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「スパイダーマン リマスター」の推奨スペックとおすすめPC

「スパイダーマン リマスター」の推奨スペックとおすすめPC

スパイダーマン リマスターは、マーベル世界のニューヨークをスパイダーアクションで飛び回ったり、アクションを楽しんだりできるタイトルです。

スパイダーマン リマスターの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

目次

PC版スパイダーマン リマスターの特徴

  • 街中を縦横無尽に駆け巡れる
  • レイトレーシング対応(次世代のビジュアル)
  • DLSS / AMD FSR2.0対応
  • ウルトラワイド対応

スパイダーマン リマスターはプレイしていて爽快感があります。糸を出して街中を縦横無尽に飛び回れるので疾走感もあります。アクションゲームが好きな方は手に取って損なしの作品です。

PC版の特徴としては、レイトレーシングに対応し、NVIDIA DLSSやAMD FSR2.0に対応しています。

レイトレーシング単体でゲームをプレイすると重いので、DLSSやFSRと組み合わせてレイトレーシングを楽しむのがおすすめです。

レイトレーシングの有効・無効の切り替えは設定オプションから行う事が出来ます。

[jin_icon_checkcircle color=”#40699C” size=”18px”] 画像が表示されない方は更新ボタンを押す事で表示されます。

また、映画館でスパイダーマンを操作しているような体験が得られる横に長いウルトラワイドモニターにも対応しています。

スパイダーマン リマスターの推奨スペック

 必要推奨4K推奨
解像度 / FPSHD / 30fpsフルHD / 60FPS4K / 60 FPS
画質非常に低い非常に高い
OSWindows 10(64ビット)
CPUCore i3-4160Core i5-4670
Ryzen 5 1600
Core i5-11400
Ryzen 5 3600
GPUGTX 950GTX 1060(6GB)
RX 580
RTX 3070
RX 6800 XT
メモリ8GB16GB
ストレージ75GB75GB(SSD)

スパイダーマン リマスターの必要スペックは、解像度がHD画質で30fpsです。PCゲームではフルHD以上がおすすめです。

推奨スペックではフルHD / 60FPSの中設定が推奨になっています。

推奨スペックのCPUはCore i5-4670(4コア4スレッドで最大3.8GHz)/Ryzen 5 1600(6コア12スレッドで最大3.6GHz)となっています。CPUはそれ以上がおすすめになります。

グラフィックスはGTX 1060の6GB / Radeon RX 580(8GB) が指定されているので、現行モデルではGTX 1660以上がおすすめです。

 レイトレ最高のレイトレ
解像度 / FPS1440p / 60FPS4K / 60 FPS
画質高 / レイトレ高高 / レイトレ:非常に高い
OSWindows 10(64ビット)
CPUCore i5-11600K
Ryzen 7 3700X
Core i7-12700K
Ryzen 9 5900X
GPURTX 3070
RX 6900 XT
RTX 3080
RX 6950 XT
メモリ16GB32GB
ストレージ75GB(SSD)

レイトレーシングの推奨スペック(Amazing RAY TRACING)のCPUは、Core i5-11600K(6コア12スレッドで最大4.9GHz)/ Ryzen 7 3700X(8コア16スレッドで最大4.4GHz)となっています。

グラフィックスはRTX 3070 / RX 6900 XT以上となっています。

4Kレイトレーシング(ULTIMATE RAY TRACING)の推奨スペックのCPUは、Core i7-12700K(12コア20スレッドで最大5.0GHz)/ Ryzen 9 5900X(12コア24スレッドで最大4.8GHz)です。

グラフィックスはRTX 3080 / RX 6950 XT以上となっています。

レイトレーシングのCPUスペックが高い点は注意

レイトレーシングのCPUスペックが高い理由は?

レイトレーシングの推奨ではCPUの性能が高くなっています。レイトレーシングを有効にする場合にはCPU性能が必要になるようです。

オブジェクト範囲の数値を低くする事でレイトレーシングに必要なCPU負荷を軽減する効果が見込めるのでCPUが推奨以下の方は試してみる価値があります。

レイトレーシングを本格的に楽しみたい方はCPU性能も高い製品がおすすめになります。

スパイダーマン リマスターのグラボ別FPS

スパイダーマン リマスターのグラボ別FPS
GPU4K
3840×2160
WQHD
2560×1440
フルHD
1920×1080
RTX 3090 Ti92 FPS95 FPS93 FPS
RTX 309086 FPS102 FPS93 FPS
RTX 3080 Ti87 FPS99 FPS94 FPS
RTX 308082 FPS99 FPS93 FPS
RTX 3070 Ti67 FPS101 FPS94 FPS
RTX 307064 FPS100 FPS95 FPS
RTX 3060 Ti55 FPS91 FPS94 FPS
RTX 306045 FPS77 FPS93 FPS
RTX 305032 FPS56 FPS75 FPS
GTX 1660 S22 FPS52 FPS68 FPS
GTX 1650 S10 FPS15 FPS22 FPS

