理想的なスペックとしてはCPUが「Intel i7-9800X(定格3.8GHz/最大4.4GHz)」「Ryzen 7 Pro 2700X(定格3.6GHz/最大4.3GHz)」となっています。
いずれも8コア16スレッドのCPUです。
GPUはGeforce RTX 2080 / Radeon Ⅶが理想的なスペックとして推奨されています。
メモリは32GB指定されており、ストレージはSSDで150GBが指定されています。
ウルトラワイド対応

Microsoft Flight Simulatorはウルトラワイドに対応しています。臨場感が高い映像体験をする事が可能です。
グラボ別fpsの検証
Microsoft Flight Simulatorは高解像度(4K)や高グラフィックス設定でプレイする事が出来ます。どの程度快適にプレイできるのかを実際に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。では早速見ていきましょう。
フルHD解像度
GPU | フルHD(1920×1080)最高設定 |
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RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 3060 | |
GTX 1660 SUPER |
エンパイア・ステート・ビルから飛行した際のフレームレート比較です。画質はウルトラ設定(最高)です。
滑らかな描画を求める方はよりフレームレートが出るグラフィックスボードを選ぶのもおすすめです。
Core i9-11900K | メモリ:32GB | SSD 1TB
テスト構成は以上のスペックで検証を行いました。
4K解像度
GPU | 4K(3840×2160)最高設定 |
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RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 3060 | |
GTX 1660 SUPER |
高解像度で快適に動作させたい場合には高性能なゲーミングPCが必要です。
画質設定を下げればフレームレートは上がるのでゲーム自体は推奨スペックを満たしていれば快適に楽しむ事が出来ます。高画質設定でプレイしたい方は上記を参考にしてみて下さい。

以前の計測ではCore i9-10900Kを使用。今回はCore i9-11900Kを使用しています。
最新アップデート(Sim Update 5)で計測するとフレームレートが向上していました。以前計測した数値と比較するとRTX3090でも48FPS程度でしたが、60FPS出ていました。パフォーマンスが向上しています。
おすすめのゲーミングPC
Microsoft Flight Simulatorのグラフィックスは超弩級と言えるので、理想的にはRTX 3060以上のグラフィックカードがおすすめになります。
4K解像度ならRTX 3080搭載モデル以上がおすすめです。
Microsoft Flight Simulator 推奨ゲーミングPC

推奨ゲーミングPCなので構成はMicrosoft Flight Simulatorに最適化されています。これからMicrosoft Flight Simulatorを始めたい方は推奨PCもチェックしてみて下さい。
G-Tune HM-B-FGPC
G-Tune HM-B-FGPC | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-11700F |
グラフィック | RTX 3060(12GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
当サイト限定の「G-Tune HM-B-FGPC」は最新グラフィックスRTX 3060搭載モデルです。RTX 3060は重量級ゲームも快適に楽しめるモデルです。
「G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC」の実機レビュー RTX 3060 Ti搭載
GALLERIA XA7C-R37
ガレリア XA7C-R37 | ||
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![]() | CPU | Core i7-12700 |
グラフィック | RTX 3070(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
ケース | ミドルタワー |
最新グラフィックスボードのRTX 3070を搭載したモデルです。本格的にゲームを楽しめる高性能モデルです。
RTX 3070以上を搭載したGALLERIAのゲーミングPCには、新システムの「リジッドカードサポート」が搭載しているのも良い点です。
GALLERIA ZA7C-R38
GALLERIA ZA7C-R38 | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700K |
グラフィック | RTX 3080(10GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | |
ケース | ミドルタワー |
ミドルタワー型の人気のゲーミングPCがガレリアのZシリーズです。RTX 3080は4K解像度でゲームがプレイ出来るパフォーマンスが魅力です。
「ガレリア UA9C-R38」の実機レビュー RTX3080搭載
G-Tune HP-Z
G-Tune HP-Z | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i9-12900KF |
グラフィック | RTX 3080 Ti(12GB) | |
メモリ | 32GB | |
ストレージ | 1TB NVMe SSD 4TB HDD | |
ケース | フルタワー |
「G-Tune HP-A-3080Ti」は最新のフラッグシップゲーミングGPU「RTX 3080 Ti」を搭載し、インテルの最新最上位CPU「Core i9-12900KF」を搭載した圧倒的パフォーマンスを持ったゲーミングPCです。
「G-Tune HP-A-3080Ti」の実機レビュー RTX3080Ti搭載