Windows 11、Core i9-12900K、メモリ32GB、ストレージはSSD構成です。画質設定:プリセット最高。計測場所:アッパー・ウエストサイド。

[ac-box01 title=”レイトレーシングのグラボ別fps”]

GPU4K
3840×2160
WQHD
2560×1440
フルHD
1920×1080
RTX 3090 Ti56 FPS58 FPS60 FPS
RTX 309056 FPS58 FPS58 FPS
RTX 3080 Ti56 FPS56 FPS60 FPS
RTX 308052 FPS56 FPS56 FPS
RTX 3070 Ti36 FPS57 FPS58 FPS
RTX 307033 FPS57 FPS58 FPS
RTX 3060 Ti31 FPS56 FPS58 FPS
RTX 306035 FPS52 FPS58 FPS
RTX 305021 FPS43 FPS54 FPS

計測環境:同上。レイトレーシング最高設定。オブジェクト範囲:5。DLSS品質。

スパイダーマン リマスターのレイトレーシングはGTX 16シリーズだと有効にする事が出来ません。レイトレーシングに対応したグラフィックスボードが必要になります。

レイトレーシングの最高画質は重く、場所によってはフレームレートが落ちるシーンもあります。重い場合にはレイトレーシングの最高設定の非常に高い設定ではなく、高設定運用がおすすめです。

4K解像度の場合にはRTX 3070 Ti以下とRTX 3080で大きく差が見られました。

[/ac-box01]

検証方法は、解像度の変更やレイトレーシングの有効・無効切り替え時にはゲームを一度終了し、同一データをロードしてから計測を行っています。

  • フルHD解像度/60fpsならGTX 1660前後がおすすめです。
  • WQHD解像度/60fpsならRTX 3060前後がおすすめです。
  • 4K解像度/60fpsならRTX 3070以上がおすすめです。

スパイダーマン リマスターにおすすめのゲーミングPC

スパイダーマン リマスターにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

GALLERIA RM5C-G60S

GALLERIA RM5C-G60S
ガレリアミニタワーCPUCore i5-12400
グラフィックGTX 1660 SUPER(6GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー

公式サイトはこちら

「GALLERIA RM5C-G60S」はGTX 1660 SUPERを搭載しているので、コスパ良くゲームを楽しめます。筐体の質感が良く、前面がLEDで光るゲーミングPCです。

G-Tune HM-B-FGPC

G-Tune HM-B-FGPC
G-TuneミニタワーCPUCore i7-11700F
グラフィックRTX 3060(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

レビューはこちら公式サイトはこちら

当サイト限定の「G-Tune HM-B-FGPC」は、高性能CPU「Core i7-11700F」&「RTX3060」搭載でレイトレーシングも楽しめます。最新ゲームを楽しみたい方におすすめです。

[jin_icon_arrowsquare size=”16px” color=”#134A7E”] 「G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC」の実機レビュー

GALLERIA XA7C-R37

GALLERIA XA7C-R37
ガレリアミドルタワーCPUCore i7-12700
グラフィックRTX 3070(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

レビューはこちら公式サイトはこちら

最新グラフィックスボードのRTX3070を搭載したモデルです。タイトルによっては4K解像度でも楽しめる高性能モデルです。

[jin_icon_arrowsquare size=”16px” color=”#134A7E”] 「G-Tune PP-Z-3070Ti」の実機レビュー

G-Tune EP-Z-FGPC

G-Tune EP-Z-FGPC
G-TuneフルタワーCPUCore i7-12700K
グラフィックRTX 3080(10GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースフルタワー

レビューはこちら公式サイトはこちら

G-Tune EP-Z-FGPCはフラッグシップのフルタワーです。筐体の質感や冷却性能が良いモデルです。最上級の高級感を求めたい方におすすめです。4K解像度のレイトレーシングを楽しめるゲーミングPCです。

[jin_icon_arrowsquare size=”16px” color=”#134A7E”] 「G-Tune HP-A-3080Ti」の実機レビュー

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